無意識を意識へ

自分の興味・特性を知る

あなたの上司大丈夫!?【無意識】は自分に見えず相手から見える。

あなたの上司はある程度の成功を収めたからその地位にいるはず。

だけど、「なんでこんなにダメなんだ!」と思ったりしていませんか?

なんでこんなに人の気持ちが分からないのか?

なんでこんなに計画性がないのか?

人それぞれの意識・無意識の違いが原因かも!

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意識と無意識

行動の【95%】は無意識

上司の技量や人柄に全然納得がいかない!

なんてのはよくあることです。

それはたぶん、上司はあなたが意識していないことで評価されてきたから

 

あなたが意識していることを、上司が意識していなかったらどうですか?

その部分だけを見て「この人は自分より考えていない」と感じてしまいます。

人にはそれぞれ価値観があり、主に意識している部分は異なる。

そして意識出来ている部分は恐ろしく少ない。

 

『氷山の一角』という言葉を聞いたことはありますか?

人間の顕在意識と潜在意識を表す時によく表現されます。

意識出来ている部分は氷山の“目に見える”部分。

大部分は無意識であり、氷山の海の中にある“目に見えない”部分である。

この意識して行動している部分は、5%程度しかないと言われています。

 

人間が意識できていることなんてほんの一握りで、お互い様と言えますね。

 

意識幅=人間成長幅

この意識出来ている部分。

『意識幅』は、そのまま『人間成長幅』と言えると思います。

 

例えば人の心を理解するたびに様々な人を受け入れることができ、協力体制を築くことができたり。

自分の身振り手振りのおかしなところを直すたびに、「素敵な人だ」と思われたり。

ビジネスにおいても、どこまで幅広く捉えているかで活躍の幅が決まる。

 

大して意識している範囲が広くもない人に、偉そうに命令されたくないですよね。

上司たるもの『意識幅』が広くなければいけない。

 

意識の幅が広がると、自分は自己中心的ではいられなくなります。

謙虚さが身に付き、角が取れて丸くなっていきます。

 

かといって、本当に全部を意識し続けていたら疲れてしまう。

だから一度意識下に置いて継続することで習慣化し、無意識で出来るように変える。

自分の価値観を変えるようなものなので、時間がかかるんですね。

 

ポイント

人間成長とは、無意識領域に転がっている原石を拾い、意識領域で磨いて、綺麗になったらもう一度無意識領域に戻すようなこと。

意識領域でないと行動の変化は起こらない!

 

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あなたの上司大丈夫!?

『意識していない』苦手な思考回路

例えば、「人の心が理解できない上司」がいたとしましょう。

なぜ理解できないのかというと、人の心を想像する習慣がなく、それをやるとストレスが大きくかかるため

脳が勝手に“やらなくていいこと”に分類しているんですね。

 

これは生まれ持った気質と、ここまで生きてきた経験が影響しています。

あまり使ったことのない思考回路には電気信号の通り道が出来ません。(ミエリン化と言う)

抵抗なくできることと、やると大きくストレスがかかることがある。

いつも意識していないと、行動するのに大きなストレスかかる。

 

つまり『慣れ』のようなもの。

思考回路にも慣れが存在するんです。

 

生まれつき字が書ける人はいない。

繰り返し練習して思考回路がミエリン化することで、無意識でも字が書けるようになる。

最初は字を書くのにどれだけ『意識』をしたか?思い出してみましょう。

 

論理vs社交

人の思考特には4つあり、それぞれぶつかり合う思考特性があります。

まずは『論理』『社交』です。

もし、上司が論理で部下が社交だったら・・・色んなすれ違いが起こりそうですよね。

 

『論理』が意識しているのは、数字や成果、データや根拠です。

『社交』が意識しているのは、感情や情緒、サポートや関係性です。

『倫理上司』は「もっと数字を意識しろ!」と言う。

『社交部下』は「もっと部下の気持ちを意識してほしい・・・」と思う。

なんだか噛み合わないですよね。

 

このままだとお互い大切に思う価値観が違うので、いつまで行っても平行線。

お互いの得意・苦手な思考回路を理解しておくことが大事です。

言うまでもないですが、“一方通行”ではダメですけどね。

 

コンセプトvs構造

『コンセプト』『構造』も相反する思考がぶつかります。

ちなみに、一人が両方の思考特性を持つ場合もあり、その場合頭の中でぶつかり合って優勢になった方が表現されることになります。

もし、上司がコンセプトで部下が構造だったら・・・

 

『コンセプト』が意識しているのは、面白い事や非日常なこと、新しいことやビジョンです。

『構造』が意識しているのは、現実やプロセス、ルールや計画です。

『コンセプト上司』は「もっと非常識を意識しろ!」と言う。

『構造部下』は「もっと現実的なことを意識してほしい・・・」と思う。

全く真逆のことを意識しているんですね。

 

真逆の思考特性も、うまく手を組めれば強いんです。

自分がストレスのかかる部分を代わりにやってくれるんですから、そんなにありがたいことはないですよね。

 

そのためには、一度意識して「自分が意識していなかった思考回路はこんな考え方をしている」ということを知っておきましょう。

少なくとも自分が相手からどう見られているかが分かります。

 

『習慣化』意識→無意識

今まで意識していなかったことが意識化に置かれた時。

恥ずかしい想いをする人もいるし、反省する人もいるでしょう。

「直そう!」と決意するなら、意識化で習慣化することです。

 

例えば自分が「全然人の気持ちを理解できていなかったんだ・・・」とショックを受けたとします。

(僕も人の気持ちを考えていたつもりでも、社交型の人がどういう思考なのか聞くと、自分なんて全然まだまだだったと思いました。)

人間、いきなりは変わることができません。

しばらくは意識して人の気持ちを考えてみる。

社交型の思考を理解し、同じように回路を回すトレーニングが必要。

これに慣れた時には、今までよりもストレスを感じることなく人の気持ちを理解することができるはずです。

 

無意識を意識化。

そしてまた無意識に返す。

この繰り返しで人は成長していくものです。

あなたの上司は、大丈夫ですか?

 

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宮内 利亮

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