理想の働き方

自分の興味・特性を知る

【理想の働き方】に気付いているか?新卒で気付く確率は1/8だけ?

“働き方”には8種類の価値観があると言われています。

自分にはどんな働き方が合っているのか?

残念ながら、“やってみないとわからない”のがキャリア・アンカーです。

自分は8つのうちどれなの!?

少しでも“就職前に予測”するためにできることとは?

『キャリア・アンカー』は8種類

まず、キャリア・アンカーとは「どのような働き方がしたいか」です。

働き方の8種類はこちらです。

専門・職能別能力 特定の分野で能力を発揮し、自分の専門性や技術が高まることに幸せを感じる
全般的経営管理能力 集団を統率し、権限を行使して、組織の中で責任ある役割を担うことに幸せを感じる
自立・独立 組織のルールや規則に縛られず、自分のやり方で仕事を進めていくことを望む
保障・安定 一つの組織に忠誠を尽くし、社会的・経済的な安定を得ることを望む
起業家的創造性 リスクを恐れず、クリエイティブに新しいものを創り出すことを望む
奉仕・社会貢献 社会的に意義のあることを成し遂げる機会を、転職してでも求めようとする
純粋な挑戦 解決困難に見える問題の解決や手ごわいライバルとの競争にやりがいを感じる
生活様式 個人的な欲求や家族の願望、自分の仕事などのバランスや調整に力を入れる

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自分のキャリア・アンカーに当てはまる仕事は生き生きと前向きに、主体性を持って取り組みことができます。

逆に、キャリア・アンカーでない仕事をしていると、その環境から抜け出したくなってくる。

  • この働き方は苦しいな。
  • これを一生続けたくはないな。
  • 仕事つまらないな。
  • なんだか飽きてきたな。

そんな風に、“環境を変えたく”なってくるんですね。

 

しかし、何も考えなければキャリア・アンカーでない仕事に就く可能性の方が高い。

ポイント

単純に言えば、たまたまキャリア・アンカーの仕事ができるのは1/8の確立です。

 

判断には【経験】が必要と言われる

もっと難儀なことに、このキャリア・アンカーを判断するには経験が必要だと言われています。

社会に出てからでないと、仕事の価値観が分からないからということですね。

想像で「いいな」と思うのと、実際にやって「やっぱりいい!」と思うのは違います。

確かに、確信を得るには経験が必要。

でも本当に当てずっぽうでやっていたら、運が悪いと7回転職することになります。

いや、キャリア・アンカーを知らなければ“合っていないのに同じ働き方を選んでしまう”かもしれない。

自分の理想とするキャリア・アンカーに、少しでも早くたどり着くにはどうしたらいいんでしょうか?

 

予測してから確かめる

「仮説」を立てることです。

自分のキャリア・アンカーを予測してから仕事を選ぶと、当たる可能性は高くなる。

やってみて考えるのではなく、考えてからやってみて確かめる。

職業経験だけでなく、学校生活日常生活から予測するだけでも確率は上がる。

 

よく言う「PDCA」に似ているかもしれませんね。

仮説を立てることで、基準ができます

その基準通りにいっているかどうかを確かめるので、いきあたりばったりでやるより精度がいい。

 

自分のキャリア・アンカーは【純粋な挑戦】ではないか。

「解決困難に見える問題の解決や手ごわいライバルとの競争にやりがいを感じる」と思うがどうだろう。

というように、

アンテナを立てて仕事に臨んだり、会社選びをしたりすることができます。

 

【自己理解】でキャリア・アンカーを予測

キャリアコンサルティングで言う、【自己理解】がやはり重要です。

 

“小学校高学年~高校”を振り返る

8つのキャリア・アンカーを見ながら、自分の学校生活・日常生活を振り返ってみましょう。

そういえば、遊ぶときはいつも“新しいおもしろさ”を求めていたな。とか。

“みんなを引き連れたりまとめたり”するのがすきだったな。とか。

自分の性格が表れた遊び方や友達付き合いなどがありませんでしたか?

 

また、友達も含めてキャリア・アンカーに当てはめてみてはどうでしょうか?

友達のなかの自分はどんな位置づけだったか。

多角的な面から自分を観察するつもりで考えてみましょう。

 

注意ポイント

小学校低学年だと、まだ興味を広げる発達段階です。

そのあとに柔軟に変化している可能性があるので、現在に近いところから想像するほうがいい。

 

“消去法”でNGキャリア・アンカーを

いきなり自分に合ったキャリア・アンカーを見つけようとするよりも、

まずは“消去法”でNGアンカーを考えることをお勧めします。

「この働き方は自分に合わない」という判断軸を持つだけでも、仕事選びにとても役立ちます。

不本意な転職やキャリアストップ、仕事への飽きは“合わないキャリア・アンカー”で働くことによって起こります。

最低限NGな働き方を避けられるので、まずは消去法をしてみましょう。

そして残ったキャリア・アンカーに優先順位をつけてみましょう。

 

ポイント

無理にすべてを消去しなくても大丈夫。

これは嫌だ!というキャリア・アンカーだけをNGにする。

 

ひとつに絞らない

優先順位を決めると、自分に合ったキャリア・アンカーで仕事ができる確立がグッと上がります。

そしてこれは、確立を上げるためだけではありません。

実際にどの働き方が合っているのかは、やってみないと分からないからです。

可能性は狭めないほうがいい。

あくまで仮説を立てるために、消去法をしたり優先順位をつけたりするんです。

必ず確かめることが大切。

 

「自分にはこれ合っているんです」

「自分はこれが得意です」

経験がないのに言われても説得力は全くありません。

 

ポイント

自分の可能性は絞り過ぎず、確かめてみることを重要視しましょう。

 

早いうちに、自分の理想のキャリア・アンカーが見つかるといいですね!

 

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宮内 利亮

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