直接会ってコミュニケーション

会社で起きる問題

会社【コミュニケーションとテレワーク】直接話さないとダメ!の盲点

コロナの影響で多くの企業が【テレワーク】に移行し始めました。

手ごたえを感じている会社もあれば、全然うまくいかない会社もある。

「やっぱり直接話さないと!」と思っているあなた。

もしかして日頃から、自分都合のコミュニケーションになっていませんか?

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違和感、感じてる?適応してる?

最近増え始めたテレワーク。

最初はみんな、違和感を感じたのではないでしょうか?

 

今まで“出来るのに”広がらなかったのは、慣れないからですよね。

違和感があるから。

 

でも、やってみたら「あれ?こっちのがいいじゃん!」と感じる人も多数。

何が違うんでしょうか?

 

【テレワーク】のコミュニケーション

文字や電話・テレビ会議でのリモートワークでは、どんな特徴があるか。

文字ではその場ですぐにリアクションや指示ができない。

電話では顔が見えないし、温度感を感じにくい。

テレビ会議ではタイムラグがあり、誰が話始めるかなどの雰囲気をつかみづらい。

 

このあたりの不都合を感じた人は多いですよね。

特に“いつも元気でよくしゃべる人”ほど、なぜか力が発揮できない。

 

でも逆にいつも控えめで、人の話をよく聞く人や順を追って片づけたい人。

そんな人にとっては好都合だったりしませんか?

 

【直接会う】コミュニケーション

対して直接会うとこんな感じでしょうか。

思ったことをすぐにリアクション出来るから話が早い。

表情の変化などを感じ取って、気を遣うことができる。

その場の雰囲気に合わせて発言内容を変えたりできる。

 

一見いい事ばかりに聞こえますね。

でも、それは一方から見た場合です。

 

そうです。

バンバンサクサク進めていきたい上司とか、人との対話によって物事を進めていくタイプの人にとっては。

 

今回は、このことについて考えていきましょう。

そのコミュニケーションは一方的だった可能性はないですか?

 

どちらが優れている?

今回の記事はテレワークに順応しましょう!というような偏った記事です。

しかし、前提としてどちらが優れていると考えるのは不毛です。

色んな価値観や特性があるから、会社は力を発揮する。

 

ただ、色んな価値観があることや、自分と違う価値観を理解していたかどうかが大切。

 

どうしても人間社会は、

  • 明るい方
  • スピードの速い方
  • 積極的な方

に偏りがちで、全員の力を発揮しきれないことが多い。

 

ポイント

「直接会わないと!」と思っている人は、いつも大人しい人を抑え込んでいる可能性も。

 

『直接話す』コミュニケーションの盲点

「直接会わないと上手くコミュニケーションが取れない!」

と思っている方は、こんなことをいつものコミュニケーションでしていないか?

チェックしてみましょう!

 

相手の様子をうかがえる

わざと少しマイナスに聞こえる言葉を選びました。

「相手の様子をうかがう」

または「顔色を見る」です。

 

相手の表情を見て対応を変えたりする気遣い

相手を思う気遣いが、もしかしたら自分のためになっていないか?

 

たとえば、傷つくことを言って悪く思われたくない。

テレワークだとどう思われているか分からなくて、様子うかがいばかりしてしまう。

特に上司が部下にこうなっていたら注意!

 

これでは気遣いというより交渉です。

文字より電話。

電話よりビデオ通話。

ビデオ通話より直接。

その方が、自分のペースに巻き込みやすい。

 

文字の方が相手も自分の都合のいい時に返せるのに、わざわざ電話してりしていませんか?

 

悪く思われないようにする顔色うかがいは、自分のため

部下ならまだしも上司がやるのはちょっと…と思いますよね。

 

威圧できる

それから、これも意外と無意識でやってしまうんです。

「威圧」

 

無意識なので、これが威圧になるとは思わずにやっています。

自分に都合のいいコミュニケーションの方法として。

 

たとえばこんなものがあります。

  • 理解するのに精一杯なぐらい早口。
  • 大きめの声で強い発現。
  • 嘲笑や上から目線。

つまり、言葉や雰囲気で「自分の方が上だぞ」と暗に示したい心理ですね。

 

直接会うことで、実力以上の表現を利用してマウントを取ることが可能になる。

複雑なコミュニケーションが取れるほどやりやすくなってしまう。

 

もしかしたらアレも威圧になっちゃうのかな!?

と不安になった人は、一度“文字だけ”のコミュニケーションで完結させてみてはいかがでしょうか?

ストレスを感じると思いますが、成長にはなると思います。

 

ごまかせる

直接会っていると“ごまかしが効く”こともあります。

 

実際は大した内容ではないのに、身振り手振りや抑揚をつけて“すごいことを言っている”ように感じさせたり。

質問された答えをはぐらかして、勝手に話をずらして言ったり。

 

たとえば、「営業のスキル」は対話していることを前提としています。

心理戦ではその方が有利だからですね。

その対話の場面に持ち込むこと自体が大事だったりする。

 

たくさん話したはずなのに、なぜか物事が先に進んでいない。

そんな時は、ごまかされている可能性あり。

 

この状態が続くと、お互い不幸です。

ごまかす方も、ごまかそうと思ってやっているわけではないんです。

 

下手に部下が優秀だと、上司が曖昧で抽象的な指示をしていたとしても、しっかりこなしてしまいます。

部下に頼っていることに気づかずに成長を止めてしまうんですね。

 

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新しいコミュニケーションに順応する

テレワークをしてみて、

「直接話さないと、相手の顔色が分からないじゃないか。」

「なんだかうまくキャッチボールできないじゃないか。」

と思ったら、普段の自分のコミュニケーションを見直してみましょう。

 

すでに、新しいコミュニケーションに順応しないといけない時代になってしまっています。

 

余計な小技が効かない方が、シンプルでビジネスライクなコミュニケーションができることもある。

今まで頼っていた環境を捨てて、一度不自由になってみると成長がある。

 

そのうえで僕が最も大切だと思うこと。

それは、

自分の意見を持つことです。

 

相手の出方を伺ったり、威圧したり、ごまかしたり・・・

それは、自分の意見や実行力に自信がないことでやってしまうことです。

 

自分で完結させないといけないと思うと、今までよりも深く思考できるかもしれません。

それから改めて、直接会うコミュニケーションをより大切に考えられるようになるといいですね。

 

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宮内 利亮

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