社長が学ぶべきこと

会社で起きる問題

『ウチの社長は大丈夫?』トップが学んでいないと危ないものとは!?

時代は変わり続け、これからもその速度は速くなる。

学び続ける姿勢が社会人には必須だが、ウチの社長は大丈夫!?

社長が学んでいないと全社員が共倒れになる可能性も!

トップが学ぶべきこれからの時代に必要な学びとは?

社長が変わらないと会社は変わらない。

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社長が変わらないと会社は変わらない

社員の声だけでは変わらない

令和に入ってめまぐるしく移り変わる時代に、あなたの会社はついていけていますか?

もしかしたら、会社の動きが遅くて不安を感じ、転職を考えているかもしれません。

 

特に若い社員は時代の変化に敏感で、「ああしないとこれからは危ない!」「こうしないと危険だ!」という情報が耳に入っているでしょう。

「ウチの会社は変わっていけてるかな?」と疑問を感じ、変化の遅さにやきもきしていませんか?

 

「ああしないと、こうしないと」という抽象的な表現に上の世代はめっぽう弱く、「でもまだ大丈夫じゃないか!」と言っているかもしれない。

何が起こるか分からない時代に具象的な問題を捉えようと思ってもムダなんだけど、過去というフレームからはなかなか抜け出せない。

 

「じゃあ若者が変えてくれればいいじゃないか!」と社長は思うだろうか。

でもこれ、無理です

社長に変わる気がないなら、会社は変わらない

 

よく考えてみればすぐに分かります。

若い人が変わりたくもない会社を頑張って変えるメリットがどこにもありません

どうして社内で上の世代から抵抗を受けながら、評価も受けられずに会社のために尽くさないといけないのか?

変わりたくないならさっさと潰れてもらって、ライバル会社に転職した方がいいに決まっています。

 

社長が変わらないと会社は変わりません。

 

社員は社長を見て将来を見る

いま、転職や独立を考える若者は急激に増えている実感があります。

その理由としては漠然とした理由が多いのも特徴です。

  • 「このままで自分にスキルが身に付くんだろうか?」
  • 「この会社にいると将来が不安だ。」
  • 「なんとなく自分の居場所はここじゃない気がしている。」

もっと他の可能性が自分にはあるんじゃないだろうか?

そう漠然と感じる人がたくさん出てきています。

 

ひと昔前の社会人は、「何を甘ったれたこと言っとるんだ!」と思うかもしれない。

でも、転職するのにこのぐらいの理由があれば十分です

転職市場に適応しようと頑張っている証拠であり、とても懸命で正しい判断です。

逆に会社にしがみつこうとしている方が努力不足といえます。

 

では、若い人達は特にどこを見て会社の将来を想像するのか?

社長の姿勢そのものが、会社の将来を物語る

 

つまり社長を見て、

「この社長は社員に特別なスキルを付けさせる気がないな」

「ああ、この社長は持続可能性を分かってない」

「多様性を受け入れられる社長じゃないな」

と判断しているということです。

 

だから社員が付いてくる会社にするには、将来を示して明るい未来を共に目指すには、何より社長が学び、社長が実践する必要があるんですね

では、どんなことを社長は学ぶべきなんだろうか?

若い人達は特に、どこに将来性を見いだすのだろうか?

 

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社長が学ぶべきもの

デジタルへの興味

あえて、DX(デジタルトランスフォーメーション)とかIT化などという言葉は使いません。

社長がデジタルに興味を示してくれるかどうか

 

社長自身に、積極的にDXしてもらおうとは期待していないでしょう。

それよりは、自分たちが提案したことを受け入れてくれることの方が大切です。

若者の方がリテラシーがあることをみんな知っています。

だから、興味さえ示してくれればいいのです。

 

まずいのは「そんなことやって意味あんのか!?」とか、「それで実績が出なかったらどうするんだ!」と圧をかけてしまうこと。

(もちろん、取り合わないのは論外として)

 

おそらく、経営全体の視点としては間違いなく弱いでしょう。

特に『抽象的』で情報が足りないということが往々にしてある。

「そうは言っても収益構造が変わってしまうぞ!」「それでどうやって設けるんだ?」と思うかもしれません。

それを考えるのが、社長の仕事ではありませんか?

 

具体的に考えるのが面倒だから、今までの形で利益が上がっているからデジタル化を軽視しているとしたら、本当に危ない。

これから先はデジタル企業が世界を席巻していく可能性が抜け落ちている証拠かもしれません。

 

収益構造の未来対応~サステナビリティ

ということなので、収益構造がどのように変わるかを考えているかどうかも大事になります。

デジタルに興味があり、未来の予測もしっかりしていること。

そこにさらに「サステナビリティ」の本質を捉えようとしていることも重要になるでしょう。

収益構造の未来を、サステナビリティの視点で考えているかどうか

 

現代の最も大きな世界の流れとして存在するのが、サステナビリティ『持続可能性』です。

はっきり言って、これを無視した収益構造だと今後ひっくり返される可能性がとても高い。

 

エコでないものは選ばれなくなっているし、大企業はすでにどこも取り組んでいます。

いくら明確な自論があったとしても、この流れには逆らえないでしょう。

 

例えば、ガソリン車よりもEV車が選ばれるようになる。

なぜなら、ガソリン車に乗っていると「あの人地球のこと考えてないぜ」と後ろ指を指される可能性だってある。

差別的になるべきではないですが、全世界で「エコろうよ!」と約束をしている以上、どうしてもそのような圧力はあるでしょう。

ガソリン車に乗ることのハードルは間違いなく上がるでしょう。

 

すでに新卒採用の場面でもこの影響は出てきている。

「SDGsに取り組んでいる会社」という視点で会社を選択する若者が増えてきている事実があります。

 

働き方〜人生100年時代

たくさん学ぶべきことはありますが、やはりこれはキャリアコンサルタントとして無視できない!

『働き方』を人生100年時代に合わせて考えているかどうか

簡単に言うと、キャリアの主体を個人に移行しているかどうかです。

 

例えば、会社の伸びがイマイチで、昇進の約束も出来ないし移動の約束も出来ない。

それなのに“副業禁止”となると、社員にとっては牢屋に入れられたも同然です。

 

会社の中にキャリアが約束されないなら、その他の可能性を許してあげること。

これはすでに人権に関わることです。

 

人生100年時代と言われるのは、寿命がどんどん延びることを意味します。

その分いつまで働けるか分からないが、そんな見えない未来に向かって準備しないといけないのが今の若い社員たち

 

「自社の事だけ考えて働け!」と言って、責任が取れるだろうか?

自社があと60年残っている可能性は?

そのとき代替わりして方針が変わっている可能性は?

60歳以上の人達を新しい社長が解雇したら?

そもそも、会社の寿命の方が明らかに短命である事を分かっていないといけません。

その後の責任を社長が取れるわけがないのです

 

昔のままの働き方でもうしばらくやろうとしていることは、本当に危険です。

ジョブ切りをして明確に仕事を分けることや、柔軟な雇用の在り方を整えたりすること。

会社の持続可能性だけ考えている会社には、人は集まりません。

「個人と会社双方が持続可能であるためには」と考え学び続けている社長の元に、多くの有望な社員が集まってくる時代なんですね。

 

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宮内 利亮

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