自信がない、自信がある、私にはできない

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自信がない・自身の現れ『私にはできない』は2つの意味を持つ

『私にはできない』という言葉、あなたにはどう聞こえますか?

自信がない人がうつむいて言っているのか、

自信ありげで経験豊富な社会人が嬉しそうに言っているか。

同じ言葉がなぜ全く違う意味になるのか?

ポイントは社会経験の量と自己理解の深さにあった!?

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『私にはできない』まるで意味が違う2つ

自信がない『私にはできない』

誰でもまず思いつく方が、自身のない『私にはできない』ではないでしょうか?

あの人は出来てすごい・・・自分は全然出来そうにない。

どちらかというと悲観的で、後ろ向きな発言ですね。

 

この自信のない発言をする時には、ある傾向があります。

自分に出来ることがまだ見つかっていない。出来ることを作れていない。

 

実は、誰にでもある段階です。

表に出そうが出すまいが、生まれてすぐに何かができる人はいない。

この時期が長引くほど、悲観的になってしまうんですね。

 

そしてもう一つ

十分にチャレンジしていないことが多い。

少しやってやめていたり、やる前に諦めていたりです。

 

十分にチャレンジを続けると、いずれ何かが出来るようになる。

何か一つを手に入れた瞬間、この悲観的世界は大きく変わります。

 

自信をもつ『私にはできない』

もう一つの『私にはできない』は、人の良いところを褒める時などに使われます。

誰かが自分より優れた能力を何かで発揮した時、素直に自分より出来ることを称えること。

 

傾向はこうですね。

自分には他に出来ることがある。

その芯があるから、人を称える余裕も生まれる。

 

信は芯。

自分に出来ることを信じる(認める)ことで、揺るがない自分であれる。

だから、「私にはできない!すごい!私はこっちをやるから、そっちはあなたに任せるよ!きっといい仕事ができるね!」となるんですね。

 

最初は誰でも、何もできません。

同じスタートラインから多少の能力差はあれど、社会で物を言うのは経験です。

いかにチャレンジし、経験を積み、出来ることを獲得してきたか。

 

自信を持った『私にはできない』に至るためには、ある程度の社会経験とその経験を振り返った自己理解が必要なんです。

出来ること、出来ないこと、両方を認めることです。

 

経験と自己理解

社会人として十分な経験を積むと、「自分には何が出来るか」を振り返ることができます。

結局必要になるのは『自己理解』です。

自分にはこれができる、それはできない。

これは責任持ってやるから、それは人に任せる。

このように、自分の役割を明確にしていくと自信が出てきます。

 

だけど、それって実は可能性を限定しているわけですよね。

他を諦めて特化するということ。

自信がないのは、可能性がまだ残されている証拠とも言えますね。

 

自信がないのは能力不足よりも経験不足。

経験がないのに自分に出来ることを振り返っても、見つからなくて当然です。

 

自信を持って『私にはできない』と言えるようになるには、まずは行動し経験を積むことからです。

 

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『できない』を自信に変えるには?

『できる』をひとつだけ作る

最初は誰でも『できる』はゼロから始まります。

だから20代のうちは、探すよりも作る方がいい

つまり経験を積むことですね。

  • 営業
  • 接客
  • 商品開発
  • プログラミング

などなど、何でもいいから経験を作る事です。

出来れば一つずつ考えながら仕事に取り組みたいですね。

この仕事は自分に向いているか?

この仕事の意義は何か?

この仕事なら上達しそうか?

そうして、自分がうまくやれそうな仕事をまずは一つ探し出しましょう。

“やらないと分からない”のが基本ですからね。

 

30代半ばぐらいになってくるとそれなりに経験を積んでいるはずなので、自分をしっかり振り返って探しましょう。

20代後半からは、何に絞るかを意識する。

社会一般で見れば『できるほう』になっていられるように。

 

チームを意識する

それから、会社や社会はたった一人で回せるものではありません。

だから会社も社会も、“全部できる人”を求めてはいない。

何かができればいいんです。

世間一般で「できるほう」になっていれば、すでに何らかの組織で役割を担うことができる。

 

人より出来ないことは絶対にあります。

それに劣等感を抱くよりも、お互いに出来ることを発揮し合える場所を探しましょう。

個人ではなくチームを意識する。

出来ることには責任を持ち、出来ないことは人に任せる。

 

チームを意識すると、バランスを取ろうとします。

自分の貢献度とメンバーの貢献度。

当然、自分の貢献度が著しく低いと居心地が悪くなりますね。

だから出来ることはさらに伸ばそうと努力します。

自分がそうして頑張っていたら、他の事は気持ちよく任せることができる。

 

チームの中の自分を意識することで、自分の役割は明確になり自信に変わっていきます。

これを個人で考えたら・・・上には上がいますからね。

 

『頼る』ことができたら一人前

『頼る』ということは決して悪いことではありません。

「自分の方がうまくやれる」とか思っているうちは、まだ自分の可能性を探している段階です。

自信を持ってできることがまだ少ないんでしょう。

『頼る』ことが出来る人は、自分の役割を明確に持っている人。

自信がある人ほど、人に頼ることが出来る。

 

チームを意識すれば分かります。

自分に自信が無かったら、人に頼るのは申し訳ないと思っちゃいますからね。

貢献度のバランスです。

 

もちろん、頼ってばかりで何もしないのはダメですよ。

全てを頼る人は、いずれ頼る事もできなくなります。

 

自分は十分貢献できている。

自分には出来ることがある。

そういう背景のある『私にはできない』は、きっと嬉しそうに人を称える言葉です。

 

自分の出来る・出来ないを認めている人は、他人を認めることができる人。

きっといいチームに恵まれるはずですよ。

 

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宮内 利亮

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