コミュニケーションエラー

会社で起きる問題

会社で起きる【コミュニケーションエラー】人は違うから集まるのに…

会社の中では【コミュニケーションエラー】が頻繁に起こっています。

みんな「自分が正しい」と思っていることで、同じ考えを持たない人が間違いだと判断してしまう。

本当は「みんな正しい」です。

価値観がかたより過ぎて、こんな問題を起こしていませんか?

スポンサーリンク

ケンカのもと!?考え方の違い

考え方の違いは、よくケンカに発展しますよね。

友人同士なら全然いいですが、これを会社の中でやってしまうと"本末転倒"です。

なぜなら、違う人同士が集まるから会社は大きな力を発揮するから。

それなのに考え方が偏りすぎると、こんなことが起きますよ!?

 

効率を重視しすぎて・・・

効率は確かに大事です。

しかし、効率をあまりに重視してしまう人が起こしてしまうコミュニケーションエラーがこれ。

人の感情を無視してしまう!

 

バリバリに仕事出来る人が、昇進して部下を持った途端に評判が落ちたり。

業務をこなすのは得意だけど、クレームをたくさんもらってしまったり。

 

「効率が一番大事でしょ。」と思っていると、「感情なんて捨てて仕事してよ。」と思いがち。

これがあまりに偏ると、人が付いてこれなくなって逆に効率が落ちる

感情をどうにかしてほしいというお客様心理が理解できず、余計怒らせてしまう

効率だけでは結果上手くいかないことがほとんどです。

 

共感・同情しすぎて・・・

では、逆はどうでしょう?

効率を重視すると人の感情を無視するからと言って、感情を重視しすぎるとどうなるか。

効率が悪くなり利益が上がりづらくなる。

 

仕事は大変なものです。

だけど「大変だね。休みなよ。」ばかり言っていたらどうでしょう。

まったく仕事になりませんね。

 

また、目の前の人の感情に同情しすぎると、遠い目標やそもそもの目的を見失うことがあります

人ひとりの感情が会社のすべてではない。

感情も大切ですが、全体で成すべきことを成さないと会社の意味がありませんよね。

 

確実性を求め過ぎて・・・

次に、先の事に確実性を求め過ぎること。

心配し過ぎたり慎重すぎたりするとどうなるでしょう?

行動量が減り、進歩・発展が遅くなる。

 

リスクばかりを気にしていると、きりがないものです。

「でもそうすると・・・」「やっぱり気になって・・・」

これは大事なリスクヘッジの考えですが、特に社長が考えることかもしれませんね。

 

動いてみないと、まずやってみないと結果は出ません。

一度は結果が出ない限り、PDCAは絶対に回らない。

良くも悪くも取り組みに対する成果を振り返って改善する必要があります。

 

色々やりすぎて・・・

では逆に、慎重さがなさ過ぎたらどうなるでしょう?

とにかく思いつくままに色々手を出してしまうと・・・。

忙しくなるばかりで、結局何も成果が残らない。

 

思いつくままに行動しまくるというのはいいようにも聞こえますが、そこに振り返りがないと進歩はありません

しかもとても忙しくなるのがいけない。

「なんでこんなに行動してるのに成果が出ないんだ!?」と余計焦りますね。

 

慎重と思い付きを交互に意図的にやっていくのがPDCAです。

なんでもかんでも思いついたらすぐにやればいいというわけでもない。

 

すべてのバランスをとる会社が一番。

そのために必要なのが、コミュニケーションの在り方です。

 

スポンサーリンク

 

コミュニケーションエラーは生産性を下げる

自分の強みを活かすのはいい

人と人を繋ぐコミュニケーション。

これが上手く機能しないことで、上記のような問題が起こってしまいます。

 

みんなが自分の強みを理解するのは良いことです。

「自分は効率的に仕事をするのが得意だ」とか、

「自分は人の感情を読み取るのが得意だ」と自覚出来ているのは素晴らしい

 

だけど、「それが一番の方法だ」と思うことがいけないんです。

自分の得意が一番だと思うと、他の人を得意を抑え込もうとする。

自分が正しい・違う人は間違いになってしまう。

 

自分の強みを活かすのは良いこと。

同じように、他の人の強みを活かすことも考えないと会社は生産性を落としてしまうんです

 

他人への強要で起きるエラー

「仕事は効率が一番大切だ。感情は抜きだ。」

「人が気持ちよく働ける会社でないと何にも意味がないよ。」

「仕事は確実性。絶対に間違いのないように。」

「とにかく行動あるのみ。振り返る暇があったら次の行動を起こせ。」

このように偏りのある考え方を押し付けると、せっかくの他者の強みを殺してしまいます。

 

もちろん業種や職種によって偏らざるを得ない場合もあります。

それでも、時と場合を見極めてしっかりバランスをとるべきでしょう。

 

偏りが強要(社風)になると、その他の価値観・強みを排除してしまう。

 

どんな場合でも"強要をしない"こと。

「自分の考え方が全てではないんだな」

「他の人の強みを殺してないかな」

そんな風に気遣いや気づきのある、柔軟会社でありたいですね。

 

違いを認める!違うから協力する

大切なことは自分の強みを殺すことではありません。

他者の強みも活きるように気遣うこと。

考え方の違いを認めること。

違う人同士が一緒に仕事をするから、補い合って発揮し合って、より大きな成果を求めることが出来る。

 

そもそも、会社というのはそういうものです。

社長一人で出来ないから、社長に出来ない部分を社員にやってもらう。

アイデア出しが得意な社長を、慎重さが強みの社員が支える。

効率重視の上司に、感情を察知する秘書が助言を与える。

何かに特化している人がいるほど、会社は強くなる。

でもそのせいで他を殺してしまっては、会社の総合力は上がりません。

 

ポイントはたった一つ。

ただ"認めること"にあります。

否定しない、否定されない。

それが可能になる環境がつくれる会社は最強です。

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

宮内 利亮

はたらく悩みを解決! 【国家資格キャリアコンサルタント×元人事部長×特性分析アソシエイト】 宮内 利亮を詳しく知る⇒下の「キャリアコンサルタント宮内利亮について」からどうぞ

-会社で起きる問題

Copyright© ヒカリカタ!あなたの町の人事屋さん|元人事部長キャリアコンサルタントによる・働く悩み応援サイト , 2021 All Rights Reserved.