謙虚さが大切

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新人にも役職にも足りない『謙虚さ』は社会で人と人を繋ぐ粘着力!?

『謙虚であること』

現代の社会人にちょっと不足していて、これからさらに重要度を増す社会人の姿勢です。

自分が正しいと思うことは、自信を持つこととは違う。

自分は正しいということは、他の人は?

自信を持つのなら、他の人に対してどう思うことになる?

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現代社会に足りない!?“謙虚”な姿勢

「自分が正しい」≠「自信を持つ」

現代社会は、『謙虚さ』が不足してしまう構造になっていると思う。

新しい個人の時代に生きるために、ちょっと危うさを感じます。

 

『謙虚な姿勢』

これを考える上で、「自分が正しい」と言うことを掘り下げて考えてみましょう。

自分は間違っていない。これでいいんだ。ということですが、

「自分“も”正しい」なら健全なんですが、「自分“が”正しい」になってしまうのは良くないですね。

 

特に現代はスマホ、パソコンなどのパーソナルな世界が多い。

特定の趣味や志向性を持った人同士でコミュニティーを作りやすい構造です。

その中にいると何も特別な事はなく、個性が尊重されているのでとても心地いいですよね。

 

ある意味で自信を持ってしまいますが、それが社会全体で通用するかどうかは分からない。

人間は“人の間”と書きます。

気に食わない人とも交流を重ねることで、自分という人間を確立していくものだからです。

人間関係を限定してしまうことは、自分という人間の発見を遅らせます。

このまま社会に出ると、いつまでも自分が正しいと思ってしまう謙虚さのない社会人になってしまう。

 

僕はいつもこう思います。

「自分が正しい」と思うことは「自信を持つ」ことではない。

自分が正しい、そうじゃない人は間違い、間違った考えは認めない・・・

これは本当に自信を持つ人の考えではありません。

 

他人を受け入れない=???

「自分が正しい」ということは、「そうじゃない人は正しくない」と言うことです。

でも、自信を持つということは自分を信じることであり、自分を信じることは他人との違いを認めること

つまり、他人を受け入れないということは、自分をいつまでも確立できないということです。

とても意外かもしれませんね。

 

本当に自信を持つ人は、他人もどうあってもいいと思っています。

他人がどうであれ、自分という人間は揺るがないからです。

 

なぜ、他人を受け入れたくないのか?

それは、それを受け入れてしまったら自分が崩れてしまいそうだからかもしれませんね。

他人を受け入れない=自分に自信がない

 

決して「他人を全部受け入れて自分に自信を持ちなさい!」なんて言っているわけではありません。

弱い部分を必ず持っているのが人間。

謙虚・謙虚じゃない、これもゼロか100じゃない。

 

自分を守るために他人を受け入れないということも、立派は自己コントロールです。

そこが問題なのではなく、“意図せず謙虚さを欠いてしまうこと”が問題なんです。

 

偉そうになったり、人をバカにしたり、一人で全部何とかしようと思うことは良くないということです。

 

古臭い!?いいえ、原理原則です

こんなことを言うと「古い人間だなぁ」と思われるかもしれません。

でも、確かに古いけど人間社会がある以上変わらない価値観だと思います。

 

「謙虚さなんていらない!」という社会は、きっと長続きしません。

みんなが自分が正しいと思い、他人を否定し、陥れ、足を引っ張り合う社会のどこに生産性があるのか。

 

「自分は正しい。あなたも正しい。きっとみんな正しい。」

個性の発揮、多様化する社会。

正しいとか間違いとか、そんなこともどうでもよくなるのが、これからの社会の理想だと思います。

そのために『謙虚さがない』ということは致命的。

他人の価値観を認めない社会では持続不能。

色んな価値観がある。それを認識するのが謙虚さ。

僕たちは性別の勉強だけでは全然足りないんです。

 

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『謙虚さ』人と人を繋ぐ粘着力

新人は謙虚であれ

新人は謙虚な姿勢で臨む。

当たり前のようですが、実は出来ていない人は多いと感じます。

特に、“自分の気に入る価値観しか受け入れない”パターンです。

 

学生までなら、気の合う友達とだけ付き合っていればよかった。

でも社会人はそうはいきません。

基本的にお客様を選ぶことも出来ませんし。

 

上司のせい、他部門のせい、お客様のせい、人のせいにすることは謙虚な姿勢とは程遠い。

自分にも出来ることを探すことが謙虚な姿勢です。

そんな柔軟さのある新人なら、上司やお客様から可愛がられるに違いありません。

 

役職者も謙虚であれ

役職は偉くなってはいけません。

むしろ役職が上がるほど、謙虚な姿勢が試されます。

 

部下がしてくれていることを本当に理解しているか?

どんな仕事にも大切な役割があると分かっているか?

給料をもらっている分、我慢が出来ているか?

 

部下がいないと自分は上司ではない。

自分を役職にしてくれているのは、社長ではなく部下です。

 

それに、役職なんてのはただの役割です。

人間的に優れているわけでもなく、何にも偉くはない。

その役割が他の人より出来るかもしれないという期待だけ。

 

それなのに偉そうにしている上司からは、どんどん人が離れていくでしょう。

 

謙虚な人に仕事が回る

これから個人の時代と言われています。

社会の中で会社の力に頼らず、自分の力で生きていかないといけないとしたら。

自分に仕事が回ってこないのは自分の責任です。

 

ではどんな人に仕事が回ってくるでしょうか?

多くの人の輪の中に入ることができたら、どんどん仕事は回ってきます。

そのために必要なのは、偉そうに自分の力を誇示することではなく、集団の和としてみんなで良くなっていこうと思える姿勢です。

 

簡単な原理原則の話です。

人間は“一緒にいて嫌じゃない人”と一緒にいたい。

偉そうな人や自分だけが正しいと思っている人の所に、人は寄り付きません。

 

そんな仕事の失い方はしたくないですね。

『謙虚な姿勢』

それは人と人を繋ぐ粘着力。

どんな社会でも、大切なことです。

 

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宮内 利亮

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