社外〇〇を目指せ!

就職・転職ノウハウ

【会社に頼らないキャリア形成】雇用を飛び越え、社外〇〇を目指せ!

人生100年時代、会社に頼らず個人の力で生きて行けと言われる。

でも一体どうしたらいい?

ポイントはいま会社にいながらも“社外に目を向ける”こと。

専門分野を磨く過程で、人のキャリアはどう変化していくのか?

給料が増えない環境をどう抜け出せばいい?

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会社に頼らないキャリア形成

人生100年も使ってくれる会社はない

今回は人生100年時代に多くの人の指針となるキャリア形成を考えてみようと思います。

人口が減り、生産人口は減る一方の日本。

ただ健康寿命は延び、生産者としての期間は伸びる。

 

より長く働く時代、50歳60歳になっても会社は自分を使ってくれるでしょうか?

少なくともキャリアコンサルタントとして僕が言わなきゃいけないのは、

「期待しちゃダメです!」ということです。

 

そもそもあと20年30年続く会社に、あなたは運よく就職できるだろうか。

どんな会社も未来は分からないから、期待しない方が自分のためです。

会社の寿命が短くなる時代、会社に頼るキャリアは危険すぎる

 

個人の寿命は延びるのに、会社の寿命は縮む。

すると会社には戦力にならなくなった人を置いておく余裕もありません

余計に何年も在籍を許すような終身雇用の考え方は通用しなくなっていくでしょう。

 

では、何が戦力で何が戦力でないのか?

少し“無理がある社内の構造”を考えてみましょう。

 

特化する専門領域に対する人件費の問題

定年まで全員が在籍し続ける会社。

しかも給料が下がらない。

どうでしょう?だいぶ無理があると思いませんか?

なぜでしょうか。

 

記憶力・体力共に衰えた人には、相応のステージがあります。

世代性(教える方に回る)に移行するのがしっくりくる印象でしょう。

しかしこの教える人は、そんなに多く要らない。

なんなら毎日会社に来なくてもいい。

でも毎日来るのが会社だから、当たり前のように効率悪く人件費を払うことになります

社員がその会社にしか在籍していなかったら、お給料が減るのも困りますからね。

下手をすると窓際族です。

 

そして人のキャリアは専門性を高めていきます。

「〇〇のプロ」と言われるようになってくる。

でもみんながプロだったら希少価値もない。

それに専門性が高いということは、社内での活躍の場は狭まるということ。

では手が足りない部分を埋められるか?

いいえ、その他の部分は人件費が安い人がやる方がいい

 

社内での個人の活躍の場は狭まっていくのに、給料を減らせない

専門領域に特化するなら、出勤も減らして給料も減らす方が会社にとって持続可能なんです。

 

では、どうすればいいか?

社外に目を向けることが大切です。

 

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『社外〇〇』を目指せ!

労働要員か専門要員か

1社での活躍の場が狭くなるのであれば、2社と契約しましょう

これが基本的な考え方になるわけです。

社外に飛び出し個人事業主化することが、今後のキャリア形成を考える上でひとつの指針になっていくでしょう。

 

ここでひとつ注意です。

『労働要員』『専門要員』かの選択を迫られるということです。

 

労働用意とは、クライアント会社の社員の業務を軽減するために業務を請け負うこと。

どこからというラインは微妙ですが、テレアポ、営業、SNS運用などが当たるでしょうか。

 

対して専門要員とは、クライアント会社の社員では能力的にできない業務を請け負うこと

マーケティング、WEB製作、労務、法務などなど挙げればきりがありません。

 

もちろん今回の趣旨としては、専門要員を目指しましょうということになります。

でもどうしても専門要員になる自信がなければ、労働要員としての決断もありです。

ただし、社外に目を向けることです。

ただ人間40歳ぐらいになると専門性は発揮しやすくなるので、出来れば一度しっかりとキャリアの棚卸をしておきましょう。

 

僕の場合は社外人事

たとえば僕の場合ですが、現在『社外人事』のような仕事もしています。

ひとつの会社で10年以上人事に携わってきたわけですが、「そろそろ僕がいなくてもいいんじゃない?」と思いました。

なので今は退職し、この経験や知識や能力を求めてくれる会社にノウハウを提供しています。

 

『人事のプロ』というのはHR領域でよく聞きますが、僕からしたらただの理論や事例のプロです。

コンサル会社には実体験が何もありません。

つまり、少なくとも人事領域で本当に会社の役に立つ力を持っているのは、実際に体験している僕の方です。

(人事に関してはここまで自信過剰になれるほど)

 

長年やってきた仕事で培った能力を、元いた会社ではそんなに使わなくなった。

だったら今それを求めている会社で使った方が、社会にも自分にとってもいいわけです。

 

どんな会社も人を増やす過程で採用をするし、増えた時に労務に取り掛からないといけない。

まさにこのフェーズを迎えようとしている会社に対して、大きな価値を与えることができます。

それなのに会社を限定してしまうと、専門性を高めた先の未来を描きづらくなってしまいます

 

会社の穴を外から埋めろ!

自分にとっても会社にとってもwinwin。

自分は働き方が自由になるし、毎日会社に行かなくてもいい。

会社側も毎日来られたらその分給料を保証しないといけないけど、価値提供を受けた分だけ支払えばいい。

一人社員を雇うよりも安価で、手早くノウハウを仕入れることができる

 

会社は成長過程で色んな穴が生まれます。

採用しなきゃ

労務やらなきゃ

社員を教育しなきゃ

営業を効率化しなきゃ

システム化しなきゃ

改善の仕組みをつくらなきゃ

新規事業開発の部門をつくらなきゃ

今までは会社も、社員をゆっくり成長させて独自にやってきたかもしれない。

でもこれからはそんな余裕はありません。

会社はどんどん外に頼るようになるし、個人もどんどん頼られていいんです

 

僕は『人事屋さん』です。

あなたは何屋さんになれますか?

『採用屋さん』『労務屋さん』『教育屋さん』『効率化屋さん』『システム化屋さん』『改善屋さん』『新規事業立ち上げ屋さん』

などなど、何でもいい。

 

会社がまだそのフェーズに行けていない時に、あなたが出来ることがないか探して見ましょう。

それが専門化・フリーランス化していく社会であなたの個性・力となるでしょう。

 

ステージは会社から社会へ

今までは会社というステージで活躍の場を模索していたかもしれません。

でも一番大事なのは、今後は社外に目を向けること。

『社会』という広いステージで仕事をする感覚を身に付けること

 

社内だけ見ているといずれ限界が来る可能性があります。

そこで絶望を感じる必要なんて全くありません。

社会の中のほんのひとつの会社だからです。

 

だからちゃんと会社に頼らず勉強を続け、主体的にキャリアを歩んでいきましょう。

専門性を高める社会の個人は、たくさんの会社(人)の手助けができる人です。

 

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宮内 利亮

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