安心・安全のリスク

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【安心・安全】を求める危険!?コンフォートゾーンから抜け出せ!

誰しもが求める【安心・安全】にはいつも危険が潜んでいる!?

心地よく居られるコンフォートゾーンでは自分自身の成長がなく、気が付いたら何のキャリアも積めていないことに気付くなんてことも。

いつも環境を客観視して、意図的に自分の進化を促していこう。

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安心・安全!?コンフォートゾーンの危険

コンフォートゾーンを求めるということ

誰だって安心したいし安全な場所にいたいと思うものです。

だけど、ずっと安心・安全な場所に居続けるとどうなってしまうでしょう?

ただでさえ変化が激しい時代に、対応していくことは可能だろうか?

先に言うと、それは非常に危険な事なんです。

 

人には居心地がいい環境というものがあります。

ストレスなく、ゆったりできて、身の危険を感じない環境。

これを『コンフォートゾーン』と呼びます。

 

コンフォートゾーンにいれば、そこから出たくはないですよね。

つまり、

コンフォートゾーンを求めることは、変化を拒むことと似ている。

 

「ここにたどり着けたら最高!」

「この環境、何も言うことはないな」

と思ったら人は進化を止めてしまいます。

 

しかし、世の中は激しく変化を続けていき止まることはない。

コンフォートゾーンにいる自分と世間は、常にギャップが開き続けている。

そのコンフォートゾーンが強制的になくなってしまう時、すでに自分は社会から取り残されています。

 

筋トレと一緒!使わなければ退化する

「気が緩む」とよく言いますね。

コンフォートゾーンにいる自分は、常にこの状態です。

気を緩めたいのが目的でもありますから当然なんですが、この状態を長く続けてはいけません

 

筋トレと同じで、使わなければ退化する。

危機感・未来への備え・思考力・判断力など、人間に備わっていた力が衰える。

 

これが危険なんです。

みなさんも、身に覚えがないでしょうか?

例えば、職場の上司など。

中年に差し掛かり、すでに全盛期を迎え、役職に就いた中間管理職。

現場で起きている問題をいくら進言しても、まともに取り合ってくれないし社長に伝えてくれない。

変化することに臆病で、今までの慣習を守ったままでなんとかしようとする。

頭が固くて変化しない、こんな上司に諦めを感じている。

すでに一定以上の給料をもらい、このまま行けば何不自由なく暮らしていけると思ってしまったからです。

すでにゴールを迎えた人は、そこから頑張ろうと思わないのが普通。

 

すると会社全体に悪い影響を及ぼし、自分だけでなく会社の成長を止めてしまうんですね。

いざ、会社が傾いた時には共倒れになるしかありません。

 

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負荷・緊張感・危機感・不自由

ぬるま湯に浸かってはいけない

よく「ぬるま湯に浸かるな」と言われませんか?

これは全くその通りなんですが、たまには浸かっていたいものです。

これ、本当にたまにならいいんですよ。

息抜き程度に自分の好きなことをするぐらいなら。

 

だけど、浸かり過ぎて変化を拒むようになってきた自分がいたら要注意です。

自分が今どんな環境にいて、どんな心境なのかを意識して、客観的に見続けましょう。

 

コンフォートゾーンを抜ける努力、抜ける準備を怠らないこと。

負荷・緊張感・危機感・不自由を味わえるように意図的に環境の変化を起こす。

 

ずっとストレスフルな環境に居続けなくてもいいんです。

時には挑戦し、時には甘え、バランスよく成長していくのが望ましい。

 

筋トレも、ずっとやり続けることは出来ませんよね。

ずっと張り詰めた空気の中にいたら、いつかぷっつりと切れてしまいますから。

 

「めんどくさい」のレベル

では、程よく負荷をかけ、緊張感を味わい、危機感を覚え、不自由な中にいるとどうなるでしょう。

次第にそういう環境にも慣れていきます。

 

  • 少しの事は負荷だと思わず簡単にできるようになる。
  • 緊張せずに大きなことを自然に楽にできるようになる。
  • いつも将来に対する備えをできるようになる。
  • 与えられた環境で実行するために知恵を絞るようになる。

 

こういった成長は、かけがえのない大切な人間力です。

以前なら「めんどくさいな」と思っていたことを普通にこなせるようになると、人間は次のステージに進むことができます。

コンフォートゾーンを抜け出す努力をしていると、「めんどくさい」と思うことのレベルが上がる。

子供は大人に、大人は紳士淑女に、人間としての成長を遂げる。

 

考えてもみれば、小学生の勉強がめんどくさいからといって全部投げ出していたらどうなっていたでしょう?

読み書きも出来ず、計算も出来ず、友達とも付き合い方も知らず、やっていい事と悪い事の区別もつきません。

 

子供の内は親や先生が「やりなさい」と言ってくれます。それが国民の義務だからです。

しかし大人になったらそうはいかない

誰も指摘してくれないようなコンフォートゾーンにいる時、自ら意図して抜け出す努力をしないと、世の中は勝手に自分を置いて行ってしまいます。

コンフォートゾーンに居続けるということはそういう危険な状態だということです。

 

努力は社会人基礎力を育む

みなさんは、社会人基礎力というものを聞いたことがあるでしょうか。

このブログを読んでくれている方はすでにご存じだと思います。

  • 「前に踏み出す力」
  • 「考え抜く力」
  • 「チームで働く力」

の3つです。

 

社会人の基礎力ですから、本来はみんなが持っていないといけないもの。

これがないと、自分の業界がダメになった時に他の業界に移動することができません。

自分の力で社会を生きていくことが困難になります。

 

コンフォートゾーンを抜ける努力は、この基礎力を育んでくれます。

 

緊張感に負けず、危機感があれば前に踏み出す力が身に付く。

負荷に負けず、不自由な中でも危機感を持っていれば考え抜く力が身に付く。

自分一人では解決できないことに向かっていくため、チームで働く力が身に付く。

 

甘えちゃいけない、ぬるま湯に浸かってはいけないというのはそういうことです。

意識して筋トレをするように、意識して社会人基礎力を向上させましょう。

 

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宮内 利亮

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