キャリアに咲いた花

キャリアとは何か

【キャリアの苦しみ】迷い悩むから美しい道が出来上がるんじゃない?

キャリア迷子になった時、自分は何がしたいのか、何ができるのか分からずとても苦しいもの。

でも、だからこそキャリアは美しい道になっていく。

辛くなったら誰かに手伝ってもらい、自分と向き合い続けていく。

振り向けばかけがえのない自分の道が出来ている。

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迷い悩む姿は美しい

強く正しくあろうとする意思

僕はキャリアコンサルタントとして、個別相談をしたり社会人の悩みを聞いたりすることがあります。

そのたびに思うのは、“素晴らしいことだな”ということです。

 

とても苦しい思いをして悩んでいる方には失礼かもしれませんが、迷い悩む姿は美しいと思います。

きっと強く正しくあろうとする意思を感じるからじゃないかな~と。

 

そしてそれが、“あるべき姿”でもあると思うからです。

キャリアコンサルタントになってよくよく、キャリアという人生の道は悩み抜いたからこそ輝くんだなと感じます。

 

イキがってた自分が一番恥ずかしい

自分の話ですが、一番恥ずかしい時期の自分は何も考えていなかった時の自分です。

“イキがってた頃”が一番、それこそ消し去りたいぐらいに恥ずかしい。

でも、悩んだり苦しんだりしたときの自分には「よくやってくれた!」と賛辞を送りたい。

 

若い頃はどうしてもカッコつけたくなったり、変な自信を持ってしまったりするものです。

それに気づかせてくれる大人との出会いや失敗を通して変わっていく。

変わる過程は今までの自分を否定することにも感じるので苦しい。

 

そんな苦しい時期を乗り越え、よくぞ恥ずかしい自分とサヨナラしてくれた!

そんな風に今は思えるんですね。

 

もう一度言います。

迷い悩む姿は美しい。

イキがってる姿は美しくないっ!

もっと真剣に悩んでおけばよかったと本気で思っています。

 

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キャリアは迷い悩みながら歩むもの

苦しい時期は必要かもしれない

キャリアというものは、迷い悩みながら歩むものだと思っています。

苦しい言葉に聞こえますが、ある程度慣れてくる年齢になるとそれが楽しくなってくるものです。

 

キャリア理論の中でも『過渡期』と言われるものがあるように、どうしても大きく変わる時や価値観さえ思いなおす必要が出てきます。

つまり、苦しい時期は必要です。

 

その苦しい時期を乗り越えた時に、人は一気に大人になる。

逆にスルーしてしまえば、子供のまま体だけが大きくなってしまうことになります。

 

世の中にいるスゴイ人達は、みんなどこかで苦しい経験をしています。

本人はそんなつもりがない事もあるので微妙ですが、乗り越えた苦しみが大きいほど人間としても大きくなれることは事実だと思います。

 

特に若いうちは絶望的なぐらいに打ちひしがれるものですが、それはまだ選択肢が多いからとも言えます。

そんな時は無理に一人で悩まないことです。

 

一人で悩まない

これはとても大切なことだと思います。

苦しい時にどうしていいか分からない、しかも自分だけかもしれないという恐怖は相当なものです。

今までの日本には、このキャリアに対する専門家がいませんでした。

しかし、私たちキャリアコンサルタントが国家資格化されるほどに、個人へのキャリア支援・自立自走の支援は重要視されるようになりました。

 

同じように悩み苦しむ人はたくさんいるし、むしろみんな悩み続けている。

そしてその悩みの手助けをするために、キャリアコンサルタントがいるということを覚えておいてください。

 

ただし、キャリアコンサルタントは答えを出してくれるものではありません。

答を出してはいけないんです。

なぜなら、キャリアは他の誰にも任せられない自分だけの道だからです。

だからこそ本気で悩むことができるんですよね。

 

僕たちはキャリアのプロとして、様々な理論や事例、職業についてや、個人の特性についてアドバイスができます。

その情報を使って、自分で決断する。

そして悩むべき時にまた悩む。

 

進んで学んで止まって悩んで、学んで迷って進んでつまづいて悩む。

それが誰にも真似できない美しい道をつくり上げるんです。

 

人は一生自分と向き合う

僕たちは一生自分と向き合っていくんだなと思います。

特に『人生100年時代』と言われるいま、学び続けて進み続けるしかないと思います。

きっと迷いや悩みはずっと付きまとうでしょう。

 

しかし、ベクトルはいずれ前を向く。いえ、向かざるを得ない。

年を追うごとに選択肢はどんどん少なくなり、方向性は研ぎ澄まされていきます。

これは絶望ではありません。

迷いが小さくなり、迷う方向が前向きになり、何をすればいいか明確になり、ただ進むことにエネルギーを使うようになるからです。

そうなると、学びは楽しく、仕事は素晴らしいもので、自分がまた違う何かになれることが喜ばしいことになります。

 

よく思うのですが、人が悩む時はつぼみを付けている時だと感じます。

その悩みが少しだけ晴れた時に、ポッと花が咲く。

そこで花を咲かせてまた進み、また種を見つけてどこに植えようか迷うんですね。

たくさん悩みの種を見つけ、たくさん植えてたくさん花を咲かせていくことが素晴らしいと思うのです。

 

苦しい道かもしれませんが、枯れない花が咲くその道は美しい。

長い道を振り返った時に、たくさんの花が咲いている道であるように願います。

 

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宮内 利亮

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