主婦だって働きたい!

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主婦だって働きたい!人事から見る主婦の強み

2019年7月15日

さて、今回は主婦の方にぜひ読んでほしい。

 

そろそろ子供が中学校に入るころ、子育ても落ち着いてきて少し余裕がでてきたころ。

こんなふうに思っていませんか?

  • 最近なんだか退屈で・・・
  • 自分の自由になるお金がほしいな。
  • 私の人生、これで終わっちゃうのいやだな。
  • 何かを変えたい!始めたい!

 

それはイイですね!

ぜひ、社会に飛び込んであなたにしかできない強みを発揮してください!

旦那さんなんか追い抜いちゃうかもしれません。

だってあなたは、旦那が経験出来ていないことをたくさん出来ているんですから。

 

あなたの背中を押せたらいいな~と思います。

では、いきましょう!

 

知ってます?社会では主婦が人気ですよ!

主婦人気ですよ

社会は主婦に働いてほしい

ご存じのとおり、日本は今人口が減っています。

特に「生産人口」と呼ばれる働き盛りの年齢層がこれからどんどん減っていきます。

 

そこで各企業は“今まで働いていなかった層”に働いてもらいたいという動きになっているんです。

 

採用業界で言われるこれからのターゲット

①主婦

②外国人

しかし現実的には外国人採用が難しい業界がほとんど

だから各企業はこぞって主婦層の獲得に乗り出しているんです。

 

政府も主婦が働ける環境を整備して、なんとか生産人口を維持する努力をしていますよね。女性管理職の義務化や保育士の賃上げ・助成金などです。

それが的を得ているかどうかは別ですが、とにかく社会の誰もが「主婦に働いてほしい!」と思っているんです。

主婦は政府から求められている

 

集団のバランサー

会社には色んな人がいるものですが、ここに主婦が入ることでその集団は本当に雰囲気が良くなるんです。

 

子育ても経験している主婦は、とにかく色んな人に合わせることができる。

子供ほどワガママな人なんて会社にはいませんからね

 

若くてエネルギッシュな集団はギスギスしがちです。あいつより俺が!という具合に。

まだ経験値が少なく、組織として未熟なんですね。

しかし主婦の方は、幼い争いはしません。裏で回りくどく嫌がらせのようなことをする前に、本人にガツン!なんてこともあります。

そして周りの人たちが相談にくるようになります。時には一緒にグチってくれることもとても大切。これが男にはなかなかできません。

 

子育てや結婚という最強の経験が、若い人達をまとめてくれます。

私がいた会社の現場でも、雰囲気が良いところには必ず主婦の存在がありました

主婦がやりがいを持って働いている現場は最強

 

働く時間がマッチする

無理に正規雇用にする必要はありません。

非正規雇用でも社会保険に入れるし、時給も上がりまくっている

 

そしてアルバイトやパートで都合がいいのは働く方だけではありません。

会社も決まった曜日や短時間の雇用を求めていることが多い!

 

社員ばかりの雇用で全員が一律の時間で働く場合、人件費のロスが生まれがちです。

例えば飲食店の場合、昼と夜は人数がほしいけど途中は削りたい。

しかし今は生産性の時代です。

現場の声

「週1回でもこの曜日に働いてほしい!」

「昼間3時間だけ来てほしい!」

 

自分の働きたい時間を決めたら、そこをピンポイントで募集しているところを探すといいですよ。

求人情報に載っている情報だけではなく、必ず実際に面接官や店長に相談してください!

意外とあなたの働きたい時間だけでも雇いたい会社は多い

 

目標は何にしよう?

さて、あなたが働きたいのはなぜなんでしょう?

働くからには目的が必要だ!なんて重苦しいことを言うつもりはありません。

これからの求職者は、もっとワガママであるべきだと思います。

 

ポイント

目標があるのとないのとでは充実感が全く違います。

例えばダイエットは、「〇キロ痩せる!」という目的があるから達成したときに嬉しいんですよね。

目標もなく痩せ続けるのは苦行でしかありません。

「お金を貯める」という目標も、どこまでもきりがないのでつらいです。

  • おしゃれするために自由に使えるお金を稼ぐ!
  • お母さんと旅行に行く!
  • 将来困らないためのスキルを身に付ける!
  • 資格を取るために有利!
  • 人脈を広げて好きなことにビジネス展開する!

などなど。ワクワクしますね!

 

ただし、お子さんや旦那さんのことは考えないでください!

ポイント

自分のための仕事をする

 

お子さんはいずれ独り立ちする時が来ます。

充実感は、誰のためでもなく自分のために進んでいる感覚が必要です。

ここまでずっと自分を犠牲にしてきたんですから、もういい加減ワガママになりましょう!

 

活躍できるか心配で・・・

大丈夫!とにかく大丈夫のひとことです!

人事部長が言うんだから間違いありません。

 

見えないから怖いだけです。

あなたが家庭を守っている間も男性はずっと社会で頑張っているから、男性の方が有利。なんて思っていませんか?

 

無理な遊びをして子供に怪我させるのはだいたい男ですよ。

会社では違うと思いますか?そんなわけないんです。会社でも一緒です!

旦那さんとあなたを比べてみてください。ほら、大丈夫でしょ!

 

ポイント

視野を広げると、仕事なんて全然難しくないことが分かります

 

仕事なんかよりよっぽど難しいのは、人間関係です。

旦那さんとあなたでは、どちらがしゃべるのが得意ですか?ほら、大丈夫でしょ!

人間関係なら、逃げられないご近所・ママ友との付き合いやPTA。姑!そして子供。

よっぽど難しい困難を乗り越えてきているんですから。

ポイント

自分の力は意外と社会で活きるということを認識しましょう。

 

主婦の強み!

主婦の強み

家庭での経験

家庭で頑張っていたことはブランクに感じるかもしれませんが、決して無駄ではありません。

子育て

この経験は最強です。会社の人間関係は逃げられますが、子供からは逃げられません。ここで本当に多くのことを学んだはずです。叱ったり、褒めたり、時には見守ったり。そうして、どこか自然で温かい中にも芯のあるコミュニケーションを身に付けています。男はプライドがあってどこか不自然になってしまうものです。

 

掃除

「何の役に立つの?」って思いますか?掃除は仕事の原点だと私は思っています。掃除の中には、仕事の進め方の極意がギュウっと詰まっています。効率よく、すみずみまで、最小限の努力で。そして、ああしてみたら?これを使ってみたら?と、何度も試行錯誤したはずです。それをそのまん仕事で活かしましょう。

 

洗濯

たまに旦那に洗濯をやらせたら、なんでこんなふうに干すの?とか、一緒に干さないでっていたじゃん!とか、イライラしたことありませんか?これは、旦那さんには臨機応変さがない証拠です。洗濯は一定のルールがあるようで、実はいつも同じじゃなく色々考えてますよね。「今日は晴れたから外で」「布団も一緒に干そう」「靴下の位置はここ、タオルはこのぐらい間を空けて」とか。常に考えながらその日のベストを探していたはずです。

 

料理

こんなもの私からすれば魔法です。目分量って何よ?って感じです。冷蔵庫の中のもので作ろうとしますよね?あれ私にはできません。料理を作ろうと思ったら、レシピを調べて買い出しに行って、塩もしょうゆも計量カップで計って・・・あなたをイライラさせること間違いなしです。想像と創造、段取り、効率、計画、実行、調整。ありとあらゆる要素が詰まっています。

 

どうですか?

あなたはこんなにも、仕事ができるんです。

今できないことに目を向ける必要はありません。

旦那さんよりも圧倒的に優れているその力は、間違いなく社会で活きるものです。

 

対人の柔軟さ

コミュニケーションが得意である必要はありません。誰とでも仲良くする必要もありません。

ひたすらナチュラルであってほしいです。

ポイント

そのナチュラルさが強みです。

 

上司にも物怖じせず言ってやってください。

若い子にも遠慮なく注意しましょう。

グチも言っていいと思います。

 

上にも書きましたが男性はプライドの生き物なので、出世欲が強く上司に弱い生き物です。上司に弱く部下に強い。

だから集団のなかでいつでも中立でいてくれる存在がいてくれるとバランスが保たれるようになるんです。

 

謙虚でもなく横柄でもなく、無理もせず。そんなあなたが「(めっちゃめんどくさいけど)よっし、やるか!」と料理を作る前のようなやる気を見せたら、みんな士気があがりますよ。

 

ポイント

人への配慮が手厚い

共感する力とも言えます。

男性の場合、部下が弱音を吐いたら「けどな」とか「そりゃ違うぞ」とか上から被せがちです。

こんなこと子供やママ友にはあまりしませんよね。

 

ママ友が、「ウチの旦那さぁ」と言ったら同じ表情になって共感してあげるはずです。

真顔で聞いて、「それで?言いたいことはそれだけ?それ違うわよ」なんて言わない。

これが数多くの人の心を救うことになります。

主婦が活躍している職場は離職率が低い

 

知恵

知恵は知識とは違います。頭の良さとも違います。

知恵とは

「ちょっとここ変えてみよう」という日常に変化を生む力

これにはまず気づくことが必要です。

男性はこれが意外と弱い。

大きなことを成し遂げようとカッコつけるんですが、細かいことを気づかず放置して失敗します。

失敗しないように条件を整えてくれているのは、だいたい女性です。

 

主婦には、失敗が許されない子育てで培われた細部を見る力があります。

細部を見る力

・これ子供に食べさせて大丈夫かな。調べよう。

・お腹痛いって言うけど、重い病気の可能性はないだろうか。

・朝はあんなところにアザなかった。学校で何かあったのでは。

心配性なんて言われるかもしれません。

細かすぎると言われることもあるかもしれません。

だけどそんなこと言う人は分かってないんですよ。細部に宿る力に。

 

良いリーダーは未然にトラブルを防ぎます。「あの人のチームはなぜか問題が少ない」と。

それは問題が起こらないように事前に察知している人がいる心配性の誰かがいるからです。

 

「そんな細かいこと変えても利益にならないよ」なんて言うインテリ上司がいたら無視ですね。

小さなことを変えられない人は大ゴケします。

 

ポイント

細部に気づいて小さなことを常に変え続ける習慣が、組織を活性化して生産性を高めます。これからの時代に絶対必要な企業の力です。

「くだらないけど気づいちゃった」ということの中に将来の会社の発展を左右する問題が隠れていることもありますから、そういうことほどどんどん数多く変えていきましょう。

 

どうだったでしょうか?

自分には気づかないうちに社会で活躍するための力が付いていたことに気づいていただけたでしょうか。

会社は、お客様は、その力を待っています。

楽しい仕事、はじめましょうよ!

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宮内 利亮

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