集中力をコントロール

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【勉強・仕事】「集中力がない!?」どの環境でどの集中を高めてる?

「集中力がほしい!」と思う人は多い。

試験の勉強をする時間や仕事を締め切りに余裕を持って終わらせたいときなど、「もっと自分に集中力があれば…」と思うかも。

そんな方、自分の集中の種類は分かっていますか?

どの集中を高めるためにどの環境を用意する?

集中とは

瞬きが一定になる

集中力は、色んなところで使えますよね。

仕事に追われているから、ガーッと処理してさっさと遊びに行きたいとき。

試験などがあって勉強しないといけないとき。

 

まず、どんな時が集中している時なの?というところで面白い話があります。

集中している時は、目の瞬きが一定になっているそうです。

 

早すぎたり遅すぎたりせず、少ない回数で一定になる。

かなり意識の外で自動で行われている状態です。

 

今のあなたの状態はどうですか?

勉強の時、仕事の時のあなたの瞬きはどうですか?

瞬きの回数が多かったりすると、まだまだ集中できていない証拠かもしれません。

 

アドレナリンとドーパミン

集中する時の脳内の物質として言われているこの2つ。

 

アドレナリンは追い込まれた時に分泌されて集中力を発揮するもの。

ただ、無理に自分を追い込んでいるので、余計なものが目や耳に入ると意識が分散しイライラします。

 

対してドーパミンはやりたいことをやっている時に分泌される。

この集中の方が健全で、疲れず持続性があります

 

特に仕事で成果を上げたいとか、やりたいことを仕事にしたいと思う時にはドーパミンが重要。

やりたい仕事を楽しそうにやっている人にはかなわないですよね!

 

で、このドーパミンを出やすくしてくれるベータエンドルフィンというのがあるそうです。

 

ベータエンドルフィン

例えば僕が採用の仕事をやっていた時。

会社説明会などを企画します。

 

その中でのスライドを使った会社説明は、2時間中なんと15分程度

たぶんめちゃくちゃ意外だと思います。

 

でも、じつはスライド説明が長いと全然聞いてもらえないんです。

覚えて帰ってもらいたいのに、一生懸命説明するほど逆効果になります。

 

では何の時間を増やすかというと、アイスブレイクや体を動かしたワークをする時間です。

最初にアイスブレイクをすると、なぜかその後の学生の集中力が高まる。

ワークをやった後の集中はもっとすごいです。

身体を動かし楽しい体験をするとベータエンドルフィンが出て、ドーパミンを出しやすくしてくれる

だから何の準備もなく説明をする2時間より、楽しいことをした後の15分の方がずっと効果的なんです。

 

勉強をする前にも、少し体を動かしたり掃除をしたり、ちょっとした満足感を得てからだと集中が高まります。

しかもアドレナリンではないから、辛くないというのが最大のメリットですね。

 

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集中をコントロールする

集中の種類

それから、集中には種類があります。

  • 【収束】狭く限定した細部に意識を向ける、俗に言う集中
  • 【拡散】広く意識を広げる拡散的なもの

【拡散】を集中と呼ぶ人は少ないですが、クリエイティブに発想したりするのはこちらの方が向いています。

 

お風呂に入った時に、急にアイデアが思い浮かぶことがありませんか?

それは、思考が拡散的になっているからです。

集中とは逆のイメージになりそうですが、僕はこれも立派な集中だと思う。

 

集中とは、自分の思考特性を活かす状態ではないでしょうか

 

僕の場合は【拡散】的な思考が強みだと分かっています。

だからお風呂に入る時は、アイデアが消えないようにすぐにメモできるものを置いておいたりします。

で、苦手なのは【収束】による集中ですが、これも自分の特性を分かっていればコントロールすることができます

自分の思考特性は【収束】か【拡散】か

どちらも重視しているバランス型か

 

バランス型だからいいという訳ではなく、バランス型は疲れやすいです。

なぜなら、どちらを優先するか選ぶプロセスが必要だから。

悩むということですね。

この場合環境コントロールが有効です。

 

どちらかに特化している場合、なるべく自分の優位な環境を用意すること。

苦手な思考を発揮したいときはそれなりの環境を用意することが大事です。

 

環境を調整する

自分が収束型なら、余計な情報が入ってこない環境がベストポジションです。

話しかけてくる人がいない、余計なものが置いていない、部屋の中やデスクの上ですね。

 

自分が拡散型なら、むしろ自分を解放してあげる方がたくさんのアイデアが生み出せます。

カフェに行ったり、外の空気や日光を浴びたり、外を歩いたり店に入ったりですね。

 

バランス型なら、発揮したい方の環境を選ぶといいでしょう。

 

もし収束型が拡散型を発揮したいと思ったら、自分の心地よい環境から抜け出して外に飛び出してみる。

本屋を歩きまわったり、海辺に行ったり、友達と話したりする。

イメージは、『自分の収束したい思考を抑える』です。

環境を収束できない環境にしてしまうんです。

 

逆も同じ。

拡散型が収束型を発揮したいと思ったら、自分に制限をかけることです。

やる時間を決める、それしかできない部屋に入る、トレーナーに追い込んでもらうなど。

やはり、『自分の拡散したい思考を抑える』。

拡散できない環境をつくれれば、思考はできることを発揮してくれます。

 

人間は環境の動物です

自分が苦手だと思っていることも、いざとなったらできることがほとんど。

得意じゃないことをするときには、それなりにストレスはかかりますけどね。

 

夏休みの宿題も、ラスト1日の集中力は半端じゃなかったはずです!

その環境さえ用意できれば、集中力はコントロールできるんですね。

 

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宮内 利亮

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