旅人

人生の休憩編

キャリアに影響する価値観【僕が旅で得たもの】本当の自分が見える

実は僕がまともに仕事をはじめるには、少し時間がかかりました。

大切な価値観がなかったからです。

今でこそ偉そうにキャリアのことを語っていますが、若いころは何をしたらいいか分からないし、何をしたいかすら決められない時期がありました。

そんな時に行った小さな旅が今後のキャリアに大きく影響することになったんです。

大切な学びは仕事の中とは限らない。

そんなお話をしようと思います。

僕が『日常から離れる』ということ

分からない→めんどくさい→リセット

どうして僕が旅に行こうと思ったのか。

簡単な話、何もすることがなかったからです。

 

自分は何がしたいのか、何に向いているのか?

何も分からない。

考えることも面倒になり、「一旦全部リセットしちゃえ!」

という感じで旅に行っちゃいました。

※今現在お仕事に就いている方は真似しないでね!僕はアルバイトでのんびりやってました。

 

とにかく今の面倒なことを全部振り切るように、旅に出ました。

僕にとって『日常から離れる』ことは、すべてを振り切ること。

リセットしてまた一からはじめよう。

という感じだったんじゃないかと思います。

これ、意外と得るもの大きかったです!

「積み重ねるだけじゃなくて、捨てることも大事だな!」

と思ったできごと。

 

当てのない旅ほど当たる

「当てのない旅」とかカッコつけてよく言いますよね。

これは実際おススメです!

当てのない旅ほど当たります!

つまり、得るものが大きいということ。

 

計画してホテルも取って決めたとおりに観光地を回るのもいいんですが、僕がリセットする時の旅の目的は違いました。

むしろ目的がない。

だけどその後の人生全部にドカンと価値観を根付かせるもとになりました。

 

パスポートとお金、着まわせる服と「地球の歩き方」だけをバックパックに詰め込んで。

チケットは行きだけ。

ドッキドキですね!

 

断言できます。

当てのない旅に出さえすれば、

何も得られずに帰ってくることはないでしょう!

 

一度“からっぽ”の自分になる

日本にいて、仕事したり今後のことを考えたりしていると、とにかく面倒なことが多い。

面倒だと思っている時点で何かが足りないんですけどね。

そんな時は一度全部捨てて、からっぽになりたくなる。

※無責任が通用する若いうちにやりましょう!

 

大切なのは、世間に文句を言ったり環境が気に食わなかったり・・・

ウジウジのもとがあって、そのせいで自分が前に進めないのだとしたら

自分の力で振り切っちゃったほうがいいのかなと。

僕の“リセットぐせ”は、自分の足で人生を歩いているという実感がほしかったのかもしれません。

だから「しがらみ」は嫌いです。

わがままですが、いつも自由でいたいと思っています。

そのためには、前向きさや主体性が必要なんじゃないかと、今さらながら思いました。

しがらみに囚われると、つい人のせいにしたくなっちゃいますからね。

 

僕が旅で得た『シンプル』

僕が旅でいつも感じていた『シンプル』感について!

 

今、ここ、だけ

僕が旅をしていたころは、スマホがなかったんです。

インターネットが普及しはじめて、インターネットカフェが出始めた時代。

ということは、一度海外に行ってしまえば日本との連絡がすぐに取れなくなる

公衆電話ぐらいしかなかったんですね。(使いませんけど!)

 

怖いんです。

 

パスポートを無くしたら、リュックを取られたら、お金を取られたら・・・

リスクはたっくさん!

大げさに聞こえると思いますが、

これ、取られたら「死んじゃうな」と思うことが多かったんです。

今とは危機感が全く違うことは間違いありません。

 

僕は旅のイメージはこうです。

今、自分の命は、この体とこのリュックだけ。

これで、全部。

めちゃくちゃ伝えづらいので逆に言うと、

 

⇔命がべったり貼り付く感覚

日本に帰ってくると、安心するんです。

で、うまく表現できないのでいつもこう言ってます。

「日本にいると、命がべったり土地に貼り付く感じがする。」

 

自分を守るものがたくさんある。

自分の家、部屋、銀行、警察、言語、法律、コンビニ、友達、家族などなど。

日本なら、何の準備もしなくてもどこへでも出かけていける。

手ぶらで出歩けるのは、他の所に大事なものを置いてあるから。

他に自分が散らばっているから。

 

安心・安定。

求めていたはずのことに疑問を持ちました。

「あれ?なんで安全な場所をつまらなく感じてるんだろう?」

 

きっと、大切なことが分からなくなっているからなんじゃないかと。

そんな風に思いました。

 

自分が見える・認められる

シンプルな自分と、広くべったり貼り付く自分。

何が違うんだろう???

自分の状態、あり方がずいぶん違うんですよね。

 

シンプルな自分は、とにかく自由

何にも縛られない、恥ずかしいことなんてない。

自分がぎゅっと凝縮されている代わりに、どんな風にも動けるイメージです。

 

広くべったり貼り付く感覚は、なんだか窮屈なんです。

ルールや体裁など、いつも周りを気にしている。

周りが固められていて、身動きが取れないイメージです。

 

そして、意外と自分を客観的に見つめられるのは自由な時なんです。

周囲の目を気にしていると、本当の自分が見えなくなる。

だから僕は『シンプル』でいたいし、自由でいたいんです。

 

僕の『キャリアの軸』になる

この思いが旅によって湧き上がり、その後の自分の考えの基盤になりました。

もし旅をしていなかったら、いまだに気付けなかったんじゃないかと思っています。

僕のキャリア上の最重要な軸は、なんと遊びの中から出来ていた!

意外と、仕事だけしていると大切なことを見失っているのかもしれません。

仕事の中で軸を見つけられる人は幸運かもしれないですね!

 

あなたの大切なキャリア軸は何ですか?

過去の仕事意外の体験から、一番大切なものが見つかるかもしれません。

 

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宮内 利亮

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