キャリアチャンスを止めるな

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偶然のキャリアチャンスを阻害する要因!ハップンスタンスを止めるな

キャリアの8割は偶然で形成される。

『プランド・ハップンスタンス理論』です。

良い偶然を引き寄せる「ハップンスタンス・ラーニングセオリー」

その逆をやってしまうとせっかくの偶然が起きなくなってしまう!?

キャリアチャンス発生を阻害するものとは?

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『プランド・ハップンスタンス理論』

キャリアの8割は偶然で出来上がる

『プランド・ハップンスタンス理論』とは、キャリアの8割は偶然で形成されるというものです。

僕も今までのキャリアを振り返ると、まさにその通り。

思い描いたとおりに行ったことなんて少なく、逆に偶然に起きたチャンスを拾ってここまで来たと思います。

 

「キャリアプラン」をしっかり立てようというのも大切なんですが、このキャリアプランの設定さえ“偶然を引き起こすためのもの”と言ってもいい。

進んでいく道でチャンスを拾っていくために、プラン設定や自己分析をする。

 

WEB系に進みたいのに「私は自然が大好きです」と言っていても、拾えるチャンスは少ない。

「私はWEBに興味があり、WEBのスキルが高いです」と言っていればむこうからチャンスはやってきます。

 

キャリアと言う名の人生の道は具体的に計画できるものではなく、先々で目的を達成するための出来事に出会う旅に似ています。

 

ハップンスタンス・ラーニングセオリー

この偶然を“起こりやすくする”と言われているのが、『ハップンスタンス・ラーニングセオリー』です。

それがこちらの5つ。

  • 好奇心(好・コウ)
  • 持続性(持・ジ)
  • 柔軟性(柔・ジュ)
  • 楽観性(楽・ラク)
  • 冒険心(冒・ボウ)

 

好奇心があれば色んな事に興味を持ち、広く・深く知り追求することができる。

持続性があれば「あと一歩で成果が出る」というチャンスをつかみやすくなる。

柔軟性があれば、方法を変えてもっと違うチャンスを拾うことができる。

楽観性があれば「とりあえずやってみよう」とチャンスを拾うことができる。

冒険心があればチャレンジングな行動ができ大きなチャンスを拾うことができる。

 

こういった姿勢で日々を過ごしていると、ただ何も考えずに過ごすよりも充実したキャリアになるということですね。

しかし!です。

今回の趣旨は、“もしその逆をやってしまったらどうなってしまうか”です。

チャンスが減るばかりか、偶然が起きないように阻害してしまうんです。

 

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偶然のチャンスを阻害する要因

『めんどくさい』

まず、好奇心の反対ともいえる『めんどくさい』です。

めんどくさいからといって行動が減ったり遅くなったりするとどうなるでしょう。

 

人と会うのがおっくうになったりすると、情報量が格段に減ってしまいます。

ちょっとした工夫ができる人や痒いところに手が届く人は色んな事を任せられるようになります。

また、レスポンスが悪かったりすると仕事が回ってこなくなる。

 

チャンスを拾う上では、めんどくさい精神は大敵なんですね。

疲れていないなら、めんどうだけど行動はした方がいい。

 

『耐えられない』

次に持続性の反対、『耐えられない』です。

「嫌だイヤだ」と次から次に仕事を変えたりやることを変えていたら、何も身に付きませんよね。

 

あともう少しで成果が出る所まで来ていても、苦しいからといってやめてしまっては全てが水の泡。

「あの人には耐えられない」といってせっかく合っている仕事を辞めてしまったり。

すぐに答えを求め過ぎて、「これはダメ」という決断が早すぎるのもチャンスロスです。

 

多少のストレス耐性がないと、チャンスはモノにならないことが多いんですね。

成果が出ることを信じ、地道に改善を続けるからこそ本当の実績が得られます。

 

『変わりたくない』

柔軟性の反対は『変わりたくない』ですね。

『受け入れたくない』とも言えます。

 

誰かが指摘してくれたことに対して、「自分は間違っていない」とハナから取り合わない人は成長がありません。

チームでせっかく良い意見が出てもすぐに「ムリ!」とか「ないでしょ」とか否定すると、自分のチャンスばかりかチームのチャンスまでなくしてしまいます。

自分は変わりたくないということは周囲に合わせてほしいということなので、いつしか孤立してしまいます。

 

受け入れないなら受け入れられないというのが世の中の原則です。

「なるほど、そうか、考えてみよう。」と思える余地を持っておくことが大事ですね。

 

『悲観的』

楽観性ではなく『悲観的』もチャンスを失います。

一番影響するのは、自分への自信のなさでしょうか。

 

「自分には出来そうにない」と思うと、一歩踏み込むべき場面で躊躇してしまいます。

「どうせまたダメだろう」と思うと、次はうまくいくかもしれないチャンスを逃します。

自分ばかりでなく周囲の人への諦めもそう。

「どうせウチの上司は何を言ってもムダ」とか…。

 

「どうせ、でも、~なんか」こういった悲観的な考えは自分の行動を狭めます。

可能性の射程距離を短くしてしまいますので注意です。

 

『保守』

冒険心の反対を『保守』としてみました。

『怖い』などの恐れも同じかもしれませんね。

でも冒険心には、怖さより使命や好奇心が勝ってるイメージがあります。

 

先は見えないけどやってみようと思えることで、失敗は増えますがチャンスも増えます。

失敗をすることによって、次のチャンスはより成功率を上げます。

「いつも同じでいいや」とか「このままで維持」と思っていると、変化し続ける社会には置いて行かれてしまう。

 

時にはリスクをとってチャレンジしてみることが、大きなチャンスを獲得するための必要条件です。

安全な旅には予定調和しか起こらないものです。

 

前に進むから『前向き』

『前向き』という言葉がありますね。

今回の内容は、前向きだと偶然によってチャンスをたくさん拾えるとも言えるでしょう。

 

しかし、前向きだからチャンスが増えるというのは少し違うのではないでしょうか。

チャンスが増える行動だから、前向きと言われるようになっているのではないでしょうか。

 

人間社会の原理原則は今も昔も変わりません。

大きな事業を成した人はそれだけ失敗もしている。

人間が“変化したくない生き物”だったら、『今向き』とかの言葉が前向きと同じような意味合いで使われているかもしれませんね。

でも人間は進化したいという本能を持っています。

 

チャンスを拾いたい生き物だし、そのように生きている人に憧れるように出来ている。

前に進むから『前向き』なんです。

精神論でもなんでもなく、そういう生き物だから「ハップンスタンス・ラーニングセオリー」を上手く活かしていきたですね。

 

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宮内 利亮

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