くだらないシリーズ。
元音楽大好きでバンドマンだった僕が人事部長になった。
今はキャリアコンサルタントとして、全く関係のない仕事をしている。
果たして過去の音楽に関するアレコレはキャリアに関係があるのか!?
暇な人だけ読んでみてください!
スポンサーリンク
まるで大したことない音楽
のっけからどうでもいい僕の話をしましょう!
バンドもやったけど
音楽大好きと言っても、大した音楽活動はしていません。
住んでいる場所はド田舎で、ライブハウスなんて見たこともないのに始めました。
最初に手に持ったのは“クラシックギター”。
そこからアコースティック、エレキと使ったけど、相変わらず音楽のおの字も知らない。
中学3年生の文化祭で演奏させてもらったけど、自分がライブに行ったことはなかった。
テレビで見てただけという田舎者バンドマンでした!
でもやっぱり好きなんですよね。
プロを目指すとか考えていたわけではないけど、高校では歌のめちゃくちゃうまい先輩を発見してしまい、次の瞬間には「バンド組んでください!」とお願いしていました。
それから高校はもうバンド漬け。
そんなにライブをたくさんやったわけではないけど、演奏中の一体感が大好きで最高でしたね!
弾き語りが好き?
バンドも大好きだったけど、たぶん僕の音楽の原点は弾き語りです。
ギター弾きながら歌うだけのやつ。
バンドではエレキギターをやっていましたが、引き語りならアンプもメンバーもいらない。
しかも家がド田舎じゃないですか!
家で普通に大声で歌えるんですよ・・・。
この環境がよかったんでしょうね。
弾き語りなら、僕はそれこそ丸一日やってられました・・・。
たぶん作曲した数は100を超えています・・・。
誰にも聞かせていない、自分だけの曲がほとんど。
「何が面白いんだ??」って思います?
いや、面白いんです!
というか、面白いとかじゃないのかもしれない。
それをしていると、酒飲みと同じような、好きなアニメを見るのと同じような・・・。
つまり、趣味ですね。
自分の言葉と旋律で
弾き語りはほんとに自由で好きです。
夜中、駅前に歌いに行ったりもして。
歌っている自分の目の前を人が通り過ぎていくのが、何となく好き。
別に聞いてくれなくていいってのが不思議ですね。
でもやっぱり、家で一人で歌ってる時が一番趣味の時間って感じです。
ギターとか歌の練習とかじゃないんです。
ただ、自分の声で、自分が鳴らした音で、自分の言葉を自分の旋律で思い切り吐き出す。
こんなの最高じゃないですか!?
ぜ~んぶ自分。
他に自己主張の必要がないぐらい。
友達に自分のことを分かってほしいとも思わないし、人間関係にストレスを感じたりしない。
たぶんそれは、普段からこうやって自分を吐き出していたからなんじゃないかな~と思います。
僕の音楽好きのきっかけ
初めて買ったCD『島唄』
初めて「音楽ってスバラシー!」と思ったのは、たぶんブームの島唄。
テレビから流れてきたのを遠くで耳にして、一瞬動けなくなったのを覚えています。
急いでテレビにかじりついて、そのメロディーに一瞬で脳みそ全部持っていかれた感じ。
一回聞いてその場で、絶対CD買う!と決めました。(笑)
音楽ってこんなに、人の心をひきつけるんだな~と思いましたよね!
衝撃的な曲に出会った経験、あなたにもありませんか?
マクロス7の熱気バサラ
それから、まさに中2ぐらいの年齢。(笑)
日曜の昼というめずらしい時間にやっていたアニメ「マクロス7」。
マクロスってだいたい歌姫的な人が歌で問題を解決していくような感じです。
だけど7はバンドなんですよ!
しかもそのギターボーカルの熱気バサラが自由過ぎてとんでもないヤツなんです。
これの何が好きかと言うと。
もちろん自由で突拍子もないキャラもいい。
だけど一番は、“どんな時でも歌ってる”ことです。
こんな生き方ができたら最高だな~と感じたんですね。
最終回で、巨人のブロッコリーみたいな人が息も絶え絶え「バサラが歌ってますなあ・・・」って言うセリフがあります。
そこだけ見たらもうギャグなんですけど。(笑)
だけどバサラを知っていたらグッとくるやつです。
しかも時間帯は日曜の昼、部活が終わって家に帰ってきたころ。
そのあと弾き語りするのに持って来いの時間ですよね!
ミスターチルドレン
一番聞いてたのはミスチルかもしれません。
20年以上経った今もいるんですから、すごい!
当時、すごく新しい旋律だったんです。
たぶんこの驚きとか憧れって、どんな時代にもあると思うんですよ。
そのあとはビジュアル系のラルクの旋律。
次はパンクのハイスタ。
アジアンカンフーの新しさとか。
髭ダンに新しさを感じた人も多いかもしれない。
それぞれの時代で象徴となる旋律がありますね。
時代背景も関係したり。
僕の場合は、ミスチルを聞くと“一人で歌ってたあの頃”を思い出すし、原点を感じる。
昔感じていた風の香りが漂ってくるような気がする。
音楽ってそんな風に残ってくれるところがまた好きです。
スポンサーリンク
人事と音楽
では、一応人事関係のブログなので無理やりくっつけようとしてみます!
全くの意識外!
でも全く意識の外ですね・・・。
何が関係してるだろう!?
なんか、バンドと人事ってめちゃくちゃかけ離れてません?
ましてや人事に活かすために音楽やってたわけじゃない。
人事の活動の中で「音楽やっててよかった~」と思うこと。
ないです!
ん~意識してないだけだと思うんですけどね。
これだけ僕の原点なんですから。
なので、このブログを書きながらちょっと考えてます。
もしかしたら、『自分らしく』がポイントかも?
なんて思います。
『人の個性』が好き
僕は人事をやる前から『自分は自分、人は人だよね』と思うタイプでした。
なんで社会人たちは、そんなに右に習えで同じことをやらせようとするのか理解できなかった。
音楽やってる人たちって、みんな自由で、むしろ自由になるためにやっていて。
恥ずかしげもなく人前で大声で暴れまわるじゃないですか。
やっぱり『自由』が好きなんです。
自分が自由でいたいから、周りにも自由を求めていたんだと思います。
「みんな好き勝手やろうぜ」って感じで。
たぶんこれは、人事にハマった自分の生き方や価値観なんじゃないかと。
自分らしくナチュラルでありたい。
周りの人もそうあってくれると、すごく楽だし嬉しいんです。
自分らしくあれる世の中にしたい
キャリアコンサルタントになってから、僕の思いはここ。
『みんなが自分の色で光る世の中にしたい』
無理やりくっつけようとしたけど、案外これは核心ですね!
昔からそうだったみたいです。
子供のころは、自分が自分の色で光ってることで満足してた。
大人になって、今度はそれを仕事にしたいなと。
なるほど・・・。
好きなことを仕事にするって、こういうことかもしれませんね。
『みんなが自分の色で光る』って、
たぶん偽善的に聞こえる言葉ですよね。
でも本心だからいいんです。
よく考えたら、やっぱりそれがいい。
あなたの原体験は、どんなものですか?