会社の将来性が不安

会社で起きる問題

『会社の将来性が不安』と思われてない?こんなことがあったら注意!

転職を考える人の離職理由はひとつではなく、複合的なもの。

そしてどの人にも“少しは当てはまる”のが、『会社の将来性が不安』だということ。

前向きな気持ちで入社したのに、どうしてそう思うようになってしまったのか?

不安の元になるきっかけとは?

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『将来性が不安』になるきっかけ

「会社のために頑張るぞ!」と前向きに入社したのに、いつの間にか「この会社で大丈夫なのか?」と思い始めるのはなぜだろう?

あなたはこんなきっかけを経験したことはありますか?

 

原因不明の退職者

退職者が多く出ることはもちろんですが、一番社員にとって気持ち悪いのは

なんで辞めたのかが分からない場合です。

 

「あれ?私の知らない所で何か起こっているのかな?」

と不安のタネがポツッと生まれます。

退職者の退職理由を、正しく従業員に伝えてますか?

 

あまり社員に言えないような理由であっても、いずれ必ず耳に入ります。

それに、「分からない」ということがいかに不安を煽るのかを知っておかないといけません。

波風立てないことが問題解消にはならない。

 

「不正をしたから」

「社長のことが嫌いだから」

「会社の方針に沿えないから」

このような言いづらいことこそしっかりと伝えることで、社員の気持ちはまとまっていきます。

 

会社の業績が落ちている“のに”

会社の業績が落ちていること自体も大きなものですが、それだけではありません。

社員には業績が落ちた時こそ頑張ってほしいものですからね。

 

会社の業績が落ちているのに正しい情報が回らない場合、社員はとても不安を感じます。

会社で何が起きているのか、従業員に伝えていますか?

 

明らかに会社の業績は落ちているはず。

だけど、社長が何もアクションを起こさなかったり、従業員に現状を話さなかったりするとどうでしょう?

「え?なんで大変なはずなのに平気そうなの?」

「私たちはいずれ切られるんじゃ・・・」と思わせてしまいます。

 

会社と社員の温度感の差に注意しましょう。

業績が落ちても平気ならその理由を説明し、社員を安心させること。

正直厳しいなら、それも説明する責任がありますよね?

「情報を与えられていない」と感じたら、「道具扱いされている」と思われてしまう。

 

企業は人なり。

人として扱うなら、情報不足による不安に陥らないように注意です。

 

業務・事業規模・新規事業の縮小

これはモロに不安を抱くものです。

「あれ?もしかして、こんなに人数いらない?」と思うことです。

 

社長から「君たちの雇用は責任を持って守る!」とでも言われない限り安心はできない。

言われたとしても「そんなこと言ってもダメな時はダメでしょ…」と思う人は思います。

適性人数である証拠を見せていますか?

 

自分の仕事が意味のないものであると思ってしまうと、本当に人は弱いものです。

雇用のために仕事を作っているとなっては、会社に居るのが申し訳なく感じます。

 

事業規模が縮小する時には改めて、

なぜ、その社員個人が必要なのか。

が伝わるように説明・再確認しましょう。

「必要ないかも」と思わせたらダメ。

 

ワンマンが目立ち始める

また、これも会社の具合が悪くなるサインです。

社長のワンマンが目立ち始める。

 

どうして社長はワンマンになるんでしょうか?

それは、社員に任せられないからです。

 

「会社の業績が悪いのに、社員は自分のことばかり考えている」と社長が思ってしまったら、社員に任せてらないですよね。

「もう自分がやるしかない」と思う。

社長としての責任感はありますが、それによって起こる悪影響も本当に怖いものだと知っておかないといけません。

従業員と社長の距離が離れていませんか?

 

社長が社員を信じられなくなった時、社員も社長を信じることは出来ません。

当然、上に挙げたような情報不足も起きてきて、負のスパイラルに陥ります。

従業員に諦めを感じたり、信用できなくなっている時は要注意!

 

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『不安』は言葉にならないもの

自社内では気付きづらい

「不安」というものは、その人の中で答えが見つかっていないから不安なんです。

会社を辞めるのか。

会社に居続けて何を成すのか。

やるべきことがしっかり決まっていれば、不安を感じることはないんです。

 

つまり、ほとんどの不安は言語化されていません

社内では不安の原因に気づきにくい。

 

だけど人は不安を一人で抱えているのが辛いので、周囲の人たちにも不安を打ち明けます。

「ねえねえ、大丈夫なのかな?」

「ウチの会社、ヤバいんじゃない?」

原因が分からないまま、ただいたずらに不安が独り歩きする。

前向きに変換するエネルギーが追い付かないのは当然なんです。

 

会社内で不安を払拭するとしたら、まずやるべきことは正しい情報共有

起きていることを知ってもらう。

するべき行動は社員本人が決める。

 

これ、会社が誘導しようとしたら逆効果です。

正しい情報を伝えないと、余計不信感を招きます。

「オレたちは都合よく使われているんだ」と思われないようにしましょう。

 

対処ではダメ!予測と予防

“対処”というのは、問題が起きてから行動を起こすことです。

「従業員が不安を抱えている」と社長が聞いたころには、すべての従業員にその不安は伝播していると考えた方がいい。

 

だから不安を抱える間もなく行動を起こすことです。

会社の将来性に不安を抱かせないためには、正しい情報共有が実現できているかチェックし続けること。

風通しの良い職場をつくる。

 

残念ながら、上に立つ人ほど情報が回ってくるのは遅いものです。

だから自分からチェックしまくらないといけません。

 

「気が付いたら現場の情報が上がってこないぞ」と思ったらまず、

会社の情報をしっかり現場の隅々まで届けているかを確認しましょう。

通気口は上からでないと開けられない。

 

不安もしっかりと言語化して会社に伝えられるような社風にしたいですね。

 

やります!キャリアコンサル

 

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宮内 利亮

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