Sonyの電気自動車

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【転職・就職】Sonyの車、乗りたくないですか?新・業界の考え方

sonyの車、乗ってみたくないですか?

僕は乗ってみたいので発売して欲しいな~と思ってしまう。

Apple carも乗りたい!これって、すごいことです。

新車の期待を『自動車業界以外』に寄せている

今から転職を考えるなら業界の考え方を一新しよう!

技術革新の未来にワクワク!

ソニーの車

昨日と似たような話題になってしまい申し訳ないですが、今日もSonyの車から業界について考えてみましょう。

2020年1月、SonyがEVへの参入を公表、EV試作車の「VISION-S」を発表しました。

 

参入した理由ははっきりとしていませんが、「車づくりには何が必要なのか、作ってみれば分かるでしょ!」ということらしいですね。

残念ながらまだ足りない部分が多く実現は難しいようだが、Sonyにとってはデータが取れただけで大きな収穫でしょう。

制御系などのコンピュータ部分だけでも受注できれば最高ですよね。

得意分野が他業界に活かせるかもしれないチャンスです

 

もちろんトヨタなどの自動車メーカーも電気自動車に向けてテクノロジーを研究していると思いますが、果たして追いつけるか…

今業界間で起こっているのが、こういうことです。

同じ業界なのに、必要な分野がズレていく。

 

Sonyはさすが、ウォールストリートジャーナルが選ぶ持続可能な会社トップ。

しっかりとデータを取って、活かせる所・活かせない所、チャンスのある所・ない所をすみ分けしているように見えます。

ココ、個人にとっても重要なので覚えておいてください

 

ヘアプリント

もう一つ、技術の革新の話です。

髪の毛にプリントできる技術があるそうですね!

写真みたいにプリントできるわけです。

 

バックトゥーザフューチャーでも、こんな未来は予測できなかった…。

まさか髪の毛に印刷するなんて!衝撃でした。

未来には必ず、予測不能な技術革新が起こる!と思っていた方がいい

 

何が言いたいかって?

自動車の業界が、家電になるかもしれない。

ヘアメイクの業界が、デザインになるかもしれない。

業界が変革する可能性。

そして、さらに掛け合わせによって生まれる新しい価値

 

車体は全てオーダーメイド可能!?

例えば、自動車はすでに、車体全面オーダーメイドなども可能なんじゃないか。

髪の毛に印刷できるんだから、デザインも自由自在になりそう。

3Dプリンタで部品が作れてしまえば、形だってイメージ通りに出来ちゃいそう。

 

安全性などの基準さえクリアしていれば、“みんなと同じ必要”はないんじゃないの?ということです。

 

同じだったことには理由があったのだと思います。

安全面、製造過程、他社との差別化、もろもろ。

車の色や形が同じ理由。

国や地域によって家の形が似通っている理由。

学校で制服や髪形が同じ理由。

同じ知識を入れる理由。

この同じである理由、諸条件は昔と一緒だろうか?

 

少なくとも、「製造過程にムリがあるから」という理由は排除されてしまった。

不良になるのがダメだから髪を染めてはいけないのは、今も昔も同じか?

むしろ多様性を受け入れる準備をさせた方が、社会的に不良にならずに済むのではないか?

ジェンダーを積極的に分けていた時代から、平等を目指す世界へ。

すべての環境は変わっているんです。

 

誰かと同じはイヤ!な世界

モンハンのキャラメイクみたいに

では、社会ではどのような方向に向かっていけばいいのか?

まず、『業界』の考え方は捨てましょう

各社が簡単に業界を飛び越えるいま、業界で括る考え方にはリスクがあります。

 

代わりに必要になっているのが、個性です

自分がどこに身を投げるかではなく、どこに投げられてもいい自分を確立すること。

それが新しい時代のキャリア形成です。

 

『モンハン』はやったことありますか?

あのゲームの面白いところは、見知らぬ人とゲームの中で共闘できることです。すると、キャラクターが全員同じだと見分けがつかないですよね?

なので、キャラメイクの自由度がものすごく高いんです。

モヒカンにしたり、ボディペイントしたり、めちゃくちゃ変なキャラのオンパレードです。

『誰かと同じはイヤだ!』と思っているからですよね。

 

それに様々なクエストをクリアするために、対応可能なキャラを育成しようとするはずです。

どんな強敵が来ても勝てるように、ガンナーを主軸に両手剣も使えるようにしておく。

キャリアの軸はありながら、「ここには対応しない」なんて考えず柔軟に進んでいく。

業界のように、最初から戦う世界を決めたりしないわけです。

 

そして目的は共通の敵を倒すことなので、個性が溢れているけど協調性はあるんです。

違うからこそ協調できる。

自分の活躍するフィールドを限定せず、自分というキャラメイク・スキルアップに集中する。

そして違う強みを持つ人と協力することで、多種多様な困難に打ち勝ち目的にたどり着くんですね。

 

個性と強調は相反しない

Sonyは、「しっかりとデータを取って、活かせる所・活かせない所、チャンスのある所・ない所をすみ分けしている」と先ほど書きました。

自己理解と特化です。

これは個人にも当てはまります。

 

Sonyは我が道を行きます。

自動車を開発しなければ!という焦りや固定観念にとらわれず、自社の強みを柔軟に発揮していく。

自社が他社と競合せずナンバーワンになれるポジショニングを探しているように思えます

 

例えば、得意なコンピュータ―をトヨタ車に積んだら。僕たちは小躍りして喜びたくなりますね。

自動運転のハイエースで寝転がりながら、天井ディスプレイでモンハンできるかもしれないんですよ!

個性を思いっきり発揮しながら、それが一番世の中のためになっていく

個性と強調は相反しない。

 

個人においても、これからはそういう時代です。

特化した自分の強みを多くの人にシェアできるように、業界の枠にとらわれず自分自信を形成していきましょう。

 

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宮内 利亮

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