就職氷河期

就職・転職ノウハウ

仕事がない!稼げない!『金が生まれない経済』突然の就職氷河期体験

世の中はコロナショックで大変な騒ぎ!

  • 仕事がなくなって生活が厳しい。
  • 転職したくても仕事が見つからない。
  • 会社もどこまでもつか分からない。
  • 国民への生活の保障はどうなるのか不透明。

じわじわと首を絞められつつある日本経済。

採用市場は一気に就職氷河期へ!?

僕が社会に出るころ2000年

『就職氷河期』

いつ聞いても嫌になる言葉です。

 

僕が社会に出ることは、ずっとこう言われてました。

僕は高校を出てすぐに正社員にはならなかったので実感はあまりないですが、確かにこの頃の人達は“職業選択”に苦しんだ

多くの人は、やりたいことに就ける希望がなく、やりたくないことを選択しないといけない状況だった。

 

その名残は、実は現在にもあるんです。

苦しみながら職に就いた人たちの多くが、社会に出てからの教育を受けられずにいた。

会社にも余裕がないですから、「とにかく働け!」なんですね。

教育なんかしている余裕がなく、すぐに実践という感じです。

 

さて、どうなるでしょう?

社会を変幻自在に生き抜いていく力が不足してしまう。

多くの企業で中高年のキャリアストップが起こる。

就職氷河期による影響は、ただ仕事が見つからないことだけに留まりません。

その後の社会生活を生き抜いていく力に影響を与えてしまうんです。

 

「リーマンショック」の2010年

2010年ごろ、僕は会社で新卒採用をやっていました。

何があった年かというと、リーマンショック後の就職氷河期です。

 

この年の学生さんも大変そうでした。

求人を出している会社自体が少なく、何十社も面接を受けては落ちまくる

 

ゆとり教育とは言われていましたが、決して本人たちの能力が低いわけではありません。

それなのに、なぜか落ちるので自分が悪いのだと思ってしまう

精神的にも本当につらそうでした。

内定が出たら泣いて喜んだ学生さんも何人も見てきたぐらいです。

2000年同様、マッチングは難しかった

この時期就職した人材は、景気が回復してから転職する人が多く出た。

 

やはりこれも、仕事が見つかればいいってもんじゃないんですよね。

その後結局転職して、ゼロからリスタートしなければいけない人も多く出てしまいました。

 

仕事が見つからないと、焦ります。

すると、自分自身の長期のキャリアを見る視点はなくなってしまう。

就職氷河期の怖さは、キャリアを見失うことにある。

 

『キャリアを見失う』

ここで言うキャリアとは、役職が上がるとか昇給するとかいうことではありません。

キャリアとは人生の道そのものであり、仕事の役割だけを指すものではありません。

  • 気が付いたら何もできない中年になっていた。
  • やりたくもないことに何年も費やしてしまった。
  • いつまでも何がやりたいのか分からない。

こんな状態になる危険をはらんでいるんですね。

 

ポイント

今回のコロナの社会での怖さは、キャリアを見失う人が増えることにあるのではないか。

 

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「コロナショック」の2020年

金が生まれない

とはいえ、今の経済ではお金が生まれません。

“出すお金がない”んです。

だから、政府がお金を給付しようとしているんですよね。

 

転職しようと思っている方は実感しているかもしれません。

求人が減り続けています。

金が生まれない以上、企業は営業活動ができない。

つまり、人はいらない

一気に全国民や企業が出すお金を止めると、こういうことが起こる。

 

「金は天下の回りもの」と言います。

金が回っているからこそ、世の中の社会活動は機能していくんですね。

 

10年おきにやってくる氷河期がまたやって来てしまいました。

 

「売り手市場」の考えは捨てて

つい先々月まで、空前の「売り手市場」と言われていました。

転職先なんていくらでもある状態。

 

たしかに、人が足りない企業はとても多かったですね。

しかし今、一気に形勢逆転です。

ひとまずこの時期の転職は、売り手市場の考えは捨てる。

就職氷河期の転職に備える。

 

簡単に言うと、「頑張りましょう!」ということです。

 

たとえば、職務経歴書に書けることを一生懸命探すことです。

キャリアコンサル的に言えば『自己理解』であり、今までの自分のキャリアの棚卸です。

しっかり思いを込めて応募する。

 

それから厳しいようですが、選んでも選ばれません

これが就職氷河期。

こんな時なので、やりたくないことでもやる気持ちは大事です。

応募できる求人には、自分が出来る範囲を広げてチャレンジする。

 

ただし注意するのは、その後のキャリアを見失わないことです。

やりたくないことを選択するのは就職氷河期のせいかもしれません。

しかし、その後に自分を成長させるのはその会社の責任ではありません。

自分の責任です。

 

人生はいつでも、コントロール可能なんだと思うことです。

 

転職はまたできる

今は残念ながら一時的に「就職氷河期」です。

基本的には、やりたいことができる社会ではない。

 

しかし、転職はまたできます

この時のために、自分の成長を自分で責任もってコントロールしましょう。

 

転職はまたできるからといって、2~3年を無駄にしないでください。

どんな仕事からでも学べるものはあります。

空白の数年間をつくらないように、自分のキャリアに責任を持つ。

 

これはまさに、今年から始まった教育指導要領の求めるところ。

主体性のある社会人です。

 

ちょっと問題が起きるのが早すぎましたが、今こそ自分の人生に責任を持って考えていきましょう。

 

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宮内 利亮

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