窓拭き

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出世・転職・仕事に活きる【日常にひそむ原理原則】窓拭き

今回は「窓拭き」です!いつも漠然とやっていませんか?

「高回転窓掃除」の記事もありますが、ここでは窓の拭き方について原理原則を紹介します。

 

原理原則を知ったら、今度はそれを意識しながら仕事をしてみると驚くほどたくさんのことに気が付くと思います。

気が付いたら行動する。するとそれがあなたの“ノウハウ”となって蓄積されます。

  • 日常行動をよく考えてやる。
  • 原理原則を見つける。
  • 仕事で原理原則を意識してみる。
  • 日常行動と同じように気づく。
  • 行動が変わる。
  • ノウハウが蓄積される。

知っているのは知識。知って行動すれば知恵になる。知恵=ノウハウ

今回は窓ふきから学ぶ3つの原理原則

持ち運び可能な知恵「ポータブルスキル」に換えて市場価値の高い人間になり、転職を有利に進めましょう!

 

こんな窓拭きをやります。

さて、今回の窓拭きでは雑巾を使ってみましょう。

まずはざっくりとこんな窓拭きをします。

雑巾を2枚。

一枚は水で濡らして絞り、一枚は乾いたもの。

水拭きしてから空拭きする。

目標!

全面に汚れがない。

拭いた後の水滴跡が残らない。(拭きムラがない)

なんの変哲もない、昔ながらの窓拭きです。

一体どんな原理原則が隠されているんでしょうか?

何も考えず“一度やってみる”と分かりやすいですよ!

 

「やってるつもり認識」

窓を拭こうと、窓に雑巾を押し付けた瞬間です。

注目

雑巾を持つ手がどのようにガラスに圧力をかけているか。

窓拭き1

一見均等に力が入っているように見えても、実は

窓拭き2

赤い部分しか圧力がかかっていません。

これはガラスの裏から見れば、どこに圧力がかかっているのか分かります。

このまま横に拭いていくと、

窓拭き3

赤い部分しかまともに拭けない。

だけど、ここが大事なところです。

雑巾は窓を横切っているから拭いたつもりになってしまう。

窓拭き4

これじゃまともに拭けていないことが分かりますよね?

指の関節部分が圧力をかけますが、関節は丸くて硬いので圧力をかける部分はかなり少ない。タイヤと一緒ですね。

これと大して変わらないんです。

そんなの当たり前じゃん!知ってるよ!やれば分かるよ!と思っていませんか?

そうなんです。こんなに当たり前のことなんです。

仕事は、やってるつもりになっていませんか?

【窓拭きの成果】汚れが落ちる

【汚れを落とすには】圧力をしっかりかける

どんな仕事にも、目的があります。何かしらの成果を生むためにやるから仕事ですよね。

上司から倉庫を片付けておくように言われた。

ちゃんと片付けたのに、なぜか怒られた。

本人は理不尽だと思うが、上司には物足りない。

「片付けた」事実はあるが、「成果」には程遠かった。

【ちなみに】どのように片付けるのが成果なのか言わなかった上司、確認しなかった部下どちらもいけない。

原理原則

やったからOKと思っていたら、成果は生まれない。

「やったんですけどね」「言ったんですけどね」はビジネスにおいて無意味な言葉です。

でも、子供に掃除を頼むと適当にやってなるべく手を抜こうとしますよね?

人間はそもそもそういうものです。目的がないことは手を抜きたい

子供じゃなくて出来る社会人になるなら、“やってるつもり”から抜け出して成果の生まれる仕事をすることです。

ポータブルスキル

「やっているつもり」かもしれないという疑問を自分に持つことで、より深く正しく仕事を完遂することができる。

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「漏れない仕組みづくり」

次は、どんどん手を動かして拭いていきます。

どのような道を通り、どのような手順で拭いていますか?

注目

窓を拭く道筋、道順はどうなっているか。

窓拭き5

上から順にこのように拭いていった場合、

窓拭き6

こんな形に拭きムラができる。

窓拭き7

だから最後にこのように“端っこ”を拭きます。指に雑巾を巻き付けて角にしっかり圧力をかけるでしょう。

当たり前でしょ!って思いますか?

窓拭きをある程度やったことのある人はそう思いますね。

そうです。

仕事も漏れがない道筋を決めてやっていますか?

参考

仕事の場合、チェックシートを活用できるようになるとミスなく効率よく進められるようになります。

・横に真っすぐ、均等に圧力をかけて拭く。

・前に拭いたところと少し重ねて一段下を拭く。

・最後まで行ったら、枠にそって角を拭いていく。

窓拭きで言えばこのようなチェック項目になります。

多くの人はこの手順を表す行為を軽視します。すでに体にしみ込んでいるからですね。

しかし、これを一度でもするのとしないのとでは大違いです。

メモ

一度手順を見える形つまり『情報』にしておけば、誰もが使用可能。

さらにそれを見ながら『修正』することができる。

決めないで修正を続けると、手を抜いたりして成果が落ちることがある。

『最善を修正し続ける』には、一度最善を決める必要がある。

窓拭きの最善の手順を決めていますか?=仕事の最善の手順を情報化していますか?

原理原則

道筋を決めていれば漏れなく効率がいい。一度決めることで、上昇し続ける修正が可能。

仕事ができて、どこに行っても活躍できる人。転職が容易な人は自信があります。

人よりもうまく仕事を進める自信です。

ぜひ、この自信を身に付けてください。

ポイントは、一度最善の道順・手順を決める。その手順で本当に最善か考えながら実行する。

ポータブルスキル

仕事にムラがでないよう仕組みを整え、常に高いクオリティーで保つことができる。

 

「チェックの鬼」

最後は窓拭きが終わってからのチェックです。

完成度はどうでしょうか?

仕事であればこの完成度次第で、“ライバルに勝って売り上げられる”“昇進”できるか決まります。

注目

終わってからどのようにチェックしているか。

拭いた後の窓をチェックするときは、このようにしてみてください。

①手が届く距離(拭いているのと同じ距離)

・正面から

・左右から

・上下から

②ギリギリまで顔を近づけて

・正面から

・左右から

・上下から

③少し離れて遠くから

・正面から

・左右から

・上下から

角度や距離を変えると、光の当たり方が変わり、ちゃんと拭いたはずの窓に次から次に拭きムラが見つかります

直射日光が当たる窓でチェックしてみましょう。意外と、遠くから見た時が一番拭きムラが気になります。

そう。このチェックをしていないと、ムラがあったのに見逃すことになります。

仕事は、色んな角度からチェックしていますか?

原理原則

色んな角度、距離から見ないと全ての汚れは見えない。

参考

チェックに関してはより幅広く原理原則を活用してみてください。

ライバルの方が上手だった!と思ったら、ライバルからの目線で見れていなかった。

お客様からクレームが来た!なら、お客様目線で見れていなかった。

自分の目線から抜け出したところからチェックすること!

ガラスは、本当にその位置からでないと見えないですよね?

仕事も一緒です。

お客様として利用してみないと分からないことも沢山あります。

だから“シュミレーション”“ロールプレイング”を軽視する会社は完成度が低く、仕事が自分目線です。

ポータブルスキル

自分の仕事でも客観的に多方面からチェックし、より完成度高く修正することができる。

 

ポータブルスキルに発展させよ

  • “やってるつもり”に気づける。
  • 仕事の仕組みづくり。
  • チェック。

いかがだったでしょうか?

窓拭きからは、この3つが学べると思っています。

仕事で意識しながらやることが大事ですよ!

  • 今やってるつもりになってないかな?成果は何だったかな?
  • この道順で、漏れはないかな?
  • まだチェックできていない目線はないかな?

このフレームワークを持てるだけで、何も考えずに仕事している人よりも一歩リードできますよ!

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宮内 利亮

はたらく悩みを解決! 【国家資格キャリアコンサルタント×元人事部長×特性分析アソシエイト】 宮内 利亮を詳しく知る⇒下の「キャリアコンサルタント宮内利亮について」からどうぞ

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