メンタル弱い

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【メンタル弱い】うつ病?「仕事に行きたくない」人の休職・転職

2019年11月23日

  • 自分はメンタル弱いと思う。
  • うつ病なのかも。
  • 仕事に活きたくなくて求職・転職を考え始めている。

そんな人へ、働き続けることができる職場の判断方法、他の人と競わず無理をしない転職活動の方法を元人事部長が解説します。

この記事は

  • 休職の意味と職場の実態を考える
  • 働き続けられる会社・苦しみ続ける会社の見極め
  • 無理をしない転職活動の方法

【メンタル】休職が解決するか考える

休職の事例があるだけでラッキー会社

まず、職場の実態について客観的に考えてみます。

僕は中小企業で人事部長をしていました。その会社にいた期間は17年間。

17年の間、自社でメンタル不調で休職した人は一人もいませんでした。

うつになった人もいたし、求職の制度はあった。

でも現実は、“休職できる雰囲気ではなくて退職せざるを得なかった”というところです。

取り引きしている会社もたくさんありましたが、同程度の規模の会社だと実態は同じ。

大企業や労働組合があるような会社、公務員ぐらいでないと休職している人を見ませんでした。

なぜそうなってしまうんだろう?

 

職場は変わらない

理由は簡単。職場に変化が望めないことです。

基本的に会社は、すぐに大きく変わることができません。

休職して戻ってきたところで、また同じことになってしまうと思うと転職を選ぶんですね。

会社は変わりたいけど、雰囲気を急に変えることは難しいし人を入れ替えることもできない。

もともと会社がどんな環境か、しっかり選ぶ必要がある。

 

休職中に変化を起こす

つまり休職の場合、戻って同じことにならないためには“自分自身に変化を起こす”必要があります。

  • 内観して自分を取り戻す
  • 刺激によって考えが変わる
  • 勉強しまくる

色々な方法はあると思いますが、自分を取り戻して確立することや圧倒的に勉強してパワーアップすることなどがあります。

弱い自分を認めることも自分を確立する強さですよね。

 

会社・職場の属性を客観的に見極める

会社によって居やすさ居づらさは異なってきます。

だからまずは自分を変えるよりも、自分に合わない会社に居続けないことが大事。

 

前向きでないといけない会社

若い会社に多い風潮ですが、いつでも前向きな発言をしていないといけない雰囲気。

少しネガティブな発言をしようものなら、「そんなんじゃダメだ」となる。

そうすると、誰にも本心を打ち明けられない環境で我慢し続けてしまいます。

異動でなんとかなればいいんですが、会社全体の雰囲気がこうだと逃げ場がない状態ですね。

 

逆もまた然りです。

どうにもネガティブすぎて、自分まで気分が下がってしまう職場など。

そこにいたら自分が自分でいられないと感じる会社に居続けるのはよくない。

 

多くの属性の人を混在させようとする会社

会社は、社長がどんな雰囲気にしたいか決めるものです。

働く人はそれに合わせて入社していく。

一定の属性の人だけを集めて突き抜けたい社長。

色んな属性の人の力を合わせてよりよくしたい社長。

言うまでもなく「色んな属性の人」の存在が認められる会社の方が、居づらさを感じる可能性は低いですよね。

他人に分からない状況も寛容に受け入れようとしてくれる会社がいい。

 

ある程度規模が大きく、長く続いている会社の方がこの傾向は強いです。

会社にも経験値があります。

様々な人が在籍した経験があればあるほど、会社の制度も成長し寛容になっていきます。

休職・復職の事例がある会社ならより安全ですね。

 

職場にカウンセラーはいない

また、社外の機関や病院・友人やカウンセラーとも接点を持つ。

職場に偏ったコミュニケーションにしないことも大事だと思います。

職場の人や上司に相談しても、結局は会社に偏った判断をされてしまいがちです。

もっと広く客観的に、会社の中ではなく社会の中の自分を意識してみましょう。

専門家・カウンセラーは社内にはいない。社内だけで解決しようと思わない。

 

上司は色々知っているようでも、うつや適応障害などを専門的に勉強しているわけではありあせん。

むしろ逆で、今までうまくいってきた方法に部下を当てはめることが求められてしまう。

上司は話を聞くことができたとしても、診断はできない。

「その人に合った」ではなく「会社に合った」方法で考えてしまう。

基本的な理論や傾向を何も知らないのに、浅い知識だけで勝手に決めつけてしまうことがあるので要注意です。

 

転職方法から変える

【メンタルヘルス特化】転職エージェント

以前、紹介したエージェントに「パセリスタッフ」があります。

ここには『心理カウンセラー』が在中し、心理カウンセリングを受けてから転職活動をすることができます。

パセリスタッフ

詳しくはコチラ

ただし、こちらは東京・神奈川・千葉・埼玉・札幌とエリアが限定されてしまいます。 

この地域に該当すればラッキーですが、そうでなければ他の方法で心理カウンセリングを受けてみてはどうでしょうか。

カウンセリングは自分を確立するために非常に役立ちます。

「心理カウンセラー」そのものは、仕事・キャリアに関するプロではありません。

パセリスタッフなら問題ありませんが、心理カウンセラーだけに相談する場合は同時に仕事・キャリアのプロにも相談したほうがいい。

 

「パセリスタッフ」の紹介記事はこちらです。

パセリスタッフ
メンタル面が不安なら心理カウンセラーに相談できる転職エージェント【パセリスタッフ】

続きを見る

 

ハローワーク【キャリアコンサルティング】

「ハローワーク」で仕事・キャリアのプロに相談できることを知っている人はあまりいないんじゃないでしょうか?

僕自身も目指している「キャリアコンサルタント」という国家資格者が存在します。

キャリアに関する成長や個人の特性の探し方などを専門的に勉強しています。

「コンサルタント」とはいっても、押しつけをしません。

カウンセリングについても学んでおり、あなたのやりたい方向を導き出してくれます。

(心理カウンセリングではありません)

場合によって病院や心理カウンセラーなどの様々な機関と協力して進めてくれます。

ホームページを見てもあまり載っていないのが残念ですね。

普通の窓口の相談ではダメです。

キャリアコンサルティングはほとんどの場合予約制。

1時間程度は時間をとってくれて、じっくり話を聞いてくれます。

 

一度最寄りのハローワークに電話し、「キャリアコンサルティングを受けたいんどけど」と聞いてみましょう。

きっと何かが開けると思います。

 

一度立ち止まって休憩

休職を考えたほどであれば、転職するにしても少し期間を空けてはどうでしょうか?

社員でなくても働き方はあります。

もらえるなら失業保険。派遣やバイト、余裕があるなら旅行をするなど。

どんな経験があなたの人生を豊かにするか分かりません。

自分を見つめる時間にもなるし、キャリアコンサルタントなどを利用すればさらに自己理解や職業理解が深まります。

特に今までの人生で一度も“ゆっくりしたことがない”と感じている人にはおすすめです。

 

一度立ち止まると周りを広く見渡すことができます。

意外とその経験が、自分の人生の軸になることがありますよ。

僕はかなり“ゆっくりした時間”を過ごした方だと思います。

だけど、その経験が一番の「自分を形成する宝物」になっている。

そのことで少しタフになれているような気がします。

そんな記事も書いてます。

こちらはすぐに行けそうなタイ。その他もあるので、よかったら見てみてくださいね。

タイ
とりあえずタイ行く?で始まったちょい旅

続きを見る

 

ポイント

・会社の理解を深めて、求職を検討する。

・休職、転職は自己理解のチャンスです。

・メンタルに不安があるなら、自分に合わせた転職活動をしましょう。

 

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宮内 利亮

はたらく悩みを解決! 【国家資格キャリアコンサルタント×元人事部長×特性分析アソシエイト】 宮内 利亮を詳しく知る⇒下の「キャリアコンサルタント宮内利亮について」からどうぞ

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