お金、貯まらなくない?

会社で起きる問題

お金、貯まらなくない?夢なき世の中にこそ夢を!

2019年7月10日

「いい会社に勤めてるはずなのに、毎月ギリギリで生活してるんだよなあ。」

という方は結構いるのではないでしょうか?

 

この下積みは報われるんだろうか?

そんな不安を抱えながら、日々の仕事に追われてしまう。

そして気が付いたらもうこんな歳に。

もっと出世していい車乗っていてはずなのに・・・。

 

なんでこんなに苦しいの?

なんでこんなに苦しいの?

これは無理もないことなんです。

業種にもよりますが、現時点では給与のバランスが崩れている職種が多いです。

 

例えば保育士。

大変な仕事で責任を伴う割に所得が低かった。

今はようやく上がってきましたが、まだまだ厳しいと感じている方は多いのでは。

 

介護職はどうでしょうか。

 

また、あなたがもし働いていたらあなたの職種の所得はどうですか?

もっともらってもいいのに・・・と思っていませんか

 

なぜでしょう?

おそらく大抵の場合、業種自体の“収入”が少ないはずです。

 

保育園の場合、数は増えてきましたがこれは国からの助成金があるからです。

助成金がないと収入が少ないので、ほとんど儲けは出ません

いくら営業努力をしようとしても、保育士の数は一定以上にしないといけないので人件費は削れない。

入園できる子供の数も決まるので、売り上げも大きく伸ばせない。

預かっているお子さんに万が一のことがあったらというリスクがあるにも関わらず。

 

苦しいバランスですよね。

 

飲食業界はどうでしょう。

みなさんが外食をする頻度は増えていますか?

一度に使う金額は増えていますか?

そんなに変わらないか、減っているかだと思います。

 

しかし時給は上がる一方。

しかも“社会保険が当たり前ではなかった”業界です。

収入は上がりません。

 

これも苦しいですよね。

ポイント

儲けが出づらい状況にある業態が多い!

 

これがリアルな会社の構造

また、業種に関わらず会社の中で起こっている現実があります。

 

そもそも、日本にある会社の数が増えすぎてしまいました

残念ながら人口が減る今、消費者はここまで多くの供給者を求めてはいません。

淘汰される会社があることが自然なのです。

 

ですから今、特に中小企業には“生き残りの時代”と言われています。

そこで、現在の会社に求められるのが“生産性”です。

少ない努力でいかに大きく成果を出すかです。

 

ライバルより早く。

ライバルより良い商品を。

 

そこに湯水のごとく資金を投入できる会社は幸せです。

ほとんどの場合は売り上げが下がっていますから、今までと同じようにはいきません

 

今までよりも少ない資金で。

今までよりも早く、良く。です。

ポイント

少ない人数で大きな収益を上げる少数精鋭が企業の理想

 

これを可能にしているのがテクノロジー。

最近は何でも自動化になってきましたね。

気づきましたか?

発展している企業には人が要らなくなってきています。

ですから、“作業”を続けながら安定して給与が増えていく時代は終わっています

 

しかしまだまだ、人手不足。

人口減により、今までと同じように人は揃わない。

ではそういった会社に入社すれば安泰か?

 

そのような中小企業では、即戦力化が命です。

ライバルよりも早く、良く。ですね。

ポイント

生き残りの時代、人材に求められるのは即戦力化

 

そして現代は、スマホという最強のインフラが整っています。

わざわざ先輩が教えなくても動画を送れば済むこともあります。

さらに頭を使えば、若いうちにいくらでも仕組みがつくれます。

誰でも使えるグーグルドライブやアプリなどでも、生産性は上げられるんですね。

そうなると、中間管理職が要らなくなってきます

係長、課長、部長・・・そんなに段階は必要ないのかもしれませんね。

 

そうするとどうなるか?

出世できなくなります。

苦しむのは若者たちです。

「なんで俺より能力のないあいつに使われなきゃいけないんだ!」

なんて思ってる人はたくさんいるでしょう。

 

だけど会社は、要らない管理職を何人も作るわけにはいかないんです。

だから色んな制度で魅力があることをアピールする。

平社員でもウチはいい職場ですよ!と。

ポイント

少ない給与で生産性の高い仕事が可能になっている

 

成果によってしっかり更迭をさせる弱肉強食制度でもない限り、このアンバランスは続く。

年功序列では苦しいんです。

だから近年では新卒入社から年収をドカン!と出す企業が出ているんですね。

 

ただしほとんどの場合の現実はこうです。

「安い給料でできるだけ長く働いてください。」 

自分で書いていてもゾッとしますね。

 

この構造がさらに酷いと、足の引っ張り合いが起こります。

上司が部下を誉めなくなります。

「部下の手柄を大きくしたら、自分の立場が危ないのではないか。」

これは、ウチの上司絶対そうだ!とか言う前に、自分がそうならないように気をつけましょう。

ポイント

数少ない役職の座を争って足の引っ張り合いが起こる

 

そして極めつけに副業を禁止されたら。

会社は価値観を崩さないために副業を禁止しているところが多くありました。

最近ではさすがに減ってきましたが。

もしこうなったら、自分の給料を上げる方法がなくなります。

 

そうして会社に限界を感じた優秀な社員から先に退職していきます。

実力で評価される場所を探すか、自分で企業するか。

 

残念ながら、会社がこれを評価制度で解決しようと思ったら相当な天才が必要です。

誰が見ても平等に評価した通りに給与を分配するのは本当に大変です。

評価制度に絶対はない。と言われています。

 

企業が陥りがちな負のスパイラル

  1. 企業の収入は減り、支出が増えている
  2. 生き残りの時代、生産性が求められる
  3. 即戦力化が求められる
  4. テクノロジーにより誰でもできる仕事が多くなってきた
  5. 出世できない
  6. 給料が上がらない
  7. 優秀な社員から退職する
  8. 慢性的人手不足になる
  9. 売り上げ(収入)が落ちる

 

サラリーマン、努力したら報われる?

サラリーマンは報われる?

じゃあサラリーマンなんて嫌になってきたよ・・・。

と思われるかもしれませんが、それはちょっと待ってください!

 

誰にでも向き不向きがあります。

そもそもそんなに給料がほしいわけじゃない。気の合う仲間と一喜一憂しながら達成感を味わいたい!

という方は同じ給料をもらいながら皆で力を合わせる状況のほうが心地よいはずです。

 

ポイント

“報われる”かどうかは給料だけではわかりません。

自分が何を求めているのか次第です。

今回はお金が溜まらないことにフォーカスしているだけですから。

 

働き方は自分で決める

色んな業種や会社が、給与のバランスをギリギリで保っていることが分かりますね。

残念ながらこれが現実だと思ってください。

 

そして次にどうするかを考えるようにしましょう。

出世するには?

会社の売り上げを上げるには?

副業する?

転職する?

 

間違っても「このまま言われるままに頑張っていればいつか報われるはず!」

なんて思わないでください。

 

主役は会社ではありません。

これから始まる個人の時代。

ポイント

自分の人生の主役は自分自身です

そして、本当の意味で自分のために頑張ったら必ず報われます

 

自分の責任で何をどう頑張るのかを決められるといいですね。

私もこのブログで何かの力になれればと思っています!

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宮内 利亮

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