協業・協力・ビジネスパートナー

キャリアとは何か

【協業・ビジネスパートナー】個人のキャリアをひらく集団の未来とは

不安定な社会、これ以上の人口減少・不景気に見舞われる時が来る。

そんな中でも持続可能な未来を手に入れるためには、何が必要なのか。

自分の生活や将来を考えることと、集団の未来を考えることをどうやって繋ぐかがカギになる!?

一人になるな。語り合おう。

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疑うだけでは始まらない

「自分だけ儲ける」の限界

将来を不安視する考えは、コロナを機に一気に加速したように見えます。

しかしこの不景気は、すべてがコロナのせいではない。

人口が減ることが確定している以上、どうにも避けられないことだったんです。

 

世の中は、個人の時代と言われて久しい。

同時に、シェアの時代とか協業の時代とか、繋がりが大事な時代とも言われる。

一体どちらが正しいの?と思うかもしれませんが、これはどちらも正しいと思います。

 

個人の力・主体性が必要になり、その個人同士が会社という枠を超えた大きなつながりで協業していくことで豊かさを手に入れる時代。

 

ちょっと長ったらしいですが、こういうことだと思っています。

もしこの中で、「自分だけ儲けよう」としていたらどうなるでしょう。

よほどの力がない限り、孤立化して活躍の場を失うことになってしまうかもしれない。

 

今まで"儲けていた"仕事でも、時代の流れでコロッと儲からなくなる。

しかも人口が減っているということは、日本では全体的に儲からなくなるということです。

だから、今までと同じく自社だけで(一人だけで)勝とうとすることには限界があります

 

信頼できるチーム

しかし、他の会社や他の人と協業するチームを作ろうとするうえでは弊害もある。

"利害の不一致"です。

 

今までの社会では、奪い合うことに特化しすぎてしまいました。

いかに自社にとって有利な契約を勝ち取るか、いかにライバルを蹴落として生き残るか。

この大きな流れをすぐに断ち切るのは不可能に近いです。

それこそ自社(自分)が損をしてしまうから、ある程度は競争に勝つ必要がある。

 

しかし、

これからは、お金を奪い合おうにもそもそも総原資が足りない。

今はない価値を一緒に生み出すことが必要。

 

砂漠で乾いて死にそうな時に、一本のペットボトルしかなかったら争いが起きます。

しかし、みんなで掘れば井戸ができることが分かったら、誰一人蹴落とそうとせずに協力して掘るはずです。

 

利害を一致させた、信頼できるチームづくり。

 

この価値観の変化を受け入れ、疑ってばかりでなく信頼できる環境づくりをすること。

一度立ち止まって考え直さないと時期に来ているのかもしれません。

 

 

【協業】繋がりで豊かになる

国や世界などの大きな流れに個人が乗っていくことは非常に難しい。

だから小さな繋がりを作り、その中で新しい価値を生める環境を作ることが大切です。

知りようもない世界に全員が入ることは出来ないので、現実的な範囲内で信頼できるチームをつくって豊かになるは何が必要でしょうか。

 

自分は何がしたいか

まず、大前提として"利害が一致したチーム"でないといけません。

ということは、それぞれの個人(会社)の目的を知ることが必要です。

 

そして個人の目的を知っている人は、自分自身でしかない。

だから、

「自分は何がしたいか」を語ろう。

 

何がしたいのかが分からない以上、ただ流されるだけになってしまいます。

気が付いたら自分が望まない結果になっているかもしれない。

その時になって文句を言っても、チームの信頼関係を崩すだけです。

 

この目的は、あくまで個人の目的でいいんです。

それが他の人と一致している必要はなく、むしろ一致していない方がいい。

 

「私はリンゴが欲しい。(他の果物はみなさんにあげる)」という人は、2人より1人の方がいいですよね。

リンゴが手に入った時に、分け合って足りる程度でないといけないですから。

 

大きな目的を共有する

同時に必要なのは、そのチームが一体何を成すのかです。

『共通の大きな目的』がある事ではじめて、協力していくことができます。

そしてそれは、そのまま"社会的意義"になり、社会に必要とされることで持続可能になっていきます。

 

新しい価値を生めるチームである事が理想です。

協業の良さはそこにあるんです。

今まで組んでいなかったもの同士が組むことで、新しい価値が生まれやすくなる。

 

この大きな目的に、どれほどの価値があるか。

人口が減っていく日本で、社会に今まで回っていなかったお金を回すこと

チームがチームの利益しか考えなかったら、これも結局今までと同じです。

世の中に役立つことは何か、自分たちだからできることは何か・・・

それを一生懸命考えていくことに、未来はかかってくるのではないでしょうか。

 

この大きな目的のために一役買える自分であること。

その役割に自信を持ち、プロ意識を持って全うすることが大切です。

 

自分の利益は誰かがくれる

例えば、あなたの仕事が"保険の営業"だったとしましょう。

一人で儲けようとすると、めいいっぱい営業をして、それでも限界が来る

そして他のことが何もできない。

 

そこで、全く違う職業の人2人と、3人チームを作る。

共通の目的のために動くとしましょう。

3人が出会う人に「保険ならこの人」と紹介してくれる。

つまり、営業力は1/3で済む。

チームが10人だったら1/10になりますよね。

そして、共通の目的のために保険以外の活動もしているから、

"世の中から保険がなくなった時"に、簡単に他の仕事を見つけることができる。

 

共通の目的のために働き、自分の利益は誰かが運んで来てくれる環境を。

しかし、目的を自分だけの利益にしてはいけない。

 

お気づきかもしれません。

そう、ひとつの会社の社内という環境に似ているんです。

しかし違うのは、会社という枠組みよりも柔軟であるということ。

より大きな目的を実現可能になるということです。

 

会社という発明は、とても素晴らしいものです。

これからはさらに進化した社会の構造が求められてきます。

手を取っていなかった者同士が手を取り合い、新しい価値を生む。

きれいごとではなく、それが個人のキャリアも開いてくれます。

 

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宮内 利亮

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