自分の見つけ方・個性の見つけ方

自分の興味・特性を知る

『自分を知ることは他人を知ること』人と人の間にある違いに注目する

『自分が何者か分からない』と悩む時期は必ずあるものです。

そして一生懸命"自分を見つめよう"とする。

自分についてじっくり考えることはとても大切だけど、他の人の事も知らないと結局"違い"は分からない

個性を発見するには?個性を社会で活かすには?

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自分を見ても自分は見つからない

『違い』が個性

自分を探そうとすると、自分の事をじっくりと振り返る必要があります。

過去の体験は何があったか?

どんなことが得意なのか?

何をするのが苦手なのか?

しかし、いくら悩んでも自分が見つからないことがある。

 

そのモヤモヤは、自分だけを見ている限りは晴れないかもしれません。

 

個性というのは、他の人との違いです。

『A』なのか『B』なのか『Cなのか』

ABCが分類されていないと判断はできない。

Aだけ見ていても自分がAだとは気づけない。

 

実は自分の事だけを見ていると、人間というのは全体でどんな分類が出来るのかが分からない。

自分の世界が全てだと思ってしまい、余計深みにはまっていくんですね。

自分を探すためは、人との違いを発見することが近道です。

 

自分は"人と人の間"で発見する

『人間』とはよく言ったもので、自分といものは"人と人の間"にしか見えてきません。

 

地球という星の個性を認識できるのは、他にある星がどんなものか知っているからです。

たくさんの星があり、生き物がいるのかいないのか、水があるのかないのかを知っている。

だからこそ地球が奇跡の星だという個性を信じることができます。

 

また、星という概念自体がなかった時には、本気で世界は平らなものだと信じられていました。

目に見える範囲だけ見ていても正しい認識は出来ないように、自分の想像の域を超える事象を知ることも大切です。

 

他人の頭の中は見えません。

よくよく語り合い、どんなプロセスで思考しているのかを聞くと

「へえ!そんな考え方をするんだ!そんな価値観があるんだ!」

と驚くことばかり。

 

しかし、ちょっとやそっと聞いて表面上のことしか理解していない場合、決して人は理解し合えないんです。

みんな自分の価値観・自分の当たり前で判断してしまうからです。

 

人の頭の中は、自分が思っているよりも『驚くほど違う』

違いを理解すると、自分自身の形も明確になっていく。

 

「ああ、この人はこう。」

「なるほど、じゃあ自分ってこうなんだな。」

という感じですね。

特に他人から見た自分を意識出来るようになると、簡単に自分を発見できるようになります。

 

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個性を社会でどう活かすのか

個性=強み=弱み

個性というのは、何でしょうか。

それは強みであり、弱みでもあります

優れた個性とか劣った個性という考えには全く生産性がありません。

 

すべてが全部出来る人は神様になっちゃいますよね。

どんなに優秀な社長でも、会社のすべてを自分一人で行うことは絶対に出来ない

社会に生きている以上、自分一人で生きていくことは不可能です。

部分を補完し合って、協力して生きているのが人間。

いえ、生物すべて、宇宙の原則といってもいいですね。

 

チームで強みを活かし合うから人間は力を発揮する。

強みの裏側には必ず弱みもある。

弱みの裏側には必ず強みもある。

 

これを階級差別のように"強い・弱い"とか"上・下"と優劣をつけ過ぎてしまうから、協力し合えず衰退する組織が出来てしまうんですね。

優れた組織ほど様々な価値観が混ざり合い、若い組織ほど偏った価値観である事が多いものです。

 

"正しさ"は価値観から生まれるだけ

例えば、現代社会は"スピード"が重視されています。

資本主義の中、人口が減り、ライバル企業との生き残りをかけているので"仕方ない"ことです。

人一人の力で大きな流れに逆らうことなんて出来ませんから。

 

競争して発展していくことが重視されているから、スピードが重視されている。

しかし、個性としてスピード重視の人ばかりではありません。

もっとゆっくりと熟考し、平和的に解決する方法を模索したい人もいる。

 

もし環境が発展を望まず、競争を否定する状態だったらどうでしょう。

きっと重視されるのは"ゆっくり平和的"のほうです。

本来の個性に正しい・間違いはない。

周囲の価値観が正しい・間違いを決めているだけ。

 

つまり、"ゆっくり平和的"な個性を持つ人でも必ず特性を発揮できる場面がある。

『スピード重視』はそれだけで強みであり弱みです。

『ゆっくり平和的』もそれだけで強みであり弱み。

 

『いつ・どこで発揮すればいか』

それだけだということです。

 

活かし合うこと

社会が競争しているからといって、スピードだけで会社が成り立つか

絶対に成り立ちません。

慎重に行くべき時に誰がブレーキをかけてくれるのか?

進むべき時に誰がアクセルを踏んでくれるのか?

 

ブレーキがあり、アクセルがあり、ハンドルがあってギアがある。

一人が特化した仕事をし、協力しあうことで大きな力になるんですね。

 

活かし合ことが、集団の価値。

 

アクセルを踏んでいる時にブレーキを踏んでも燃料がもったいないだけです。

 

尊重するとかいうこととは少し違う気がします。

自分が嫌な事でも違う人なら喜んでやってくれることがある。

他の人がやった方が上手くいくこともある。

 

自分が引き下るべき時、自分が出るべき時。

会社や社会の中で、あなたは理解できていますか?

 

そのためにはただひたすら、自分以外の誰かを理解することなんです。

それがそのまま、自分を理解することでもあります。

『人と人の間にある自分』を見つけにいきましょう。

 

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宮内 利亮

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