今回はフリーターに人におすすめしたい経験と、フリーターの就職サービスについてです。
なにを隠そう、わたしくはフリーターを極めた人間です!
職業遊び人時代が約4年ありました。
と、いうことで。
ぜひフリーターを楽しんでもらいたい。
そして満足して社会に出てほしい。
そんな思いで書いていきます。
僕の話が多くなりますが、参考になればいいな~と思います。
笑うがいいさ!
どうしようもない頃の僕の話です。
だけど大切な時期だったな~と思っていますよ。
カッコよく言えばフリーター
そうです。「フリーター」なんて言葉は最近なんですよ!
昔はですね。
プー太郎
ですよ!信じられます?
今思い出すとすごい言葉だな~と思います。就職していない人はそう呼ばれていました。
一体何がプーなのか考えることもなく、普通に使っていましたね。
高校を卒業後、音楽の道を挫折した僕は何もすることがなくバイトしては遊んでの日々。
完全なる自由を謳歌していました。
というか、挫折早すぎですね。今思えば、そんなに本気じゃなかったのかなぁと思います。
ポイント
社員であることが世間の当たり前だった。
そんな言葉を使われるほど、フリーターとしては肩身が狭かった。
だから、今のお父さんお母さん世代は未だに「フリーターは恥ずかしいものだ」と思っている人がいるかもしれません。
しかし「フリーター」という言葉が生まれ受け取られ方は変わってきています。
フリーターという言葉自体が働き方の多様性を示している。
いい時代ですよ。
注意ポイント
これから先、フリーターも社員も大して変わらない。もっと多種多様な働き方の時代に入っていくと思います。
大学入試さえメンドー
そうです。入試を申し込んでいたんです!親に言われるままに。
だけどその頃の僕は本当にスレていた。学校に行かせてくれるありがたみなんて感じてなかったんですね。
僕は音楽の専門学校に行きたかった。
だけどどうしても大学でないとダメと言われ、なんと試験当日は布団にくるまったまま動きませんでした。
ほんと、行っておくべきだった。
だけど前向きに言えば、このせいで僕はかけがえのない経験をすることになります。
ポイント
僕はホント言うと、大学行かなかったことに後悔しています。
だから子供には無理やりでも行かせたいのが本音。
しかし、過去が「ああだったら」「こうだったら」なんて考えることは全く無意味なので、“それがあったことでプラスになったことは何だろう?”と考えるようにしています。
お宝フリーター経験
声を大にして「こんな経験をすべきですよ!」とは言えませんが・・・あくまで僕にとっては価値があったものでした!
もし興味が湧いたら行動に移してみると、新しい世界が広がるかもしれません。
旅
間違いなく人生で一番大切な経験のひとつです。
一度自分をリセットして考え直すにはもってこいだと思いました。
ポイント
旅は、自分を見つけるものと言います。
僕の場合、探して見つかったわけではありません。
余計な自分を全部捨てたら見つかりました。
自分の命を、自分の体とバックパックひとつに詰め込んで歩く感覚!
究極の自由です。
一度究極の自由を味わうことが、自分を見つける近道なんじゃない?
これについては下のカテゴリーで紹介してます!
参考
ゲーム
もうひとつの旅はもっと大きな世界ってことですね。
ただし、プログラムされてますが!
ポイント
僕の人事部長としての倫理観は、なんとゲームで培われたものです。
音楽には自己表現や自由が、旅にはほんとの自分が、ゲームには倫理観がありました。
僕にとっては道徳みたいなものです。
やっぱりただ自由なだけではなく、大切なことは教えてもらうことが必要ですね。
こちらで記事にしています!
僕のおすすめ、伝説の隠れた名作。
アルバイト
当たり前だけど、アルバイトは社員になったらできません。(笑)
当時の時給は今と比べると70~80%ぐらいでしたが、それでも20万ぐらいは稼いでました。
ポイント
アルバイトの時は本当に無責任でした。当たり前なんですが。
そうすると、ちょっとしたことで褒められたりするので楽しいんです。
あれ?仕事って楽しいんだと思いました。
だけど同じことの繰り返しが嫌で辞めちゃうんですけどね。それも自由です!
そのお金で朝はパチンコに並ぶ!
勝ったら中古ゲームショップに行く!
CDもジャケ買いする!
田舎だったから遊ぶものがあまりなかったですが、もうやりたい放題ですね。
曲づくり
決して楽器が得意なわけでもないし、バンドは気分が高揚してすごく楽しかったけどそこまで追及はしなかった。
僕が好きだったのは、ギターだけで歌う“弾き語り”です。
たまに駅前に歌いに行くのも好きでした。
ポイント
バンドをやってはいましたが、多分それがど真ん中ではなかった。
自由になってギターひとつで曲を作っているときが、すごく集中できたし時間も忘れた。
これだけ趣味でできてたらあとはいいや。と思えるほどです。
こういうのって難しいと思いましたよ。
もし音楽の専門学校に行って、途中で“飽き”てきてしまったら?
音楽に携われればそれでいい。ではなかった。
その中でも自分で作った曲を自分で歌うことに価値を感じた。
それを誰に聞いてもらいたいとかいう欲求もなかった。
これも、走り続けずに一度立ち止まれたから気づけたのかなぁと思います。
それでもありあまる時間
あるんですよ。時間が!
人生で一度は、絶対に味わうべきだと思います。
ポイント
常に何かやることのある人生で走り続けることって、逆に本当にもったいないと思います。
忙しい時にはだんだん道が逸れていることになかなか気づけません。
社会に出る前は特に、今までの自分を一度リセットすることが大事なんじゃないかと思います。
例えば瞑想って、自分の頭を空っぽにすることですよね。
「なんにもない」ってところから発進することが、実はめちゃくちゃ大事なんじゃないかと。
旅なんかも自分をシンプルにしてくれるから、多分同じ作用ですよ。
フリーター就職サービス
さて、自分の話ばかりしてしまいましたが、やっとフリーター向きの就職サービスの紹介です。
「フリーター」に特化したサービスを厳選して2社紹介します。まず登録しておいて損はないですよ。
ポイント
僕の時代はこんな充実の制度はありませんでした。
お金は採用費用として企業が全部負担。本人は完全無料。
あの頃あれば・・・と言っても仕方ない!僕は今、10社ぐらい登録しています。
JAIC(ジェイック)
- 正社員支援実績14,882名
- 通常に活動するよりも就職成功率が2倍。(48.9%→81.1%)
- フリーター・未経験・既卒専門の無料就活講座、面接会がある。
- 研修内のストレスケア制度充実
- ブラック企業徹底除外(離職率の高い業界も除外)
- 正社員求人のみ
- 就職後も個別サポート付き
- 紹介は営業職から、エンジニア職、事務職まで多職種
厚生労働省委託の「職業紹介優良事業者」に認定。 全国に1万社以上ある職業紹介会社のうち43社のみ。
就職に自信がない人ほど、向いているサービスです。
無料就活講座の内容:
・ビジネスマナー
・身だしなみ
・履歴書の書き方
・職務経歴書の書き方
・面接の受け方
面接会もある
・書類選考なしで、20社の経営層と面接できる
・業界は、メーカー・商社・IT・広告などさまざま
※外食業界、先物取引、投資用不動産、アミューズメント業界は紹介していません。
なんという時代でしょうか。「プー太郎専門就職支援サービス!」なんて絶対ないですからね。(笑)
ウズキャリ
- キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒。(日本で唯一)
- 同じ経験をしているエージェントが、失敗をしない就職活動をするためのノウハウを伝えてくれる。
- エントリーや入社を強要するような行為をしない。
- 内定獲得まで徹底的にサポート。
- 一人に充てるサポート(カウンセリング、面接対策、書類添削など)時間は平均で20時間を越える。
- 離職率・労働時間・社会保険の有無・雇用形態などで厳しい基準を設けている。
- 全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認する。
- 入社した人の定着率93%。
こちらは特にニートの就職にも強い。
こちらでも記事にしています。
ポイント
行政やパソナなどの大手と連携して、地方の人材サービス会社も紹介してくれる。
直接の面談は東京、大阪、名古屋。1時間以内に行ける方は直接面談へ。
それ以外の地域の場合、Skype面談・電話面談をしてくれます。
まず電話やSkypeでいいのが最高ですね。
さいごに
知名度の高い「JAIC」と他にない地方との繋がりを持つ「ウズキャリ」です。
どちらもフリーター大歓迎で、両方登録しておくとより多くの会社と出会えるのでおすすめですよ!
就職は一人でやるよりプロとやれば安心です。フリーターをエンジョイしてくださいね!