緊急事態の転職活動・就職活動

就職・転職ノウハウ

コロナで就職が決まらない!?【転職・就職緊急事態】今は焦らないで

2020年春、コロナによって採用市場は一気に冷え込みました。

転職者は就職できない人が増え、新卒には内定取り消しも出て、外国人就労者のビザが失効する。

「仕事決まらないし、もうここでいいか…」と考えている人も多い。

就職緊急事態の今、どう動く?

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コロナで冷え込む【採用市場】

生きた求人は半数以下!?

コロナによって緊急事態宣言が出され、都市部を中心に店という店が閉まっている状態。

まさに未曾有の事態に、どの会社の経営も緊急事態。

 

同時に一気に冷え込んだのが、採用市場です。

 

会社が動けない今、採用しても仕事がない。

人を雇うと固定費がかかり、採用費用もかかる。

採用費用は、真っ先に蛇口を閉められる。

 

求人件数以上に、実際に採用意欲のある企業はもっと少ないはず。

だから、出ている求人に応募しても“落ちまくる”ということです。

求人は減り、入社難易度は急上昇している。

空前の売り手市場が、空前の買い手市場に変わった。

 

今は決まらなくても“しかたない”

いま就職課活動をしている人にはつらいところですが、今は仕方ない

 

どうしても落ちるものだから、落ち込んでいても仕方ない

求人は少ないから、希望通りの企業が見つからなくても仕方ない

 

すでに経済を回そうとする動きは出てきています。

状況は少しずつ改善する。

 

しかし、「すぐに元通りになるから頑張って我慢して!」というつもりもありません。

急に売り手市場に戻ることはない。

ここ数年間の常識は通用しないが、最悪というわけでもない。

 

急には回復しない。けど!

経済は回る必要がある

まず、会社も活動をずっと続けているわけにはいきません。

今よりは動くことは違いないんです。

 

会社が活動を開始さえすれば、人は必要になる。

そもそも人手不足の企業が多かったのだから。

 

しかし、一度止まったお金の流れが一気に動き出すことはありません。

だから急に元通りにはなりません。

ゆっくりとお金が動き出して経済が回り出してから、徐々に人手不足になっていく。

 

ゆっくりでも確実に、採用市場は改善していく。

(求職者側に)

どの会社もつぶれるわけにはいかないから。

 

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人口は増えない

また、大事なことを忘れてはいけません。

そもそもの日本の社会問題でもありますね。

人口が増えないことだけは確実。

外国人労働者の新たなビザも、非常に動きが遅い。

日本の人口バランスで言えば売り手市場。

 

どうしても変わらないのが人口です。

今から20歳の人が生まれることはないですよね。

 

日本の場合、外国人が働くことも非常に難しい。

働くうえでのルールが厳しいんですね。

 

日本の生産人口を増やすために

【主婦・シニア・外国人】を社会に出そうと色々な施策を打ってはいます。

実態はどうでしょう?

 

少しマシになった程度です。

確かに、今までと価値観が変わるほど女性の社会進出は増えたし、外国人も増えた。

しかし、

古い慣習が邪魔していて、それでも全然追い付かない。

 

たとえば「産休」は法律ですから、ない会社なんてない。

しかし女性は、「産休のある会社」を探します

なぜだか分かりますか?

実態が伴っていないからです。

 

産休ひとつとっても、法律だけではどうにもならない。

取りやすい会社の雰囲気があるかどうかが一番影響してしまうんですね。

 

人口が足りない以上、さらに企業が生き残ろうとする以上、基本的には人手不足は変わらないということです。

 

「とりあえず」の仕事でOK

かなり言葉は悪いです。

ですが、今は“とりあえず”働かないといけないなら、“とりあえず”の仕事でもいいと思った方が気が楽です。

 

無理にこの状況で「今度こそ自分に合った仕事を見つけよう」と思っても厳しい。

それに、もったいないです。

「次の会社で長く勤めよう」と思うなら、もっと適した時がある。

緊急時は緊急時用の就職活動をしましょう。

 

「今度こそ」と思う気持ちには、きっと意味があると思います。

前職でつらい経験をして、もう二度とあんな会社には入りたくないと思っているかもしれない。

だからこそ、もっと落ち着いて判断できる時にもう一度就職活動をしましょう。

 

探し続けるつもり

「就職活動はここで終わりではない。」

この考えを持ってほしいと思います。

 

実はこれは、コロナだからというわけでもないんです。

 

今までは会社で長く勤めることがよかったかもしれません。

しかしこれからは違う。

会社にいることで“安全”を感じてしまうと、時代の変化に適応できなくなってしまう恐れがある。

「いつでも転職できる」と思うほどのスキルや自信を付けることが大切。

 

仕事は、「探し続けるつもり」でいたほうがいいかもしれませんね。

たとえ今どこかに就職したとしても、その仕事や環境が本当に自分に合っているのか考えながら過ごす。

次のキャリアアップに備えて、盗めるものを盗み、成長できるだけ成長しましょう。

 

それから、コロナの時期に落ちた企業があれば、再度チャレンジしてもいいと思いますよ。

企業の方も、採用したくても採用できない環境かもしれませんから。

 

仕事を選ばず、自分を選ぶ

今は仕事は選べません。

だから、とりあえずの仕事で大丈夫。

 

そもそも一社でずっとやっていくつもりでいては危ういし、

次もまた転職すると思っていれば、嫌でも成長します。

 

しかし、ちゃんと軸を持ったほうがいいものもあります。

今は、仕事はとりあえずでいい

それでも経験には違いなく、新しい道が開けるきっかけになる。

でも、自分のキャリア軸はなるべく持った方がいい。

 

自分のキャリアに関して軸を持っていると、その方向に成長するスピードが倍化します。

 

「自分はマネジメントがしたいんだ」と思っていれば、どんな会社でもマネジメント術を盗める。

「いずれは独立したいんだ」と思っていれば、社長の動きをくまなくチェックしようとする。

 

ポイント

仕事は選ばなくても、自分のキャリア・自分の道は選ぶ意識を持つ。

 

せっかくの機会です。

転職活動や余暇の時間は、今までの自分を振り返るチャンス。

 

『自己理解』にかける時間を増やし、

自分は何したいのか?

自分は何に喜びを感じるのか?

今後のためになる自分のキャリア軸を再発見していきましょう。

 

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宮内 利亮

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