自分は何者?よりドコノモノ?

自分の興味・特性を知る

自分は「ナニモノ?」に迷ったら「ドコノモノ?」を考えてみよう!

自分は一体何者なんだろう?

これは永遠の課題ですね。

でも、仕事をするにあたって自分のすべてを知っている必要はない。

自分が見つからないから行動に移せないなんてもったいないですね。

そんな時は自分は組織の中で「どこで活躍する人材なのか」を考えよう。

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自分は「ナニモノ?」は広すぎる

見当をつけずに探すのは大変

「自分は何者なんだろう?」という問いは人間なら永遠の課題でしょう。

アイデンティティは一度確立してもまた崩れることもある。

人間は一生かけて自分を作り上げていくものかもしれませんね。

 

特に20代の内は自由度が高く、将来の可能性も大いに残されているため迷います。

「自分は何をするために生まれてきたんだろう?」そんなことを考えるのも、余裕の一つかもしれませんが苦しんでいる人にとっては辛いものです。

だけどこれで、どんな仕事にすればいいのか悩んでいたら大切な20代があっという間に終わってしまう

 

やみくもに自分を探しても見つかるものではない。

すべての自分を見つけ確立する前に、社会人として働いている必要がある。

 

一生かけても見つかるかどうか分からないものを見つけてからしか自分に合った仕事が出来ないなんて、悲し過ぎますね。

だけどある程度逆算して考えれば、自分の“ハマりどころ”に見当をつけることができるんです。

 

結局は「どこでどう活躍するか」が大切

自分らしく働くためには、自分に合った働き方をすることが大切です。

で、この自分に合った働き方をゼロから確立するのは大変すぎます。

すでに先人たちが作ってくれた“選択肢”があるので、そこから探してみてはどうでしょうか?

 

結局の落としどころは”どこでどう活躍するか”です。

そしてその“どこでどう”の選択肢をまず見てみようということです。

 

つまり、

会社に必要な“人の力”のうち、自分はどこを担当するか

です。

 

「ナニモノ」ではなく「ドコノモノ」なのかの方が、圧倒的に探しやすい。

社会でどこかを担いながら、自分を探していくんです。

 

組織は「ナニモノ」たちの協力体

組織というものは、似た人だけで集まっても実は成果を上げづらいものです。

色んな特徴を持った人たちが協力するから、一人ではできないところまで出来る。

 

それに、一人だと苦手なこともやるしかないんです。

自分の得意なことを発揮したくても、そこにすべてを集中させることは出来ないんですね。

 

組織は「ナニモノ」たちの集合体。

似た人より違う人が協力する方が大きな仕事が成せる。

 

この「ナニモノ」を思考特性で大きく4つに分けると、以下の4つになります。

  • 分析思考の『リサーチ』
  • 構造思考の『現実』
  • 社交思考の『人』
  • コンセプト思考の『ビジョン』

あなたは組織のどこを担いたいですか?

 

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自分は「ドコノモノ?」から逆算する

『リサーチ』で方針や計画を見いだす

分析思考の人は、大枠で捉えて謎を解明するのが大好きです。

だから、事業を行う上での『リサーチ』『プランニング』に長けています。

 

PDCAというのを聞いたことがあると思いますが、この最初の『P(プラン)』ですね。

プランを正確にするためのリサーチで、精度の高い計画を立てることが得意です。

 

また、“攻めどころ”を見いだすのも得意。

例えば自社の商品が地域でどのぐらいシェアを獲得しているのかを調べ、攻撃対象を決めたりするのも好きです。

ランチェスター戦略などを勉強したら、あとは勝手にリサーチして方針を決めてくれる

 

『現実』を見て動かす

構造思考の人は、ふわふわしたことは嫌いで現実的なディティールが好きです。

『着実』に行動し、夢や希望も『現実』だけが実現してくれることを知っています。

 

いくら計画を正確に立てたところで、実行し続ける人がいないと何も進まない。

それに、実行して次にまた改善するためには“現場の情報”を会社に共有することが大切です。

 

組織のサービス・実働の中核として、決まったことを実行し続けて現実化していく。

一時的な行動力では組織は大きな事業を成せません。

一歩づつを踏みしめるしっかり者が必ず必要になってきます。

 

『人』を調和させる

社交思考の人は、組織の人と人を調和させて協力体制を築いていくことが好き。

いつも人の感情や、実際に人がどう感じるかを気にしている。

人の『モチベーション維持』『組織のロイヤリティ向上』『納得して働く』人を増やし、『息抜き』をさせる存在です。

 

マネジメントに聞こえるかもしれませんが、これは役職が上の人の役割だけではありません。

例えばアルバイト同士の中でも、うまく回っている職場の中には必ず人を調和させている役割の人がいます。

すべてのチーム、全ての階層にいてほしい存在ですね。

 

『企業は人なり』とよく言いますが、本当にその通り。

今回の記事も、人それぞれの特徴・組織の中でのハマりどころの話ですが、そもそも協力できないと全く意味がありません。

人の繋ぎ役は事業全体の繋ぎ役とも言えますね。

 

『ビジョン』でアイデア・改善

コンセプト思考の人は、面白いことを考えたり新しいアイデアを出すことが大好き。

会社では『ビジョン』『目的』を掲げたり、『アイデア出し』をしたり『改善策』を考えることで力を発揮します。

 

直観的に「あれが出来たらすごいぞ!」という気付きを共有すると、それが組織の原動力になったりします。

人を感動させたり驚きを与えたりすることが得意なので、役職中心人物としても活躍する。

 

同時に複数の事を考えたりするので、違うことと結びつけてアイデアや改善策を出すことも得意です。

だけど具体的なことは考えないことが多いので、せっかくのアイデアがバカにされて終わることも。

みんなが協力することができたら、突拍子もないアイデア構造思考の人が現実に変えてくれます。

そんな組織を目指したいですね。

 

みんながいるから

それぞれが得意な分野があり、苦手な分野があります。

得意を複数、苦手を複数持つ人もいるでしょう。

あなたは「ドコノモノ」でしたか?

 

最後に、とても大切なことです。

自分を理解してもらうと、自分は活躍できる。

そのためには、他人も理解しないといけない。

 

自分だけ理解してもらおうと思ってもダメです。

協力体制を築くには、他の人の特徴を発揮させることを意識することです。

だから全員が全員の事を知れば知るほど効果は絶大。

面白いぐらい自分も自分らしく働けることに気付くはずです。

 

『ビジョン』にワクワクし、

『リサーチ』によって正しい行動を割り出し、

『現実』を着実に進め、

『人』を繋げる。

 

どれか一つでも自分が担いたいと思う分野があったら、そこは立派なあなたの“ハマりどころ”です。

 

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宮内 利亮

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