トップとの距離

会社で起きる問題

すれ違う?社長との距離『トップの思い』は社員の方から聞きに行け!

「ウチの社長は何考えてるか分からない」そんな風に思っている社員の方はいませんか?

この距離は時には不信感となり、要らぬ迷い葛藤、下手をすると退職を招くこともあります。

社長が何を考えているか『トップの思い』を知るためには、社員も努力しないと!

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【社長との距離】壁を作るのは誰!?

もったいない!「すれ違い」

会社の中では、結構“もったいない”すれ違いがあるものです。

 

社長が社員のためを思ってやったことでも、社員からブーイングが上がったり。

「そうじゃないんだよ!」

「社長ズレてるなあ」

など言いたい放題。

社長からしたら、「え!?なんでそうなるの!?」と思うようなことです。

 

このすれ違いを生むのが、社長と社員の距離

社員からすれば社長が何を考えているのか分からないから、どうしてその決断をしたのかが分からない。

 

信頼関係がないと、ろくなことがない。

社員同士で話して、勝手に想像を膨らまして、悪いように悪いように取ってしまうことがあるんですね。

 

モヤモヤ想像よくないよ!

距離があるからと言って、勝手にモヤモヤと想像を膨らますのは決していいことではありません。

自分だってそれをされたら嫌ですよね。

 

自分の居ない所で勝手に話がつくられて、真実でもないことがみんなの中でささやかれている。

自己主張の強い人なら、「直接言ってこいや!」と思います。

 

だけど、相手が社長だからさあ大変!

「直接聞けるわけなんてない・・・」

「聞いたらなんて思われるか怖い・・・」

社長への意思確認は、あまりしたくない。

自分が悪く思われたくないし、余計な波を立てたくない。

 

それは分かる!

だけど、直接言えないからって裏で悪口は・・・良くないですね。

自分の勇気がないのを社長のせいにしているようなものですから。

 

社長だって壁は作るけど・・・

社長だってそりゃあ壁は作ります。

まず立場が違うから、責任の重さが全く違う。そもそも同じステージではないわけです。

 

だけどほとんどの社長は、風通しのいい会社を作るために努力をしている

社長には時間はないし、他にやることはたくさんあるし、止まってなんていたくない。それでもです。

 

社長だって壁は作る。作りたくない壁だとしても。

そして、社員だって壁を作ってますよね

社長が壁を作ってしまうように、社員も壁を作ってしまう。

立場が違うから・・・責任は社長だから・・・自分は社員だから・・・

 

ほとんどの社員は、「社員から社長に距離を詰めに行くのは難しい」と思っています。

だけど本当にそうでしょうか?

 

社員は、

社長に心を開いていますか?

社長とお近づきになりたいと思っていますか?

社長をはなから否定した姿勢でいませんか?

 

意外と、そもそも距離を詰めたくないのが社員の方だったりする。

「そんなことないよ!」と思うなら社長に、

「私は社長の事をもっと知りたいんですが、社長は社員のことをもっと知りしたいと思っていますか?」

と聞いてみてください。

 

直接聞いてもいないのに、決めつけてはいけないということです。

 

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『トップの思い』は社員が聞きに行く

社長の遠慮、社員の遠慮

お互い、実は遠慮しているんです。

だけどほとんどの場合、社長も社員もお互い距離を縮めたいと思っているはず。

 

「社長から社員に近づくべきだろう!」と思いますか?

これはなかなか簡単ではないんですよね。

社長だって社員以上に気にしているし、気を遣っているからです。

 

「いきなりこんなこと聞いたら怖がられるかな…」

「他の社員がえこひいきだと思うかな…」

「直属の上司を飛び越えたら上司の顔を潰すかな…」

社員との距離感について悩んでいる社長は、実はかなりが多いと思います。

 

社員は当然遠慮する。社長も意外と遠慮する。

社長には色んなしがらみがある。

 

社員にはなかなか分からない、上に立つ者だけの苦悩というやつがあるんですね。

だからまずはお互いに「遠慮してるんだなあ」ということを理解しましょう。

 

誰だって聞いてほしい

では、そのままでいいと思っているか?

答えはNOですね。

 

誰だって、自分の事は分かって欲しい

聞いて欲しいか見て欲しいか、感じて欲しいか察して欲しいかは人それぞれです。

 

社員は現場の事や社員が実際に何を思いながら働いているのかを聞いてほしい。

社長はなぜこの会社があるのかやどんな思いで事業をやっているのかを聞いてほしい。

 

まるで両想いなのに思いを告げられないでいる状態ですね。

社員だって社長だって、誰だって自分の思いを聞いて欲しい。

聞いてくれたら話したい。

 

聞いてほしいんです。

社員だったら、社長から色々聞いてくれて受け止めてくれたら嬉しいですよね。

「最近どう?」

「何か現場でやりづらい事ない?」

「絶対に不利益な処遇はしないと約束します。正直に会社に対して思っていることを話してください。」

社長だって同じだということを忘れないでください。

 

ちなみに、分かって欲しくもないと思っているなら、すぐに会社を離れるべきです。

 

社員からの方が壁を壊しやすい

では、どちらが先に壁を壊すべきなのか?

あまりこんな話はしたくないんですけどね。

どちらも壊すべきですから。

 

ただ、“やりやすい方”はあります。

それは、社員から壁を壊す方です。

 

意外かもしれません。

権力や裁量で言ったら、社長の方が明らかにありますからね。

 

だけど、先ほど書いたように社長には色んなしがらみがある。

そして最初の方に書いたように、社員は自分から引いていることが多い。

 

社長は引いているのではなく、待っている感じですよね。

だったら簡単です。

引いている方が進めばいい。

 

社員は少し、主体性を持つイメージ、勇気を持つイメージです。

風通しの良い会社を目指すなら、社員自身もどのように振舞えばいいのか考えることです。

 

ただ待っているだけ、引いているだけが社員ではありません。

自分から社長に近づいていく努力、していますか?

 

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宮内 利亮

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