自分の興味・特性を知る

柔軟性【社会人コミュニケーション能力】「全員柔軟がいい」は勘違い!

  • コロコロ変わってイライラする
  • 変化を望まない人が多くてイライラする
  • あいつは自分の意見がないのか!
  • あいつはなんであんなに頑固なんだ!

社内がこんな風に問題意識が分かれていたら、【柔軟性】について学びましょう!

柔軟性に強弱はないと捉える!“変わり方”に注目!

組織には『ぶれない』人、『変化を好む』人の両方が必要です。

もし片方しかいなかったら、自分の会社はどうなってしまうだろう?

そんな視点で考えてみましょう!

 

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【柔軟性】とは

行動特性

3つの【行動特性】 の内のひとつ。

柔軟性

異なる考えや状況、行動を受け容れるエネルギー

【左寄り】【真ん中】【右寄り】

大きく3つに分類します。

【真ん中】は時と場合に合わせるタイプなので、ここでは両極の2つのタイプを紹介します。

柔軟性の両極をタイプで表すとこんな感じです。

左寄り『ぶれない』

右寄り『変化を好む』

 

他の行動特性にも共通して言えることですが、行動を変える必要はありません。

理解が大事なんです。

ポイント

「あの人はこんなタイプだ」と知ることで、余計なイライラはなくなります。

同じように自分も理解してもらうことで、自分らしく働くことができる。

『自分と他人を知ることで、自分と他人を活かす。』

 

この行動特性も、「そりゃダメだろ~」と思ってしまうことが多いです。

しかし、そこを一旦我慢

まずは自分はどう見られているのかを知りましょう!

 

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【柔軟性】相反する特徴

特徴

左寄り『ぶれない』

・決まったことは変えずに行きたい

・強固な意見を持っている

・首尾一貫している

・ぶれずに意思決定する

・根気強い方だ

柔軟性が左寄りの人は『ぶれない』行動を取ります。

一度決めたことは最後まで守りたい

最初の決定が重要であると考えるタイプです。

日本人には圧倒的に多いタイプ。

「自分は柔軟性がある」と思っていても、実は柔軟性の意味が違ったりする。

変化に対応するときは、右寄りの人よりも強くストレスを感じる。

「本当に変わらないとダメ?このままじゃダメ?」

 

右寄り『変化を好む』

・変化に応じて対応ができる

・他人の意見を受け入れる

・曖昧な状況でも気にならない

・複数の選択肢から選ぶのが好き

・人当たりがよい

柔軟性が右寄りの人は『変化を好む』行動を取ります。

新しい方法があるなら変えたい

今、ここの状況に変えることが好きなタイプ。

日本では少数派です。

ポジティブに見える人が多い。

最善の決定を重視しているわけではなく、変化が好き

変わらないことが気持ち悪い

 

全く正反対ですね。

もし、『変化を好む』人が『ぶれない』人の上司だったら。

部下は「コロコロ変わる上司で信頼できない」となります。

 

与える印象

左寄り『ぶれない』

・定まっている

・頑な

・強い意志

・変化にはイライラする

・簡単に決める

もし自分は左寄りかな~と思ったら、周囲からはこんな風に思われているかもしれません。

頑固な人だな~と思われている可能性大。

周囲は慎重に変化を求めてくるようになっているかもしれません。

迷いがないので、決定は早い

 

右寄り『変化を好む』

・多くの選択肢があるように見える

・寛大な

・愛想が良い

・変化を好む

・人当たりが良い

自分は右寄りかな~と思ったら、周囲からはこんな風に思われているかもしれません。

なんでも受け入れてくれる人。

コロコロ変わる人だな~と思われている可能性大。

自分の意思がないように思われることも。

 

特に、悪い方の印象はショックじゃないですか?

お互いに自分がどう思われるか知ることが、生産性の高いチームづくりのスタートです。

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【柔軟性】マネジメント・学習の仕方

左寄り『ぶれない』

・意思決定が速い

・焦点を定めて維持する

左寄りの人はこんな状況だと気持ちよく力を発揮できます。

あれこれ選択肢を増やさない

選択に時間を費やさない。

集中して当初の目標を達成するための行動を。

 

右寄り『変化を好む』

・オプションを重視する

・簡単に変える

一方、右寄りだと全然違います。

あれもこれも追加できる選択肢を用意する。

変える変えないの決定に時間を費やさない。変える

当初の方法にこだわらない

 

片方にのみ有利な状況で学習や仕事・会議などを進めた場合、もう一方の人に対するフォローを忘れずに。

集中できていなかったり、望まぬ方に決定してしまっている可能性もある。

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【柔軟性】ないがしろにしがちなこと

左寄り『ぶれない』

・実行可能なオプション

・変化の機会

左寄りの人は、このあたりに気を付けるといい。

他者に与えるストレスが減り、組織も活性化します。

追加可能なことがあり、それをやってもプラスにしかならないことがある。

変化すべきときに機会を逃してしまっていないか確認。

 

右寄り『変化を好む』

・デッドライン(期限)

・他人が求める安定性のニーズ

右寄りの人はこのあたりに気を付けましょう。

自分が思うよりも、期限を守らないことにストレスを感じる人が多数である。

“安定した状態”を求めている人もいることを意識する。

 

お互いへの気遣いを忘れてはいけない。

気遣ったうえで、自分らしく振舞わせてくれる風土を目指すべき。

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【柔軟性】両極とのコミュニケーション

左寄り『ぶれない』

・彼らの方法でやらせてあげよう

・その道を維持する

・僅かな変化だけを提案する

・今すぐ決めよ

右寄り『変化を好む』人が、左寄り『ぶれない』コミュニケーションを取るときは

少し見守る姿勢も大事。

自分は今、あちこち話がぶれていないか確認。

急に大きな変化を求めない

自分はまだ決めたくないかもしれないが、相手はすぐに決めてしまいたいと思っている。

 

右寄り『変化を好む』

・色んな方法でやってみよう

・オプションを与えよう

・変化や訂正を認めてあげよう

・決定は後に伸ばそう

左寄り『ぶれない』人が、右寄り『変化を好む』コミュニケーションを取るときは

様々なやり方を許す。

あれもこれも、自分がやりたいことは採用してくれるかもしれない。

何度も訂正が入るかもしれないと覚悟する。

自分はすぐに決めたいかもしれないが、相手は最後まで情報を収集し、決めるまでの情報量を重視している。

 

会議などでは『ぶれない』人はぶれたくない理由を明示できるように。

『変化を好む』人は変化したほうが合理的である理由を言えるとよい。

 

行動特性は3種類それぞれ

【自己表現性】『もの静か』真ん中『活発な表現』

【自己主張性】『平和的』真ん中『主導したい』

【柔軟性】『ぶれない』真ん中『変化を好む』

 

3種類それぞれが行動面に現れます。

例えば

【自己表現性】左寄り『もの静か』

【自己主張性】右寄り『主導したい』

【柔軟性】左寄り『ぶれない』

の人は、みんながランチで「パスタを食べる」と言っても、自分がラーメンを食べたかったら一人ででも行きたい。

さらに、【真ん中】がいることも忘れないでください。

真ん中の人は、左寄りの人ばかりの場面では右寄りに。右寄りの人ばかりの場面では左寄りに位置します。

左寄りの人だけで固まると、その中でも右寄りになる人が出てきます!

 

ポイント

組織の活性化コミュニケーションにおいて、お互いの行動特性を知ることが大事。

無理に変わろうと思っても、まずできません!

強みを活かし合える組織を目指しましょう。

 

【自己表現性】

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【自己主張性】

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宮内 利亮

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