中年ゲームチェンジ

キャリアアップしたい

キャリアの『ゲームチェンジ』中年プライドの正体と「明るい未来」

現代の社会は、ドドドドドーっ!と変化してますね…

まさにこれは『ゲームチェンジ』

社会のルールが塗り替えられていく!

僕ら中年には大変な時になってきてしまいましたよ。

場合によっては180度変わる。『当たり前』が逆転する!

プライドと現実が戦う。

これでいいのか?これまでは何だった?

そのプライドの正体と、中年の明るい未来について書いていきます!

年功序列の問題

「年功序列は崩れている」と言われていますね。

では、その上での問題はなんでしょう?

なぜ崩れることが問題になるのか?

中年の『キャリアストップ』

悔しいかな、“しがみつき”とよく言われてしまいます。

中年「ミドル層」が、その会社・その立場でしかやっていけないということ。

今の社会を想定した教育など、されようがなかったんです。

実際、僕自身もキャリアの教育を受けたことがないし、インターンもないし、まともな就活なんてできなかった。

特に就職氷河期に就職した人たちの「教育不足」は社会的に問題とされている。

今のように整った教育制度なんて、普通の会社にはなかったんです。

そして過去は、会社についていくことが時代についていくことだった。

組織の役割を担っていればよかったし、それを求められていた。

ある意味、会社の物として在ることが求められたんですね。

「責任取れよ」って会社に言いたくなった当然です。

 

しかし時代は大きく変わりました。

人口は減るのに価格は上がらない。

競争しているから上げられない。

つまり、企業が多すぎる。

テクノロジーの進化でやらなくていい仕事が増えている。

やらなくていい仕事に人が配置されているから、よけい生産性が上がらない。

代表的な仕事は何だと思いますか?

中間管理職です。

個の時代と言われる今、人を管理する人はそんなに要らない。

実際、僕は自分が管理職でありながらも、管理職のプレイヤー化を推し進めていました。

だって、知恵を絞れば管理職も売り上げをたてられるのに、人の管理だけやっている余裕なんてないですから。

当然、この時代で中年が一定の立場で安泰(停滞)してしまったら会社がもたない。

これが『キャリアストップ』の問題です。

 

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若者も同じ道をたどる

では若者は大丈夫か?そんなことはありません。

特にすぐに潰れることのない大企業では、停滞の問題が大きくなります。

体力のある会社では中年の停滞が起こります。

余裕があるだけに、組織の代謝が起きにくい。

 

今の中年は「安泰」でもいいかもしれません。

そのあとに次ぐ若者はどうですか?

社会の変化速度は速くなる一方。

次の『ゲームチェンジ』が必ず起こる。

その時に「安泰」の座を目指していた若者は「絶望」することになります。

それはきっと今の中年が感じている絶望よりも大きなものだと思います。

しかし若者は、「キャリアを学ぶ」機会に恵まれている。

  • 時間がある
  • 経験豊富な先輩がいる
  • 失敗可能
  • 選択可能
  • やり直し可能

今しっかりと学んでいれば大丈夫です。

 

ポイント

若者はじっくりと広くキャリアを学ぶ。

中年は選択可能・必要な分のキャリアを学ぶ。

今から勉強?といっても大丈夫。

こと「キャリア」に関しては、

中年は経験があるので理解の深さがあります

今まで選択してきた人生の先、これから必要なものだけを身につければいい。

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中年プライドの正体

では問題の、変わりたくない要因「中年のプライド」とは?

今までの時間を返してくれ

「今まで求められてきたものは何だったんだ?」

「1社に忠誠を尽くしていればよかったんじゃないのか?」

「昔はよかったんだ。」

「捧げてきた時間を返せ!」

認めたくない気持ちは、さすがにあっても仕方ない。

だって、会社は賠償責任なんてとってくれないですから

「これから取り戻すのはさすがに厳しい…」

「今から若者と同じようにやるには、ハンデがありすぎる…」

何とか今までの経験を活かしたい。

時間さえあれば、最初から分かっていれば…

そうして過去に囚われてしまうんです。

 

誰だって変わりたい。

変われるなら変わりたい。

だけど自分の強みを今さらリセットするのはもったいない。

「変わりたいけど変わりたくない」

というジレンマです。

時代もまだ不明瞭だし、何が正解かも分からない。

思い切って行動するよりも、安全に過ごした方がいいのでは。

ここでポイントになるのは、

経験を活かして思い切って行動することです。

 

経験を活かすことは、今のままを続けることではない。

例えば日本で転職すると、年収が下がるのが一般的でした。

新しい価値が生まれず、違う会社の同じ仕事に割り振られてしまうからです。

本当にそうでしょうか?

きっと経験を活かしてさらにパワーアップする道はある。

しかしそのための教育もされていないし、社内でそんな手伝いをしてくれる人は望めないのが現実。

機会に恵まれていないのが、今の中年。

 

未来「キャリア」が見えればいい

中年はもう役に立たないのか?

そんなわけがない。

停滞の原因は、向かいたい未来がないから。

つまり、『キャリアストップ』です。

若者には決して真似できない、“経験”という最大の強みがある。

ここで経験を活かすために必要になるのが、

“ひと振りのスパイス”です。

 

今までなかった何かがほんの少し加われば、未来は見える。

ただし、頭をひねって考え続けないといけない。

教えられたとおりにやればいい」という時期は過ぎているから苦労する

 

だから欧米では“コーチング”が一般的だそうです。

自分だけではなくて、誰かと対話する中で発見していくんですね。

僕がキャリアコンサルタントを目指したのも、これを実現するためです。

 

答えは自分の中にある。

だけど、

自分だけ、今までと同じ情報だけ、では新しいものは生まれません。

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キャリアの『ゲームチェンジ』

突然のルール変更

『ゲームチェンジ』とは、ルール変更を意味します。

今までの常識が通用しなくなる。

ただし、暗黙のルールです。

気が付かないうちに、市場のルールが変わっていることほど怖いことはない。

だから市場調査をする。

新しいライバルはいないか?

新しい武器で攻撃をされていないか?

人口減、働き方改革、日本の生き残りのために待ったなし。

変わらないわけがない。今までと同じでいいはずがないんです。

 

だから常に『ゲームチェンジ』に備える

労働市場や人生においてゲームチェンジに備えることは、

『キャリア』を学んで『マイキャリア』をつくることです。

 

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中年の強みは?キャリアを止めない

まず中年というのは、本当は個性の塊です

社会に出てから

同じ場所で、同じことを、同じ長さ、同じやり方で、同じ問題の中、同じ思いでやってきた人なんて

この世の中、他に誰一人いません。

それを引き出せばいいだけ。

 

  • 「みんなと同じ」という思い込みを捨て、自分を見つめる自己理解。
  • 正しく自分がやってきた仕事や環境を振り返る仕事理解。
  • 自分のキャリアの目的。

それが見えてくれば、キャリアは止まりません。

やることが見えれば、あとはやるだけですからね。

 

若者にもいずれ来る『ゲームチェンジ』

ここでは中年のキャリアストップを取り上げましたが、この問題は若者にも当てはまります。

それは10年後かもしれないし、30年後かもしれない。

歴史を習ってきたように、必ず変化は起こります。

その時になって絶望しないために、今回のゲームチェンジを他人事と思わないことです。

先代が立ち向かう困難を、自分の経験に変えることが大事です。

中年はその若者たちのためにも、自分自身・仕事・未来をしっかり見つめましょう。

 

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宮内 利亮

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