転職後成功と失敗

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特性・働き方に見えた!【退職後・転職後】“は”成功する人・失敗する人

2019年12月2日

長年勤めた会社を辞めたあと、同じく辞めた人たちと話をする機会も増えてきました。

そこで元人事部長、体験をもとに考えてみました!

成功する人・失敗する人の違いは何なのか?

前職では全然ダメだったのに、なぜか次ではうまくいっている。

逆に前職ではよかったのに、辞めてからパッとしない。

このギャップを生む特性・働き方を解説します!

 

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【退職後・転職後】“は”成功する人の特徴

今はダメでも、退職後・転職後は成功する可能性の高い人。

“空気を読まず”やってみる

とにかく行動派の人!

よく「空気読めないなあ」とか、

「それマジでやっちゃうの?」と言われていた人。

組織にも色んな形があります。

全員が一様に価値観を持ってほしい仲良し会社

個人プレイ重視の放置型会社。

空気を読む必要があるのは、前者ですよね?

後者はやったもの勝ち。

今、成果よりも空気を求められているなら、そうでない会社を選ぶとうまくいく可能性大!

 

基本的に『行動』はめちゃくちゃ大事。

そんなせっかくの強みを、絶対になくすべきではないですよ。

ポイント

空気を読まない程の行動力は強力なあなたの武器!

それを潰されない会社を選ぶべきです。

 

没頭「○○マニア」

これも「空気を読まない」と少し似ています。

「今それじゃないでしょ」とか、

「余計なことやってないで仕事しろ」と言われるタイプですね。

これは仕事と自分の興味が合っていないときに言われがち。

例えば、飲食店の広告宣伝チラシを作っていたら時間がかかってしまった。

すると上司から、「そこまでやらなくていいんだ!」と怒られてしまう。

これは、あなたが“広告作成”に興味があり、“飲食店”に興味がないということ。

実は、仕事はやってみないと分からないことがほとんどです。

仕事をやってもいないのに、興味のある仕事を見つけるのには無理がある。

働いて自分の興味が出てくると、次が見つけやすい!

 

興味でよく勘違いするのは、

“好きな分野”は“好きな働き方”とは限らないということ。

好きな働き方が見つかった人はすごく幸運だと思いますよ!

ポイント

何かに強く興味を持てるということは、それ自体が才能です。

なるべくその“働き方”に近い仕事を探そう!

 

これ以上無理…「ブラック体験者」

すんごく苦労した人は、次に行ったときにすんごく楽!

今は絶望的に見える社会が、180度違って見える。

「前職は超ブラックでした!」と言って転職してくる人は、とても幸せそうに働きます。

仕事に前向きに取り組めるので、成果も上げやすい。

努力する下地も出来上がっていることが多い。

逆に前職で楽をしすぎた人は、次の会社で文句ばかり言うくせに成果を上げられません。

若いうちに「ブラックを体験」したということは、それだけで財産です。

働いた分は決して無駄ではない!次の働き方を明るく照らす燃料。

 

今現在ブラックな環境で働いているなら、そう悲観する必要はありません。

転職後に、今より悪い環境はないんじゃないですか?

ただ、なるべく早く抜け出せるといいですね。

ポイント

「大変な経験」は必ず後で活きてきます。

逆に「楽した経験」も後で返ってきてしまうので注意です。

 

【退職後・転職後】“は”失敗する人の特徴

今は良くても、退職後・転職後は失敗する可能性の高い人

そこそこ何でもできる「お山の大将」

何でもある程度こなせて、無難に昇進もしたタイプ。

だけど転職したとたん、「アレ?全然通用しないんだけど」という人。

オールマイティキャラは注意です。

【何でもできる=何にもできない】になっていないか?

それぞれが特化した人たちの中に入ると、どの分野でも負けてしまう。

お山の大将としてチヤホヤされてしまうと、こんなことになります。

転職市場は経験者がメインだから、「何かができる人」が優先される。

小さな山の「何でも」は、大きな山の「何にも」!

 

「そんな…じゃあ転職できないじゃん」なんて落ち込まなくていいですよ。

次は「何かができる自分」を目指してキャリアを積みましょう。

ポイント

お山の大将だったなら、もっと小さな山に登ればいい

会社の規模を落として勝負できる環境に行けば大丈夫ですね。

 

柔軟性が高過ぎる「お人好し」

会社の指示に素直に従い、周囲の人にも合わせてうまくやってきた。

だけど次の会社では全く評価されない。

指示待ちで主体性や意思がないので、入社後の教育を期待できない中途では時に大変。

競争になると勝てない。

会社に都合のいいように使われてきてしまったのかもしれません。

友人の職場に誘われたらそこに行ってしまいます。

どんな働き方をしていても、ちゃんと考えながらでないとダメです。

「自分だったら」「自分はこう思う」そんな自分の意思を持つように心がけましょう。

周囲に合わせすぎると自分を確立できない!

 

じゃあ「お人好し」はどこに行ってもダメ?

もちろん、そんなことはありません。

ポイント

価値観を最も重視している会社なら、順応こそが評価になります。

(「理念」「社風」などを打ち出し、「商品価値」についてあまり書いていない求人など)

しっかり自分で基準を持って選んでくださいね。

 

8割否定の「ガンコ職人」

職人気質で自分なりのやり方を貫き成果を上げてきたタイプ。

「この分野ならアイツに任せよう!」と言われていたのに・・・

自分のやり方に確信を持ちすぎてしまうと、他の方法がダメに見えてしまう。

“方法がひとつしかない”なんてことは稀なのに、受け入れることができない。

変化に取り残されてしまうが、それにも気づけない。

成果を上げすぎてしまった副作用ですね。

“一定の環境のもとうまくいっていた”ということを忘れてはいけない。

変化を拒むなら転職しない方がいい!

 

でも、何らかの状況で転職せざるを得ない人もいるでしょう。

自分のやり方は貫きたいけど、転職したい時は。

ポイント

意気投合、カッチリはまる適材適所を探しましょう。

自分がやりたい方法はしっかり「職務経歴書」などに記載する。

あとはエージェントに伝えるか、とにかく知っている人を当たってみましょう。

小さな規模ほどカッチリはまる可能性は高い。

仕事について人と語り合いましょう。

 

一度も退職なしに自己の確立は難しい

今回は転職前後の成功・失敗について書いてみました。

そもそも働いてすぐに、自分のキャリアアンカーは分かりません。

※キャリアアンカーに関する記事

【転職者必見】あなたの『キャリアアンカー』は?才能・欲求・価値で適職に

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入社1社目で自分の適性に合った職に就けるなんてことは考えづらいんですね。

働いてみて“何か見えてきた”から、次を選ぶことができる。

 

社会人としての自分を最初から持っている人なんていない。

だから、徐々に形作られていく自分に合わせて次の職場を柔軟に選んでいきましょう。

 

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