失業に備えろ!

就職・転職ノウハウ

失業に備えよ!失業の種類を理解して「仕事がない…」状態を回避する

失業の3種類「循環的失業」「摩擦的失業」「構造的失業」とは?

この中で“なっちゃいけない失業”はどれ?

大リストラ時代を目前に、今を生きる社会人はどのように備えるべきなのか?

客観的に広い視点で自分の失業について考えてみましょう!

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失業の種類

まず、3種類の失業の種類を見てみましょう。

要因別に分けて考えることができます。

 

循環的失業(需要不足失業)

『循環的失業(需要不足失業)』は、景気変動によって生じる失業と言われています。

「今はその仕事、そんなに必要ないよ!」

という職業は求人が減り、悪いとリストラが発生する。

 

世の中は常に変化していて、新しい価値が生まれれば古い価値がなくなる

人々が求めるものが変化していく以上、この時代の流れは止められません。

 

例えば、テクノロジーの進歩により"セルフガソリンスタンド"や“セルフレジ”が開発されました。

すると、ガソリンスタンドのスタッフとレジスタッフの需要が減る。

景気が悪くなると、消費が減る。

消費が減ると、効率を上げないと生き残れない。

一番抑えたくなるのが人件費。

 

ただし、その他の仕事で需要が増えたりしています。

労働の需要に合わせて人も動いていくんですね。

 

摩擦的失業

これは是非マイナスなイメージも持たないでほしい失業です。

『摩擦的失業』は、仕事探しの合間の失業のこと。

 

仕事を変える時、どうしても転職活動のために一時的に仕事をしない期間が発生することがあります。

場合によっては悩みながら、長い摩擦的失業を迎える人もいるでしょう。

 

しかしその中身は、一緒懸命自分を振り返り、何をするのか考え、社会に自分を適合させようとする努力です。

意外と良くないのは、全く摩擦をさずに転職したいと思ってしまうことです。

幸運な場合はすんなり転職することもできるでしょう。

しかし、先に挙げたようにこれからの社会は需要がより激しく変化していく。

人口自体が減るので、全体の需要までが小さくなる。

軽い考えでいると「仕事がない…」という状態になってもおかしくありません。

 

転職するうえで摩擦を恐れてはいけない。

努力して社会に適合していこうとする姿勢が大切。

 

構造的失業

『構造的失業』最も危険です。

事業者が求めるものと失業者の持つ特性がズレているということ。

 

書類選考が全然通らない・・・

面接にいくら行っても落ちまくる・・・

 

つまり、構造上問題があると"いつまでたっても就職できない"ということです。

自分の特性はすでに需要のない仕事にしかない状態、構造的に生き場のない状態が一番マズイ。

 

今回の趣旨としてはこうです。

構造的失業状態を早く脱却するために、労働の需要をしっかりと受け止め、変化する努力を怠ってはいけない。

 

転職するうえで"摩擦は付きものなんだ"と考えましょう。

今までと同じが通用するほど、未来は甘くない可能性が高いです。

 

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失業を広い視野で捉える

来ます。リストラ

さて、これからの社会どうなるでしょう?

コロナで経済は大打撃を受けました。

果たしてこれで終わりでしょうか?

いいえ、もっと激しいリストラが始まります

 

普通に考えて、人口は減っているしテクノロジーは進化している。

今までと同じわけがないんです。

でも、いきなり変えてしまうと職を失ったり今までお金が生まれていた所に生まれなくなってしまうから、ゆっくりと変化させているだけ。

国民を説得したり徐々に慣れさせたりする期間が今だと思いましょう。

会社でも全く同じですよね。

みんなに納得してもらってから変えないと、抵抗が激しすぎるんです。

コロナはこれを加速させました。

いずれにしても、来るべき大リストラ時代

社会の構造が一気に変わり、構造的失業者がたくさん出てしまう。

 

今までにないほどの変革に備えて、構造をまたぐキャリアを築く努力をしよう!

 

摩擦に飛び込め!

"摩擦に飛び込む"とは、転職のインターバル期間を必ず設けようということではありません。

構造で分けられたまま、一定の構造に居座り続けてはいけないとうことです。

 

その構造は激しく変化し、減ったり増えたり二度と戻らなかったりする。

だから、自ら違う職業にも転職可能になるための努力をしないといけません。

  • 自分には何ができるだろうか?
  • 何ができるようになった方がいいんだろうか?
  • 今までは全く考えなかったけど、どんな可能性が自分にはあるんだろうか?

こうして悩んだり努力したり、妥協したり決断したりするのが、まさに摩擦です。

 

今までに積んできたキャリアの延長線上で転職したいのは誰でも一緒かもしれない。

だけど、その延長線上に未来があるかどうかは分かりません。

 

客観的に社会を見た時に、本当にその構造に未来があるかを確かめましょう。

その職業は、未来も変わらず求められているか?

違う価値にとって代わられていないだろうか?

 

社会が求めていないことをいつまでも続けようとしては、本当に仕事がなくなってしまいます。

社会が変化するなら、自分自身も変化し続けること。

終身雇用が終わり、安定が崩れるというのはそういうことです。

しっかり順応していきましょう!

 

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宮内 利亮

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