「やりたくない」では「やりたいこと」は見つからない

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「やりたいことが見つからない」の落とし穴!本当に探してますか?

「やりたいこと見つからない」と言っている社会人はとても多い。

特にやりたいことがないから仕事にも身が入らず、かといって転職する気も湧いてこない。

「いつか自分にもやりたいことが見つかるはず」なんて思っていませんか?

そのままではダメかも…!?

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「やりたいことが見つからない」のは本当?

本当に色々試してる?

もう社会に出て働いているのに、「やりたいことがない」と焦っている人はいませんか?

今の仕事も嫌いではないけど、自分の好きなことではないし、このままずっと続けるのも…。

周りの人は生き生きと仕事を楽しんでいるのに、自分は何か違う…なんて持っていないでしょうか?

 

まずは安心してください。

どんな社会人も、働き始めてすぐにやりたいことができる人なんていません。

最初に言ってしまうと、“やってみないとわからない”ことだからです。

最初の仕事が生涯楽しく続けられる仕事になってとしても、それはたまたまラッキーだっただけかもしれません。

 

キャリアの理論上でも、社会的発達段階の青年期は自分を確立する時期

つまり20代の間はどうしても悩んだり試したりするものなんです。

 

ということは、今回考えて欲しいと思っているのはここです。

「やりたいことがない」と感じている人は、本当に色々試してますか?

頭で考えすぎて、行動が鈍っていませんか?

 

「やりたくない」から

残念ながら、やりたいことを探すためには色々行動に起こしてやってみないと分からない。

日本では終身雇用が当たり前でしたが、何度か転職をするのは当然のことでもあるんです。

 

では、なぜ行動をためらうんでしょうか?

  • 転職をするにはリスクを伴うため、決断ができない。
  • 今やっていることから離れるのがもったいない。
  • そもそも仕事自体にモチベーションが湧かない。

“怖い”とか“面倒”とか、きっとネガティブな理由が多いと思います。

 

これをまとめると、『やりたくないから』です。

やりたいことが見つからないのは、やりたくないからではありませんか?

 

行動をするときには、必ず何かしらのリスクが付きまといます。

時間がかかる、労力がかかる、今のものをあきらめる、頑張らなきゃいけない。

そこに飛び込んでまで“やりたいこと”を見つけようとしていないのではないでしょうか?

 

今やっている仕事が“やりたいこと”なのかどうか判断できない時は、もっと頑張るか他を試すかしかありません。

同じことを繰り返していても、モヤモヤしたまま時だけが過ぎていきます。

 

好奇心=行動力

「行動力」は「好奇心」に比例すると思います。

「あれやってみたいな」

「なんだろう、どんな感じなんだろう?」

「あそこにも自分の可能性があるかもしれないな」

こんなふうに好奇心を持ち、行動を惜しまない人は“やりたいこと”を見つけるのが早い

というよりも、『やりたいことが多い』とも言えます。

 

逆に好奇心を持たないとどうなりますか?

やりたいことは少なく、どちらかというとあまり行動したくない

新しい発見はなく、現状が満足なのかどうかも判断できない。

 

「やってみたい」と思う人はやりたいことを多く見つける。

「やりたくない」と思う人はやりたいことが見つからない。

 

言葉にしてしまうと当たり前すぎることなので、自分がそこにハマっていることになかなか気づけない。

まさに“やりたいこと”を探している人の落とし穴です。

 

その探し方が“外に向いていれば”好奇心なので、情報を多く仕入れることができます。

しかし“内に向いて”自分の頭の中だけで考えていたら、いつまでも決まらないままなんですね。

 

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やりたいことを探す方法

頭の中で探しても見つからない

やりたいことは頭の中で考えても見つかりません。

とにかくこの前提が大事です。

 

もちろん頭で考えなくていいわけではありません。

しっかりと振り返りをしたり記録したりして、やっと自分を確立していくものです。

しかし、少ない情報だけで考えても何も決まりません

 

頭の中で考えるためには、先に情報を仕入れないといけない。

ゼロから何かを生み出すには、まず外から入れること。

 

外部から情報が入ってきて初めて、やりたいことを決めることができるようになってきます。

今あなたが「やりたいことがない」と悩んでいるとしたら、まだまだ情報不足だからかもしれません。

 

考えるより先に、『体験・経験』が必要です。

 

情報収集は『体験・経験』

もう一つ大切なことは、“聞いた話”だけで決めないことです。

なぜやりたいことはやってみないと分からないのか?

それは、学生時代に聞いただけの情報量では全然足りないから。

それに、会社はイメージアップのために企業ブランドをアピールをしていたりもします。

 

『体験・経験』に勝る情報はない。

「これ!」という仕事を決めるには、必ず体験・経験が必要。

 

もしあなたの友人が、やったこともない仕事なのに「オレ、やりたいことが見つかったよ!一生続けていく!」と言ってきたらどう思いますか?

あまり信用できませんよね。

気持ちは本物に違いないと思います。

だけど現実・真実を見ないで言っていることだから、“情報不足なのに漠然と決めている”に過ぎません。

 

『体験・経験』のない決断なんて、暫定のままだということです。

 

『キャリア・アンカー』は働かないと分からない

自分のキャリアを考えるうえでとても重要な『キャリアアンカー』というものがあります。

仕事に対する価値観のことで、どんな働き方を望んでいるのかです。

 

これは、“一度でも働いたことがないと分からない”と言われています。

しかもキャリアアンカーは8種類もあるんです。

最初に就いた仕事を生涯楽しく続けることの難しさが分かるでしょう。

 

働いたことのない人に、仕事の価値観を持つことはできない。

 

やったこともない人に、偉そうに仕事のやりがいや価値を語られても…と思いますよね。

「これなんだ!」と思うまでには、とても多くの情報を必要とします。

 

最初はこう思っていた。

やってみたら、実際はこうだった。

とりまく環境をすべて知ることができた。

働き続けていると、こんな仕事なんだと理解できた。

広く・深く知っていくことで、ようやく自分の“やりたいこと”を自信を持って言えるようになってくるものです。

 

だから考えるよりもやってみることの方が大切です。

もともとやりたいと思っていたわけではない仕事も、突き詰めていくといつしか“やりたいこと”になってきたりするんです。

 

“いつか”は待つものではない

「いつか自分にもやりたいことが見つかるはず」と思っていたら、もしかしたらずっとこのままかもしれません。

待っていても新しい情報は入ってこない。

行動をしないとやりたいことは見つからない。

 

“いつか”は行動した人にだけ訪れる。

 

行動を起こすのは怖いものです。

リスクが付きまとい、無傷ではきっといられません。

 

だけど本当に自分の“やりたいこと”を見つけたいという気持ちの方が強いのであれば、怖がってばかりいてはダメです。

運命を大きく変える大きな一歩も、最初は必ず恐る恐る踏み出した勇気ある一歩です。

 

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宮内 利亮

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