旅人になる勇気

人生の休憩編

『旅人になる勇気』すべては【整理】から始まる。強い自分をつくろう

すでに会社に勤めているのに、『ちょっと旅人する』なんて考えたことありますか?

実は「キャリア」を考えるうえでも悪いことではありません。

無謀ではなく、長いキャリアを見据えて自分の能力をしっかり維持するための『旅人になる勇気』とは?

ちょっと『旅人』やってみようかな?

では、ちょっと『旅人』する!

ってどういうことかをまず考えてみましょう!

全部捨てる勇気

仕事をやめて、地位を捨てて。

今まで積み上げてきたものを全部崩して一旦まっさらになる勇気。

過去を惜しまずに捨てること。

普通に考えたら、「今まで頑張ってきた意味がなくなっちゃうじゃん!」と思うかもしれない。

だけど、僕はそうは思いません。

 

全てが無駄にはならない。

そして、

過去の栄光を捨てられる人は、また一からつくれる人。

ただの無謀で旅に出るわけじゃない。

それはこれから説明します。

 

自分を信じる勇気

お先真っ暗では、旅に出るどころではありませんね。

当然、未来が明るいと思えるから旅にも出れる。

しかし、明るい未来がこの時点で見えているわけでもない。

 

どういうことかというと、

これから先何があるかわからないけど、自分ならきっと大丈夫だろう。

と自分を信じることが必要だと思いませんか?

 

計画しているわけではない。

すでに旅した後のことを決めているわけではない。

なのに、どこか安心していられる、

自分への信頼感。

 

捨てられないものがあるのは、自身がないからかもしれません。

ポイント

自分の地位を守ることに必死だったり、給料が下がることが怖かったり。

いつも何かにおびえているのは、自分を信頼できていない証拠。

 

『整理』でつくる強い自分

『整理』とは、捨てることです。

整理整頓とよく言いますが、順序は必ず『整理』から。

捨てられないと、整頓もうまくいかないんです。

 

ニセモノの力

すでに高い地位を持っていて、その場にしがみつこうとする時。

捨てられない。

自分に自信がない。

それは、今までニセモノの力ばかり身に付けることに必死で、

本当の自分の力を自覚できていないからではないでしょうか。

 

地位は会社を去ればなくなります。

資金もなくなるし、設備もなくなる。

部下もビジネスパートナーもいなくなります。

これらは『ニセモノの力』といえます。

 

ポイント

『ニセモノの力』だけを得ようとすると、ホンモノの力が身に付かない可能性がある。

『ニセモノの力』はその会社でしか通用しない短期的なもの。

しかし「キャリア」は長く続いていく人生の道そのもの。

短期的な力は役に立たなくなる時が来る。

 

ここがとっても大切ですね。

いつでも旅に出れる状態は、ホンモノの力を常に意識していて身に付けている自信もある状態。

心にもエネルギーが満ちていて、人生が楽しくなります。

 

しかし『ニセモノの力』しか得ていないと、自覚することなく不安ばかりに襲われる

この地位を守るにはどうしたらいいか・・・

今の給料を守るにはどうしたらいいか・・・

守ることばかりに気をとられ、実は自分の成長を妨げてしまう原因になるんです。

 

ホンモノの力

肩書や役割を取り除いた時に、自分に何が残っているか?

社会で生き抜いていく力は持っているだろうか?

会社に頼れない個人の時代に入っていく世の中で、『ホンモノの力』の重要度はとても高い!

 

別の言い方をすれば

『エンプロイ・アビリティ』

『ポータブルスキル』

『社会人基礎力』

といったところになります。

すぐに他の会社で雇ってもらえる力。

他の場所でも使える能力。

どこにいってもどんな仕事でも、一定以上の成果を上げる基礎力。

 

無人島の「サバイバル術」などもそうかもしれませんが、生きていくのはおそらく社会。

社会のサバイバルを生き抜いていける力が、『ホンモノの力』です。

 

さらに言うなれば、

『現代社会でお金を生む力』

『お金をもらえるほど、社会のお役に立てる力』

です。

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必要な『習慣』はなんだろう

ということで、『ちょっと旅行っちゃお』と思えることは全然無謀ではなく、

むしろ今までの『ホンモノの力』の積み重ねが大切だということですね。

捨てたら終わりの『ニセモノの力』ではなく、

捨てられない力『ホンモノの力』を積み重ねる。

このためには、ちょっとしたコツがあります!

 

たまに捨てないと、いつの間にか弱っちい自分が出来上がっている。

つまり大切なのは、定期的な『振り返り』『整理』です。

ポイント

一年に一回など、定期的に自分を振り返る。

『エンプロイ・アビリティ』『ポータブルスキル』『社会人基礎力』はしっかり身に付いているだろうか?

もし日常の業務に忙殺されているなら、日常の業務を『整理』しましょう。

 

聞いたことありませんか?

①重要かつ緊急なこと。

②緊急だけど重要でないこと。

③重要だけど緊急でないこと。

④重要でも緊急でもないこと。

④は当然真っ先に整理。

次に②を整理しましょう

 

「社畜」という言葉は、②をやらされ続けるから生まれた言葉です。

③ができないぐらいなら、②を捨てましょう。

ちょっとしたコツは、『振り返り』をして、③が出来るような環境を自分でつくりあげることです。

 

最後に、

思考停止している時間の方がよっぽど危険!

今社会問題となっている、中間管理職のキャリアストップ。

その原因は、守ることに終始し思考停止してしまうところから来ています。

 

長いキャリアを見たら、そうなるよりも旅人になってしまったほうが、よっぽど有意義かもしれませんね。

 

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宮内 利亮

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