仕事探し人材探しのダークマター

就職・転職ノウハウ

『転職したい!』と『採用したい!』の間にあるダークマター!?

転職者は、資格を取ったけど転職先が見つからない!?

企業は資格を持った人が欲しいけど、どこにいるか分からない!?

これだけ情報化社会になっても、しっかり個人情報が守られている代わりにマッチングの弊害がたくさんある。

自分の何をキャッチしてほしい?

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【求職者】と【求人企業】の間にあるカベ

求職者情報を握る第三者

転職者は仕事が見つからず、求人企業は人材が見つからない。

きっと必ずどこかに“マッチする人材はいるはず”です。

しかもこれだけ情報化社会なのに、簡単にはマッチングしない

考えてみればおかしな話で、これから改善される可能性は大いにありますよね。

 

こうなってしまう要因はいくつかありますが、まずは個人情報が保護されているという前向きな理由があります。

これはしっかりしてないと困りますよね。

でも、よく考えてみてください。

“売れようと思ったら自分の情報を開示するしかない”んです。

 

日本人は特に、自分のキャリアを開示して「どなたか私を雇いませんか?」というアピールが弱いです。

だから求人会社が発達してきているわけですね。

現代においてもマッチングがなかなか進まない要因は、

求職者に自分の情報を選択して開示する習慣がないこと。

求人会社が情報を握っていること。

求職者情報の管理を第三者に任せてしまっている。

求人会社はマッチングをしてくれるから価値があり報酬が発生するわけですが、これを個人の努力でも出来るのではないかということです。

 

スカウト機能も、求職者情報を持っている会社さんにお願いしないと情報までたどり着けません。

でもこれは、求職者がもっと“自分を発見してもらう意識”を持つことで解決に向かうのではないでしょうか。

 

マッチングジャミング・ダークマター

求職者と求人企業の間には、さながらダークマターがあるようなイメージです。

目に見えない暗黒物質ですね。

 

これがマッチングの邪魔をします。

たとえば、インターネットの検索はどうでしょう。

求職者が仕事を探す時「事務 仕事」と検索すると、全く関係のない求人まで大量に出てきます。

求人企業の方が大変で「事務員 募集」と検索しても、求人会社の広告ばかりが出てきます。

決してダイレクトにマッチングする構造にはなっていません

 

これが求職者と求人会社の間にあるブラックボックスであり、ダークマター。

まるでマッチングジャミングが発生しているようですね。

ダイレクトに個人情報にアクセスするのはマズイですが、その他に何も方法がないわけはありません。

 

企業にダイレクトに届かない構造

個人情報が漏れるとマズイことがたくさんありますよね。

だから、良い情報まで何もかも隠されているし、求職者も「自分を広くアピールしよう」と思うことはまずありません

時代がこんなに進んでいるのに、「求人は求人媒体で探すもの」という常識が消えないんですね。

 

今となっては求人媒体の使い方は、自分の知らない企業を探すことと言えるでしょう。

大手などの行きたい会社名が分れば、その会社のホームページに直接行くはずですから。

ある程度自分が“働きたい地域”や“使いたい資格”などが決まっているなら、自分で探す方が精度が高い可能性は大きい。

 

まずは声を大にして、『こんな私が求人を探してますよー!』と発信してみてはどうでしょう?

そうしてダイレクトにつながった方が、企業としても費用が発生しないので採用される可能性も高くなりそうですね。

 

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もっと自分の情報を開示しよう

企業に届けたい『マイキャリア』を棚卸

自分をアピールできない根本には、『自己理解不足』があります。

自分の強みは何なのか?

自分はどんな経験を積んできたのか?

この辺りは、僕たちキャリアコンサルタントの専門なのでぜひ頼ってください。

 

企業にアピールできるのは、何も資格や出来ることだけじゃなくていいわけです。

何を何年やってきた、どんな学習歴があった、どんな文化を経験した・・・

とにかく言語化すること。

自分の何が企業に刺さるかは、意外と自分では気づけません。

だから自分で必要かどうかを判断せずに、全部言語化しましょう。

転職前に必ず一度は、自分のキャリアを棚卸しましょう。

『マイキャリア』を言語化する。

 

SNSを駆使せよ

これから先『個人の時代』と言われるきっかけになったこと。

スマホやSNSの発達による情報化社会という背景があります。

一人の発信が世界中の人に届くチャンスがある時代。

 

つまり、今まで求職者情報を得てそれを使って価値提供をしてきた仕事は、縮小してもおかしくはない。

実際同じ原理で、本屋やゲーム販売店などもどんどん消えている。

中古ショップを介さなくても、メルカリなどで売れてしまう時代です。

 

SNSを駆使して企業に自分の情報をキャッチしてもらおう!

もちろん、企業がSNSを駆使して求職者に見つけてもらう努力もした方がいいですね。

 

Twitter、Facebook、LinkedInなどなど。

若い人の方が様々なSNSを駆使してアピールすることに慣れているかもしれませんね。

IT、WEB、メディアのリテラシーは、仕事探しと人材探しにも影響してきます。

 

『キーワード』+『仕事探してます!』

『彼氏(彼女)募集中!』

という言葉は強烈ですよね。

その一言で、周囲の人はアクションしやすくなります。

 

同じように、『仕事探してます!』とか『現在求職中!』と発信したことはあるでしょうか?

彼氏彼女を募集する時のように、“自分の特徴”を添えることが大切です。

 

資格があれば「資格名」、経歴があれば「~を〇〇年経験」、得意なことも『キーワード』にして書きましょう。

自分が求職者なら、求人会社の気持ちになって言葉を選ぶ。

検索してもらうことを前提にキーワード選定をしてみてください。

 

たとえば仕事募集用のTwitterアカウントを作り、匿名でとにかく自分について発信し続けてみる。

企業の採用アカウントをフォローしまくる。

きっと企業に見つけてもらえます。

(いいねやフォローしないといけませんが)

 

工夫を凝らせば、意図してダークマターは壊せます。

少しだけ勇気を出して、自分をアピールしてもみましょう!

 

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宮内 利亮

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