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『オンラインと対面のコミュニケーション』無意識だと間違う話し方!

コロナの影響で一気にオンライン化が加速した社会。

対面のコミュニケーションとの違いに戸惑う人もいれば「こっちの方がすごくやりやすい!」と感じる人も。

でも、オンラインの話し方をそのまま対面で使うとどうなる?その逆は? 

それぞれに合った話し方とは。

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オンラインと対面のコミュニケーション

ではまず、オンラインと対面でどんな違いがあるでしょうか?

もう体感している人が多いですよね。

 

オンラインの話し方

オンラインの場合、複数の人が一度に話すと全く分からなくなる。

話し始めるタイミングをつかむまで難しいし、どうしてもタイムラグがある。

 

だから、こんな感じになります。

  • 一人づつ話す。
  • 相槌を待たず一気に話す。
  • 声で相槌を打たずに、うなずきながら聞き入る。
  • 話す時間(ターン)を均等に割り振る。
  • 複数いる場合でも、存在感が均等(均等でなくなると居心地が悪い)。

慣れるまでは、対面よりは機械的な印象になりがちですね。

効率がいいので、どちらかと言えば関係構築よりも実質的な成果重視のコミュニケーションになります。

 

姿勢や服装は少しラフめでも受け入れられる感じがありますよね。

今までずっとスーツだったけど、オンラインになってから私服が増えたという人も多いんじゃないでしょうか。

 

対面の話し方

対して対面の場合、かなり柔軟なコミュニケーションが可能になります。

学校生活や家庭では対面なので、基本的にはほとんどの人が慣れているシチュエーションです。

しかしその分気を遣うし、わざわざ会いに行く手間もある。

商談では移動時間も計算に入れないといけないので、オンラインと比べると効率を度外視することになります。

 

対面の話し方はこんな感じですよね。

  • 少しざわざわ感があっても聞き取れる。
  • 声で相槌を打つ。
  • 相手の目を見る。
  • タイムラグなく次の予測もでき、言葉のキャッチボールがスムーズ。
  • 相手の細かな動作から心情の変化などを察知することができる。
  • 全身や持ち物にも気を遣う。

対面の場合、オンラインよりも笑顔が増える傾向があります。

また、会話がスムーズなので世間話もしやすく、温度感のある関係構築がされていきます。

 

信頼関係を大切にしている人は対面を好むことが多いのではないでしょうか?

それよりも広く浅く繋がってビジネスチャンスを広げたいという人は、オンラインで効率よく。

という使い分けが多いですよね。

 

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使い分けをしないコミュニケーションはこうなる

では、片方に慣れてしまって使い分けができない場合にどんな問題が起こるでしょうか?

 

対面なのに遠くにいる

まず、対面なのにオンラインと同じような話し方をしている姿を想像してみましょう。

相手が話している間パソコンをカタカタしながらうなずくだけ。

自分のターンが来たら早口で一気に話す。

これ、お気づきでしょうか?

目を合わせる必要がないんですね。

 

対面の良さをすべて殺してしまっている。

相手はこう思ってしまいます。

「こんなんなら、オンラインでよかったじゃん…」

 

まるで、相手と自分の間に無限の距離があるかのような壁があります。

せっかく手間暇かけて対面しているのに、その非効率の部分を無駄にしてしまうんですね。

 

オンラインの発達によって効率は良くなりました。

そしてその分、対面する価値も上がっているんです。

対面するからには、対面するなりの礼儀というものがあると思って望みましょう。

 

オンラインがつまらない

今度は逆に、対面のノリをオンラインでやってしまった場合です。

誰もが最初は経験したのでは?(笑)

相槌がすぐ帰ってこないので、いつ話始めればいいか分からず話が途切れ途切れになる。

相手と話しはじめが被ったり、内容が入ってこなかったりでつまらなくなる。

特に世間話するときにこのタイムラグが致命的だったりします。

お笑い芸人がテレビで苦戦している姿をよく見ませんか?

それと同じ原理ですね。

 

関係構築を優先したいときにこうなりがちですが、相手はもしかしたら関係構築よりも成果重視で望んでいるかもしれません。

それなのに対面のノリを貫くと、

「いや、いいから早く話進めようよ…」

と思われてしまうかもしれません。

 

こちらが気を遣うつもりで「うん、はい、」という相槌も、タイムラグがあると話しづらくなってしまいます。

気遣いが逆にコミュニケーションを阻害してしまうんですね。

 

相手に話しやすくさせるための相槌がこれでは本末転倒。

オンラインにはオンラインの礼儀があるということです。

 

意識して使い分けをしよう

オンラインでは、距離があるなりの話す順序や事前準備。

話す時間や相槌の打ち方に気を遣いましょう。

また、対面よりも不確定な創造性は生まれにくいので、しっかり自分の結論を用意しておくといいですね。

少し営業的な感じですが、効率重視のコミュニケーションです。

 

対面では、せっかくの機会を棒に振らないように機械的なコミュニケーションをしないようにしましょう。

オンラインの発達により、「機械的ならオンラインでいいじゃん」となります。

温度感の高いコミュニケーションを心がけ、関係構築に重きを置きましょう。

 

ポイント

キャッチボールにより創造性のある対話が好きな人は対面がおすすめ!

極力無駄を省き、結論まで最短でたどり着きたいならオンラインがおすすめ!

 

ちなみに、オンラインでは名刺交換が発達していないので、「何者なのか」を覚えてもらえるように対策しましょう。

最初の自己紹介をしっかり準備しておいたり、後で名刺を送ったり。

LINEを使う場合は実名で、顔が分かるようにしておきましょう。

一気に信頼度が高くなりますよ!

 

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宮内 利亮

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