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【ボランティア・心の余裕】は頑張った結果に生まれる経済的な特権!

学生の中での人気のボランティア。

「ボランティア活動に携わる仕事がしたい」という人も多い。

しかし、これに違和感を覚えるのは僕だけでしょうか?

仕事がしたいのにボランティアがしたいって、矛盾なんじゃないか?

仕事から逃げたらやりたいことはできない。

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誰しも誰かを助けたい

なくなったはずの花火や試合

今年はコロナの影響で、色んな行事が中止になりました。

みんなが楽しみにしていた花火大会や、スポーツの試合なども軒並みなくなってしまいましたね。

 

しかし人の願いはやはり強いもので、「何とかして実現したい」と思う人が行動を起こしています。

その結果、シークレットで花火が打ち上げられたり、無観客でスポーツの試合が行われたり。

大した利益に繋がらなくても、実行してくれる人がいる。

そのおかげて救われる人感動を覚える人がたくさんいる。

 

自分の利益にならなくとも、誰かのために行動できるというのは誰しも憧れるものです。

人間である以上、誰かを助けられた時の喜びは何にも代えがたいものですよね。

 

学生に人気のボランティア

僕は新卒採用に10年以上携わりましたが、学生の中にとても多いのが

「ボランティアに携わる仕事がしたい」という人。

 

そんな時は「とても綺麗な心の持ち主だな」と感じると同時に、違和感を覚えます。

ボランティアは仕事ではない。

仕事はしたくないのか?

 

なぜボランティアは、利益を生む活動ではありません。

お金も頂かずに慈善事業ができたら、それはそれは感謝されて気持ちいいでしょう。

 

やりたいのは分かる。

人に「ありがとう」と言ってもらえることをやりたいのは誰しも同じです。

 

でも、それでは経済活動にはならない。

誰かは助かるかもしれないが、お金は回らず日本は潤わない。

それで社会的責任を果たすことになるんだろうか?

 

何より、ボランティアでは自分自身が生活できない

僕が感じる違和感は、本当に厳しい言い方をすると

理想しか見えていない気がするんですね。

 

それは、心のどこかに甘えがあるということかもしれません

 

助けられる人であるということ

ボランティアができる人・誰かを助けられる人というのは、経済的に余裕がある人です。

心に余裕がある以前に、現実問題として『お金をもらわず活動が可能な人』です。

 

他の事業で生活するには十分なお金を得ている。

時間的にも余裕があって、ボランティアに時間を割いても他の人に迷惑をかけることのない人です。

十分なお金もないのにボランティアをすることは、周囲に迷惑をかけることに繋がっていないだろうか?

 

例えば、結婚をして家族ができ、子どもたちを生活させて教育を受けさせることは親の義務です。

それなのに、必要最低限のお金しか稼がずに他の時間をボランティアにあてていたらどうでしょう。

一番近くにいる人が苦労をするし、親の義務が果たせない可能性もあるし、払う税金も少ない。

パートナーも子供も、周囲の全員が納得してくれていないとできませんよね。

 

自己満足のボランティアにならないためには、生活に必要以上のお金と時間が必要です。

そして近しい人にも十分なお金と時間を与えられている人でない限り、ボランティアは自己満足になってしまうでしょう。

 

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いきなりボランティアは自己満足!?

経済的土台のないボランティア

だから、学生のうちに「ボランティアがやりたい」というのは、よほど考えている場合でない限り警戒すべきかなと思います。

経済的な土台がないのに“いきなり”ボランティアをしたいというのは、都合がよすぎるのではないかと。

 

しかも、「ボランティアをしている会社に入りたい。」です。

自分自身に経済的余裕はないから、その余裕を与えてくれる会社を探そうというのです。

つまり、自分が慈善活動をしようとしているわけではない。

 

だって、そうですよね。

自分はボランティアをしていては生活できません。

だけどボランティアがやりたいんです。

だからそのお金と余裕をください。

と言うことです。

 

そうじゃないよなあと思います。

人を無条件に助けられる人は、そのステージに立つ前に一生懸命経済活動を頑張った人です。

 

努力して努力して、やっとやりたいことができるようになった。

何の見返りも求めず、ただただ思いついた素晴らしことを行動に移すことができるようになった。

 

だから本当にボランティアがしたいなら、目の前の仕事は何でもいいから全力で取り組む。

自由を手にするまで、稼いで稼いで稼ぎまくるという気持ちが大切なんじゃないでしょうか。

 

やりたいことをやるだけでは

社会に出たら、やりたいことだけやりたいという考えは甘い気がします。

もちろんそうするために努力するならいいんです。

 

だけど残念ながら、多くの人は努力なしに出来ると思っているように見えます。

「自分のやりたいことはなんだろう?」

「自分は何がしたいんだろう?」

そう考えることは大切です。

だけど、目の前のことに全力にならない理由にしていては、いつまでも実現しないでしょう

やりたいことをやれるようになるためには努力が必要。

稼がない行動を出来るようになるためには、もっと努力が必要。

 

ボランティアというのは、経済的に裕福な人の特権ではないでしょうか。

お金の余裕、時間の余裕、心の余裕を是非とも手に入れて、やりたいことができる自分になりたいですね。

 

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宮内 利亮

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