人物ベンチマーク

自分の興味・特性を知る

【マイキャリア】自分はどうなりたい?『人物ベンチマーク』のすすめ

『自分はどうなりたいのか?』

そんな永遠のテーマを考えるうえでおススメしたいのが、『人物ベンチマーク』です。

とはいえ、歴史上の人物やカリスマな経営者なんかはやめておきましょう。

あくまで自分は自分

憧れの人に近づこうとするより、確実な方法とは?

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なりたい自分に近づくために

人物ベンチマーク

「ベンチマーク」という言葉は聞いたことがあると思います。

社会でよく使われる意味合いとしては、“基準”として近づいたり参考にしたりしようというもの。

 

今回、僕がおススメしたいのはこんなこと。

自分のキャリアに悩み、自分は何がしたいのか分からない時。

『人物ベンチマーク』をしてみよう!

 

特定の人物をよく知り、今何をしているのか、どんな経緯でここまで来たのかを調査する。

憧れの人とか有名な人のようになりたいと思っても、なれずに挫折することが多いです。

だから面識のある人ぐらいがちょうどいい。

 

その人のようになる目的ではなく、ただ基準にすればいいんです。

そこから得られるものはとても現実的で、確実に自分の未来を描いてくれるはずです。

 

知ってる近くの人がいい

あなたの周りの知ってる人で、ちょっと気になるキャリアを持っている人、気になる仕事をしている人はいませんか?

その『ちょっと気になる』がポイントです。

 

「いいな~」とか「この人みたいになれたらいいな~」は今回置いておきましょう。

もちろんそういう“憧れの人”のようになるために勉強はすべきだと思いますが、今回はもう少し近くの“次の一歩”の話です。

連絡が取れる程度の知り合いで、気になる人をベンチマークしよう!

 

なにも“自分がやりたい仕事をしてる人”でなくていいわけです。

それがはっきりしないからこそベンチマークをするので、「気になる」程度のぼんやりした決め方でOK。

一度決めたら変えちゃいけないわけでもなく、気になる人が変わったら変えましょう

 

「自分って何がしたいのかな~」と考える時に、頭をよぎる誰かがいませんか?

その人でいいので、ひとまずベンチマーク対象にしてみましょう。

 

メイン&サブの2人

また、一人だと遊びがないのでその人のキャリアに偏重しがちです。

逆に多すぎると余計に自分がどうしたいのか分からなくなります。

『人物ベンチマーク』は、メイン1人ともう一人。

もう一人は困った時にちょっと思い出せばいい。

 

まずは最初に思い浮かぶ人をメインに決めましょう。

一番気になる人を思い描いたら、次に似たようなキャリアの人を選んでみてください。

 

たとえばメインの人がいまフリーランスをやっているとして、その人の学歴がめちゃくちゃよかったら…。

「自分にはとてもできそうにない」と、自分で壁を作ってしまうかもしれません。

でももう一人のフリーランスの人が全然学歴がなかったら、なんだか自分にもできそうですよね。

だからサブの人物ベンチマークは、同級生ぐらい自分に近い人がいいかもしれませんね。

 

ポイント

メインは一番気になるキャリアの人。

サブはメインと似たキャリアを持つ人の中で、最も自分に近い人。

 

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あくまで自分を見つけるために

『ちょっといいな』がマイセンサー

さて、人物をベンチマークすると言っても、その人になろうとは思わないでください

理想とするキャリアを目指していくこととはちょっと違います。

理想とするキャリアを描けるように、リサーチするんです。

 

ポイントは、自分にとっての「いいな」を拾い集めることです。

「ちょっといいな」と感じる自分のセンサーを使い、自分を発見する!

 

いま選んでいるのは、ただの“気になる人”です。

別に憧れているわけでもないし、特段スゴイとも思っていない。

そんな人の中にも“なぜ気になるのか”の原因が必ずあります。

  • 「よく考えると、自分ってこうなりたかったのかな。」
  • 「こんな仕事の仕方もアリかもな~」
  • 「へえ~!これなら出来るじゃん!」

その人を知っていくと、必ず何かがセンサーに引っかかります。

逆に「自分は絶対こうはなりたくないな」でも自分を発見することになっていますよね。

 

ベンチマーク対象の人物から自分が何を感じ取るのかを大切にしてください。

 

その人の過去を知り、マイキャリアに具体性を

そのためには、ちょっと詳しくその人を知る必要があると思います。

今現在のことは直接聞かなくても分かるかもしれませんが、それだけだと不十分。

特に重要なのが、その人の過去です。

 

学歴や経歴など、今のキャリアに到達するまでに何がどう作用してきたのか。

どんな場面で何をして、どんなチャンスをつかんできたのかを調べましょう。

ベンチマーク対象の過去(歴史・経歴)を知り、キャリアの階段を明らかにする。

 

一番いいのは、直接話をして語ってもらうことですよね。

得られるものはとても多いはずです。

 

「ああ、この人はこんな思いでやってきたから今があるんだ。自分とはちょっと違うんだな。」とか。

「なるほど。数年かけて準備してるんだな。」とか。

「チャンスがあったらちょっと無理して頑張ってきたんだな」など。

 

そうすると、自分のキャリアを歩んでいく方法がくっきりと見えてきます。

具体的に何をすればいいのかが分かると、力が湧いてきますよね。

「なんだか出来そうだぞ」と思ったら、それはすでに“やりたいこと”に近いと思いませんか?

 

漠然としたままでは、本当に自分はそうしたいのかもあやふやです。

でも、具体的な道筋を見てしまえば、自分がその道に行きたいのか行きたくないのかは一目瞭然

人物ベンチマークをすると、意外な方向から自分がどうなりたいのかが見えてきます。

 

自分は自分。その人以上の何かを

しつこいようですが、何度も書きます。

あくまで自分は自分です。

 

ベンチマークした人に対して必要以上にリスペクトする必要はありません。

その人の生き方を肯定することはあっても、“正解だ”と思わなくていいんです。

 

正解とか間違いとかを判断してしまうと、マイキャリアは消去法。

主体的にどうなりたいかよりも、「こうすべきだから」とか「この方が良さそうだから」になってしまいます。

だから、「自分も同じことができる」ぐらいに考えられる人の方がいいんですね。

 

出来るからといって同じことをしようとは思わない。

むしろ、その人以上に自信があるものを探し、その強みを存分に活かしましょう。

するともう、立派なマイキャリアの出来上がりです。

人物ベンチマークで自分の輪郭をはっきりさせ、自分の強みを軸にキャリアを形成しよう!

 

今考えているその人、ちょっと連絡とってみませんか?

 

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宮内 利亮

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