連絡ツール戦国時代の差別化

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『スピード重視』の効果と勘違い!連絡ツール戦国時代の差別化とは?

現代社会では『スピード重視』が叫ばれて久しい。

でも、いつまでもメッセージに返信がなかったり、レスが早くてもただ「ハイハイ」返事をするだけで行動が伴わない人が多いと思いませんか?

自己満厳禁!

それだけで差別化になる、簡単すぎるレスポンスとは?

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レスポンスの速さは意思疎通

速いのは“答え”じゃなくていい

まず、最初に書いてしまいましょう。

レスポンスが早いのはとてもいいことです。

レスポンスが早いこと“が”いいことなんです。

 

特に現代は仕事のやり取りでもラインやチャットワークなどのチャット系ツールを使うでしょう。

その方が“早く伝えられるから”です。

すぐに「分かりました!」の返事が返ってくる。その時点で解決することは望んでいない。

ということは、返事をする時点でそれが「できました」とか「こうします」の答えではなくていいんです。

 

これらのツールの特徴は、“意思疎通の取りやすさ”です。

思いついたら伝えられる。

やり取りが可能で、相手と一緒に考えられる。

従来のメールでは相手の状況が分からないし、今何をしているのか、何を考えているのかは分からず答えが返ってくるのを待つしかなかった。

スマホの登場で、社会全体のスピードは飛躍的に上がっていますよね。

 

チャット系ツールの目的は、すぐに答えを出すことではなく“すぐに伝えること”にある。

行動が早いかどうかは別問題。

 

信頼関係に直結する“見える心”

例えばLINEで上司から仕事の指示が来て、“行動が終わるまで返信しなかったら”どうでしょう?

上司からすれば「ちゃんと分かってんのかな…」と不安になります。

それ以前に、人としてコミュニケーションに問題を感じますね。

 

もしくはその指示を、“自分の行動できる時間が確保できるまで見なかったら”どうでしょう?

いつまでも既読が付かず、LINEの意味もあまりありませんね。

現在はこれがとても多く、問題になっていないことも問題です。

自分中心の時間管理にしていると、いざ大事な指示が飛んできても「見るのが遅れてしまいました!」ということになります。

 

本当に見れない状況だけがそうさせているでしょうか?

おそらく、「後で見よう」が一番の要因のはずですね。

 

この『心』が相手に伝わっているということです。

理由が分からない以上、既読が付くのが遅いと「後回しにされている」と感じさせてしまいます。

では、逆だとどうでしょう?

 

「分かりました!」「受け取りました!」の返事をするだけで、「自分の事を一番に考えてくれている」と感じてもらえる。

現代だからできる、他の人との差別化。

 

連絡ツール戦国時代の差別化

現代社会はLINEやチャットワークなどが乱立し、いくつもの連絡手段を並行して使っています。

仕事でもプライベートでも使うし、その連絡量は増える一方で、“待たせること”が普通になっています。

あまり早くても、相手も「そんなに早く返してくるなよ…(時間をくれよ)」と思うかもしれません。

 

でも、こんなに「あなたを一番に考えていますよ!」と伝える方法を使わない手はないですね。

しかもただ返事を早くするだけという、ごく簡単な行為です。

『即レス』というやつですね。

 

『即レス』は、現代で他者・他社と差別化する超簡単な方法。

そのための工夫が差別化の本質。

 

ただ返事だけして、それだけで終わったら逆に信用を失います。

受け取った仕事をしっかり管理したり、相手が返信をしなくてもいいようなメッセージにしたりと、ある程度の工夫は必要です。

こちらの方が差別化の本質と言えるでしょう。

 

まず一番にすることは、相手への返事を最速ですることです。

しかしそれで終わってはいけません。

レスポンスは答えでなくていい。

「ちょっと考えます!」でもいいし、「見ました!ちょっと待ってください!」でいい。

だから、実際に考えたり行動したりするのは後。

 

ダメなのは、メッセージを見たのに考えていたり行動したりしていて返信しないことです。

 

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間違いだらけのスピード重視

“なかったこと”にするのが得意

返事が早いほど、信頼関係は構築されやすくなる。

だからといって、ただ「ハイハイ」返事だけをすればいいというわけではありません

 

情報を受け取りすぎて、忘れる人が多い。

“なかったこと”にしてもなんとかなってしまっている。

 

情報ツール戦国時代の特徴として、“なかったこと”にしているケースが多い。

メールのようにエビデンスが残らない場合もあり、スピードの代償となっています。

 

行動しないのであればスピードでもなんでもありません。

 

先ほどの『即レス』と『即行動』は別物です。

両方できて初めて、本当の信頼関係に繋がっていきます。

ただ返事だけ早ければいいと思うのは大きな間違いで、すぐに信用を失ってしまいます。

 

『即レス』で競合より優位に立ち、『即行動』で信用を確立しましょう。

 

受け取っておけばいい

例えばラインの既読を付けないのは、“後で見たいから”です。

今見てしまうと忘れてしまうから、既読はつけずに通知を残したままにしておきたい

しかし、これこそが自己中心的ということであり、他の人との差別化を生むチャンスです。

 

既読を付けないということは、まだ受け取らずに置いておくということ。

相手は「後回しにされている」と感じます。

そうではなく、受け取っておくことです。

すぐにメッセージを受け取ることに価値がある。

すぐ受け取る=優先する(ように見える)

 

しかし次から次に受け取ってしまうと、通知が消えてしまってタスク管理が出来なくなる。

ココが差別化ポイントです。

ちょっと頑張ってすぐにタスクとして自己管理出来れば、『即レス』が可能になり競合の中で優位に立てる。

 

仕事を自分で管理する

仕事を受け取って管理することが出来ない(めんどくさい)から、みんな相手を待たせてしまうんです。

LINEを見たらすぐにタスクに移す。

タスクに移す手間を最小限にする工夫を考える。

本当にこういった努力をしているでしょうか?

 

おそらく、ほとんどの人が「みんな待たせているから」「現代はコレが当たり前だ」と気にしていないはずです。

いかにチャンスがあるか分かりますね。

 

まずは誰でも出来る『即レス』で、相手にとって特別な存在になりましょう。

タスクは受け取り自分管理。

そして『即行動』で信用を獲得する。

 

みんなが「当たり前」と持っている今がチャンスです!

 

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宮内 利亮

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