断る勇気

会社で起きる問題

『断る勇気』はどこから来る?飲み会、筋トレ、好意をキッパリ断つ!

『断る勇気』が欲しい!と思う方は多いのでは。

行きたくもない飲み会に誘われた…

上司から筋トレに誘われた…

よかれと思ってしてくれているのは分かるけど、実は苦痛で仕方ないと思っていませんか?

どうしたら断る勇気が持てるのか?

断り上手の人事部長より。

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かんべんして!断りにくいから・・・

飲み会や筋トレが苦痛

断りにくい代表的なものとして、“飲み会”がありますね。

特に会社でやる飲み会には“仕事外でまで会いたくない人”がいたりするものです。

何より話していてノリが合わないので、その場にいるだけで苦痛ということもあります。

 

最近では“筋トレ”でもよく聞きます。

健康のためと上司に誘われ、行ってはみたものの自分には合わない

だけどすでに断りづらい空気になり、「行くか!」と言われるとつい行ってしまう。

仕事にヘトヘトだし、他にもやりたいことがあるのに・・・

 

良かれと思って誘われていることも、自分の事情に合わないことがある。

断れないとストレスを溜める一方。

 

好意を断つことには勇気が必要

しかし、断るのには勇気が要りますね。

だってせっかく気にかけてくれているし、その“好意”を受け取らないのも失礼なんじゃないかと。

このあたりポイント!断らないのは、誰のため?

 

誰でも必要とされたいという気持ちは人間持っているものです。

だから基本的に好意を向けられると嬉しい。

よほど特殊な状況でない限り、「好きだ」「気に入った」と言われて憤慨することはないですよね。

 

「この好意を手放したくない。」

「せっかくお近づきになれたのに、また離れてしまうのでは。」

人間ならこのように思うのが当然です。

人間は得た信頼や好意を失ってしまうのが怖い。

これを自ら断つには勇気が必要。

そして、もっと深い本当の自分を理解してあげることが必要

 

すれ違いに気づかない悲しい姿

その前に、ずっとこのままだったら?と考えてみましょう。

 

自分自身はストレスをため込み、会社と自分はそりが合わないと自覚してしまう。

いつしか愚痴になったり、爆発の元になったりする。

 

相手の方はそんな苦痛を与えているなんて知らず、良かれと思って自分の価値観を押し付ける。

いつか部下や周囲の人が離れていくとも知らず…まるでピエロのようですね。

 

お互い不幸への道を進むことになってしまう。

本当の自分を認めてあげないと、望まぬ方向に進む一方なんですね。

少しのすれ違いも、続くと取り返しのつかない溝になる。

早めに修正しておくことが肝心。

 

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『断る勇気』を持ちたいなら

では、どうしたら『断る勇気』が持てるでしょうか?

 

必要なのは「自分の意思」

相手のことを気遣うとどうしても“やってあげたく”なる。

だけど、相手は“やってもらってる”なんて思っていません。

“喜んでやっている”と、全く逆の思い込んでいる。

 

実際は、どうですか?

もし、本当はどう思っているの?」と聞かれたらなんと答えますか?

ここで「喜んでやってます!」と言ってしまったら、その後のストレスを抱えるのは自分の責任です。

自分はどう思っているのかを、まずは明確にすること。

あやふやなまま流してはいけない。

 

「本当の自分はどうしたいか」を紙に書けるぐらいまで言語化しましょう。

 

相手にアクションをする前に、まずは自分の気持ちをはっきりさせることが大切です。

もしかしたら、「我慢してストレスに耐えた方が自分のためになる」という結論になるかもしれない。

 

自分はどうするか。

今の断りたいことに対して、やっぱり嫌なのか、受け入れるのか。

「相手が…だから」ではなく、「自分は…だから」で考えて結論を出す。

受け入れるのであれば、自分の価値観を変えるために努力するべきですね。

 

深い方に流される

人は基本的に、深い方に流れていく水のようなものです。

一番深く考察した人の言うことが一番もっともらしく聞こえるし、自信を持った意見には強い想いが見えます。

想いが強いということは、それだけ考えている証拠。

考え、行動し、努力している人は信頼が厚い。

 

今回とっても大切なポイントがここです。

どうしたら『断る勇気』が持てるかでしたね。

 

結論から言うと、

  • 仕事を頑張る
  • 成果を残して認められる
  • 断るべき理由を一生懸命考える

自分自身を“深い方”にすることです。

 

仕事を日々頑張っている姿は、誰かが見ているものです。

そんな人が断る。

きっと勇気を振り絞ったんだろうな。

きっとよほどのことなんだろうな。

頑張っている人への信頼は、色んな形で返ってくるものです。

少しの意見ぐらい、容易に聞いてもらえるはずですよ。

 

成果を残している人の言うことは、上司でも従わざるを得ない場合があります。

数字を上げられる人のやっていることや言っていることは正しい、と。

たとえそれがワガママであっても、成果が出ているのなら。

多少摩擦が起こるかもしれませんが、確かに通用する力技です。

 

また、まっすぐに思いが伝わればそれでOKです。

そのためには一生懸命考えることです。

上辺だけの結論で「嫌です」「なんでわかってくれないんですか」のような言いかたをしたら伝わりません。

どうして自分は嫌だと思っているのか?

自分の背景は?価値観は?事情は?

本当はどう思っているかを、面倒くさがらずに真っすぐ伝えるために、考え抜くことです。

 

“本当はイヤイヤ”なのが相手のため?

一番大切なのは、『本当は嫌だ』と思っている自分自身の気持ちです。

 

世の中には断れないこともあるでしょう。

断らないことが最善ということもあるでしょう。

しかし、勇気を出せば断れるのに断らないのは、自分のためが大きいのではないでしょうか。

 

誰よりも自分に素直にありたいものですね。

 

相手が嫌なことをやってくるのは相手の責任です。

本来、こちら側が気を遣うところではない。

このまま破綻するまで進むよりは、むしろ気付かせてあげた方がお互い幸せかもしれません。

いっそ嫌われた方が楽かもしれません。

「相手が…だから」という相手基準を捨て、

「自分が…だから」と自分基準でものを言える勇気。

 

よく考え、よく行動し、成果もあげられる“深い方”でありましょう。

 

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宮内 利亮

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