余計なお世話

会社で起きる問題

会社の『わきまえ』。いちいち“余計なお世話”をする意味はない!?

社内でよくあることが、お局さんなどの“余計なお世話”。

「~すればよかったじゃん!」「~の方がよくない?」

いちいち他人のやったことに対して口を出してくる人、いませんか?

会社というものの性質を理解し、『わきまえ』てみんな仲良くやっていこうぜ!

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亀裂を生む“余計なお世話”

「~すればよかったじゃん」の恐怖

他部門の行動に対して「え~それじゃ効率悪いでしょ。~すればよかったじゃん」と口を出しまくる人、いませんか?

これ、会社全体の事を思っての発言に見えることはかなり稀!

ほとんどは“自分中心”の考えから言っているんですね。

 

つまり、「オレだったらこうするなあ~」という余計なお世話

会社の事を思っているなら、吐き捨てるようにどうでもいい場所で発言せず、然るべき場所に然るべき順序ですればいい。

でも、それはしない。

目的が会社を良くすることではないんだなあと思っちゃいますよね。

軽はずみな「~すればよかったじゃん」が部門に亀裂を生む!

 

他部門の人は他部門なりに頑張っている。

それなのに何も知らない人が「~すればいいじゃん」と軽く言ってきたら、誰だって腹が立ちます。

 

人の指摘をするほど仕事してんの?

そしてこの“余計なお世話”をする人の特徴があります。

それは、自分の事より周りの事ばかり見ているということ。

 

周囲の事を気にするのはいいんですが、その分自分のことが疎かになっていることが多いんです。

「人の指摘をするほど、自分の仕事はしっかり出来ているのか?」

ということをまずは考えないといけませんね。

 

他部門の事を悪く言ったり責任を求めたりする人は、意外と自部門の事に一所懸命になれていないことが多いです。

一所懸命にやるということが分からないから、「他部門もきっと頑張っているんだ」と想像することが難しい。

根っこには、

「こっちが頑張ってんだからそっちも頑張れよ」

「自分と同じぐらい頑張れよ」

「自分は人以上に頑張りたくないんだ」

という気持ちが見えてしまいます。

 

『自分の役割はとにかく自部門を最高のパフォーマンスにすること!』と意識出来ている人は、けっこう他部門にも信頼を寄せるものです。

 

どういうフォローをしてもらってるか分からんぜ

そもそも他部門の事はいつも見ていないわけだから、アドバイスはできても“評価は出来ない”はずなんです。

最も恥ずかしいのは、自分の事だけ棚に上げてしまうパターン。

本当は色々フォローしてもらっているのに、それは無視して荒さがしばかりしてしまうことです。

 

『見ていない』

だとしたら、手を抜いていることが分からないのと同時に、何をしてもらっているかも分からないということです。

やってもらっていることを理解していないと、一般的に“子供”と言われますよね。

視野を広げ理解を広げることが大人だし、成熟した社会人です。

 

大切な考えはこう。

「部門が分かれている以上、自分に出来ないことをしてもらっているんだ。」

他部門は手を抜いているなんて、誰が評価しているのか?

そんなことよりも、自部門の生産性を上げることに集中した方が、会社が全然良くなるんです。

 

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みんな仲良くいこうよ!

他部門のことは無条件で信用する

結局、他部門の事は無条件で信用してしまった方がいいんです。

確かに他部門ならではのアドバイスはできます。

それは然るべき場所が用意される時にすればいい。

 

誰も求めていないのに他部門の荒さがしに集中し、自部門が疎かになっていたら誰も得しないんです。

そりゃあ本当に他部門が手を抜くこともあるでしょう。

でもそれは、そちらの部門の責任者が改善することです。

 

会社全体を見た時に、他部門は他部門に任せ、自部門は自部門で最高のパフォーマンスを発揮するのが一番。

他部門を指摘して上手くいくのは、“自分も自部門もやる気に溢れ、建設的に他部門との生産性向上を図れる時”です。

 

ただ“ムカつく”から指摘する、自分だけ頑張っているのがバカらしい、そんな後ろ向きな理由で指摘すると、親鸞関係を失って当然です。

 

生産性を高めないといけないのは自部門・自分

集中するのはこちら!

自部門、もっと言うと自分自身の生産性です。

 

結局はここなんです。

それぞれがそれぞれの場所をしっかり守っていれば、業績も信頼関係も保たれます。

それなのに他人の指摘ばかりしてしまうから、頑張る気を削いでしまう。

みんながみんな、「このぐらいでいいか」と頑張りどころの線引きをしてしまうんです。

 

そんな会社の生産性が上がらないのはどう考えても当たり前ですよね。

いがみ合ったり荒さがしをし合ったりすると、回り回って会社の業績を落とします。

特に他部門の荒さがしを善しと思ってやってしまっている組織は要注意です。

どんなに苦しい思いをしても決して良くはなりません。

 

一人が自分の役割をしっかりやろうと思う姿勢からがスタートなんです。

 

間違うならみんなで間違えばいい

「でも、こっちの方がいいと思うんだよな~」と思ってしまう人もいるでしょう。

「だから言ったじゃんか!」と思うことも。

どうしても荒を見つけてしまったら、指摘せずにはいられず波風を立ててしまうこと。

 

そこで、会社というものの性質を考えてみて欲しいんです。

会社は“提供する価値”が決まっています。

社員が勝手に好きな事業をやっていい会社はない。

 

その価値提供に向かって、社長を脳とし、右腕左腕があり、足があって臓器がある、一人の体のようなものです。

そこに“一本考えの違う指”があったら、それは病気です。

体はどんなに間違っていても、脳の言うとおりに動くもの。

脳が命令すれば火の中にでも手を入れます。

 

会社の性質を最大限に発揮するならば、『間違う時はみんなで間違えばいい』んです。

(ただし、脳が命令したのに指が罰せられる体じゃダメですが)

会社が『みんなで間違える環境』を整えれば、いがみ合う状況はなくなるかもしれませんね。

 

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宮内 利亮

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