社会人のタイプ診断は決定しちゃえ

自分の興味・特性を知る

社会人4つのタイプ?『診断じゃなく、決定してみよう!』自信をもつ

世の中には多くの『社会人タイプ診断』がある。

以前聞いた4つのタイプが印象的でずっと覚えている。

だけど違和感もあるんです。

そのタイプ診断をして、何をするのか?

自信を持って自分の行動を取っていくためには、どのようにタイプ診断を受け止めればいい?

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どこかで聞いたぞ!『社会人4タイプ』

今回は、いつか聞いた『社会人4タイプ』のお話です。

決して4つのタイプに分類できるものではないですが、自分の行動をコントロ―ルしていくにはとてもいいものだと思いました。

言葉が印象的で、ずっと覚えているんです!

 

「どうせどうせ子ちゃん」

まずは「どうせどうせ子ちゃん」です。

  • 「自分にはどうせできない・・・」
  • 「そんな能力は自分にはない・・・」
  • 「どうせ違う人が評価されるんだ・・・」
  • 「どうせ他の人がやるんでしょ・・・」

 

卑屈で自信がないタイプです。

「自分なんて」といつも思っているので、チャンスを逃してしまいなかなか評価にも結びつかない。

自分から動き出すのが苦手で、どちらかというと指示されたとおりに動いていたい。

 

今まで大きな成果を残したことのない人や、褒められた経験がないとこのようなタイプになりがち。

と、いうか『このタイプだと思いがち』です。

本当はもっと出来る可能性を秘めてもいるんですけどね。

 

「評論家」

次に「評論家」タイプです。

  • 口では偉そうに言う。
  • 自分ではあまり行動しない。
  • 論理的だけど実践的ではない。
  • 人や組織の批判ばかりしている

 

行動が伴わない口先勝負のタイプです。

頭脳明晰で相手を丸め込むことは出来るけど、実は組織として何もよくならない。

批判ばかりは出来るけど、意外と問題解決のための提案ができない。

 

実は、現実的というよりも「いやだ、めんどう」で批判をしていることが多いんですね。

動かずに自分の評価を上げることが前提なので、自然と否定が多くなります。

 

「気合でゴーくん」

3つめは「気合でゴーくん」です。

僕はこのネーミングが一番好きですね!(笑)

  • 深く考えないで動く。
  • 「ま、なんとかなるでしょ!」
  • 楽観的。
  • 振り返らないで同じ失敗をする。

 

気合だけで乗り切るタイプです。

そんなわけなので失敗も多く、失敗しても振り返らないので同じ失敗をしがち。

周囲の温度感や準備の進行度も無視して行動に先走ったりする。

 

「頑張れば何とかなるんだ!」「気合が足りん!」と考える。

一人で空回りして自滅したり、みんなを巻き込んで迷惑をかけたりする。

 

「問題解決キッズ」

最後に「問題解決キッズ」です。

  • 卑屈にならず、自分に出来ることを考える。
  • 行動もしっかりして、評論家にならない。
  • 気合だけでなく、地道な準備や人の心情も理解する。
  • 問題解決のためのあらゆる手をバランスよく打つ。

 

これだけなんだか様子が違いますね。

そう!この4タイプは、上の3つにならず「問題解決キッズ」になろう!というコンセプトなんですね。

 

特徴としては、上3つはダメな点ばかりがクローズアップされている。

問題解決キッズのようにバランスは取れていますか?独りよがりになっていませんか?というメッセージを感じます。

 

しかし、ここでちょっと違和感。

なぜわざわざダメな3つに分類する必要があるのか?

「あなたはどのタイプ?」と聞かれて、「問題解決キッズです!」と自信を持って言えますか?

 

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タイプは自分の成長のために!

「問題解決キッズ」の自信がない

以前、集合研修でみんなに向かって「あなたはどのタイプですか?」と聞かれたことがあります。

こう聞かれたら、自分から「問題解決キッズです!」なんて言いづらいですよね。

 

だから僕は「問題解決キッズ」に手を上げました。

決して自分に自信があるわけではないですが、なんだか悔しかったので。

案の定、手を上げたのは僕だけだったんです。

 

なぜ悔しかったのかを考えてみました。

わざわざ“なれもしない”問題解決キッズ以外に自分を分類しなくてもいいじゃないか!

 

永遠に、自信を持って「自分は問題解決キッズです!」なんて言える時は来ないですよね。

なのに、ダメなところには向き合って劣等感に苛まれないといけないのか?

 

そんなことのためにタイプを分類しても仕方ないと思うんです。

上を見たらきりがない。

自分の弱みに向き合い続けて完璧な社会人を目指すより、自分の強みを活かすことに集中したいと思いました。

 

『診断』→『決定』へ

だからこのようなタイプ診断は、自分は問題解決キッズだと『決定』してしまえばいいと思うんです。

どの“ダメ社会人”に分類するかじゃなくて、問題解決キッズになるために何をするかが大事ですから。

『自分は問題解決キッズだ』と決定する。

「だとしたらこう行動するべきだ」と自分をコントロールする。

 

すでに自分は「問題解決キッズ」である。

だから今はどうせどうせ子ちゃんにならない。

だから今は評論家にならない。

だから今は気合でゴーくんにならない。

 

ね?それでいいと思いませんか?

 

誰しもが問題解決キッズです。

その解決方法は人それぞれ。

自分の足りないところがあると思ったら向き合って直す努力をするのは自由です。

だけどわざわざ“ダメ社会人”に自分を分類することなんてないですよ。

 

まず自分は「出来るはずだ!」と決定してしまった方が、前向きに社会を歩んでいけるはずです。

 

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宮内 利亮

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