厄除けに行って実感しました。
そういえば！
上手くいっている会社は・・・
何をやっても成功する社長は・・
真似できそうで真似できない。
繁栄する会社・社長の共通点。
厄を払えばいいってもんじゃないと思います。
深い成功要因がそこにある。
厄除け行ったら
私事ですが！
厄年になるため厄除けに行ってきました。
お札をもらってご祈祷をしてもらい、気持ちはスッキリ。
これで厄もどこかに行ってしまいそうですね。
すると、もらったお札の説明書きに書いてありました。
「神棚に置いてください。」
いつも、お札をもらったり神棚を見る時に思うことがあります。
こういったことはとても大事。
今日もどこかの社長様が特別祈願をしていました。
なぜ厄除けをするといいのか？
なぜ神棚にお祀りするといいのか？
なぜお守りを持っているといいのか？
僕には詳しいことは分かりません。
だけど、気持ちが洗われる気分になるのは確か。
そして、僕がなぜ大事だと思うのかというと
ポイント
成功している会社や社長は、みんなこういったことを大事にしているのを見ているからです。
そういえば、あそこもあそこも「神棚」が？
いつも思い出すんですね。
そういえば、あそこにも、あそこにも神棚があった。
例えば、かなり昔からあるのにずっと客が絶えない料理屋。
和室の部屋に神棚があり、いつもきれいに祀っている。
店全体も、かなり古いのにとても綺麗。
居心地が良くて、ついついそこに行ってしまう。
僕が知る限りでもかなり多くの店が共通しています。
みなさんも探してみてはどうでしょうか？
それから、ずっと成長し続けている会社の事務所。
見事に祀られた神棚があった。
社長が自ら、毎日綺麗にしているらしい。
そんなことしそうな社長じゃないのに。
特に、僕がハッとしたのはこの話を聞いた時でした。
本当に、そんなことは気にしなさそうな社長だったんです。
超現実主義で、実力で会社を大きくし続けてきた。
そして偉くなってもずっと第一線で活躍し続けている社長です。
もう自分が頑張る必要もないのに、頑張っている。
神頼みをすることもなさそうなのに、きちんと神棚を祀り続けている。
僕は不思議でした。
なんでこんなに頑張れるんだろう？
自信満々の人なのに、なんでここまで“どこか謙虚”でいられるんだろう？
神棚の話を聞いて、僕は思いました。
「この方は、自分が一番上じゃないんだ。」
自らを戒めるためかもしれない。
過去に何かがあって、感謝できる心を持ち続けているのかもしれない。
理由は分からないけど、ひとつ分かることは、毎日手を合わせているということ。
いつもふんぞり返っているわけではないということです。
自分を超えるものの存在
「謙虚である」ということは、とても大切です。
所詮、人が一人できることは限られている。
だけど、
謙虚な人には人が集まり、協力して大きな力を生むことができる。
どんなに偉くなっても謙虚な人は、より多くの尊敬を集める。
謙虚でなくなってしまうと、人は離れていきます。
特に役職の力だけで人に協力してもらっていた人は、役職がなくなった瞬間に協力者がいなくなってしまう。
だから、いつも謙虚でいられる何かを持つことはすごく価値があるんですね。
色んな方法があると思います。
- 師と言えるメンターを持つこと。
- 遠慮なく苦言を呈してくれる人がいること。
- 怖い奥さんがいること。
- 広い世界を見ること。
- 何かに感謝できること。
そして何より、どんな人にもその人なりの良さがあると知ること。
全てにおいて自分が一番ではない。
自分が社長や部長でも、社員には自分より優れた何かがあると思えること。
ポイント
こうして人を認められる人は、周りからも認められる。
感謝ができるようになり、感謝される。
お金というのは、感謝が形を変えたものです。
感謝が集まる人にお金が集まるのが、この世の中の原理原則です。
「自分を超えるものの存在」をつくり、謙虚な姿勢でいられる人は、
だからお金持ちになるんだなあと実感させられます。
