中国後編①

人生の休憩編

【中国~後編~】

2019年9月29日

また続きになってしまいましたが、中国での旅はそれほど考えさせられるものでした。

日本で甘えている自分だったり、近いのにすごい違いを感じたり。

今の環境を当たり前だと思っちゃいけないと、いつも思い起こします。

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いくつの街を~こえて~ゆ~くのだろ~♪

ドラクエ好きのお父さんなら知っているかもしれないこの曲!

徳永英明の「夢を信じて」でした!

参考

その昔、テレビアニメ「ドラゴンクエスト」のエンディングテーマだったのでした。

 

まさにこの詩のとおりの旅路、ずっと頭の中でこの曲が流れていました。

大同→太原→洛陽→鄭州→上海

4日間でガンガン移動!

電車の中で眠る日々!

 

この間、実はあまり見たい観光地がなく、とにかく移動しっぱなしでした。

というか、見どころがありすぎてマヒしてしまったんですね。

ちょっと調べたら、総移動距離は2,500㎞!日本を縦断できる距離です・・・

 

本当はもっと奥地まで行きたかったんですが、お金が底を付きそうなので目的地に急いだ感じです。

最終目的地は、日本に近い“上海”です!

 

太原

大同から電車で6時間

「硬座」という安い席で、言葉の通りめちゃ硬い

これはきつかった。

 

そして温かい土地を期待していたのに、またしても裏切られました。

やっぱ寒い!

しかし、大同よりはマシかな~という感じです。

 

このころには観光にも慣れてきて、博物館を見てもあまり心が動かなかったようです。

次の移動のための切符を買ったり、とにかく移動の一日

寝るのも電車の中。

 

こんなに広い国は初めて。

地図で見るのと実際そこにいるのは全然違う。

小さな小さな点は、中国大陸を誰も気づかないような速度で移動しています。

 

日記によると、ここでの一番の感動は「マック」だったそうです。

ハンバーガーの方です。

中国ではマックばかり食べていました!

 

洛陽

朝になると、そこは洛陽(らくよう)。

やっと、やっとですよ、あったかい

 

ようやくのこと、上着を脱いで歩くことができるようになりました。

中国で買った上着はそれ以来見ていないので、たぶんここで捨てたんですね。

 

ここでは、「龍門石窟」というところに行きました。

龍門石窟

すでにどの写真がどこだか分かりません!

移動ばかりだったので、写真自体あまり撮っていなかったです。

 

バスに乗っていて、白人のバックパッカー2人に出会いました。

目的は同じ、龍門石窟。

ほんとに、思うんですけど。

偉大な思いは時代を越えて人々を繋ぎます。

地球の裏側同士から、そこを目指して来て出会う。

新卒と企業みたいですよね。

僕は自然遺産よりも、建造物なんかの人が作ったものが好き

それを作った思いが、人に感動を与え続ける。

なんか、すごい。

 

鄭州

たぶん、鄭州(ていしゅう)。日記だと文字が違うんですけど。

お金も尽きてきたので、ここでは帰りの飛行機のチケットを探して渡り歩きました。

 

チケットを取ったら、出発はかなり先

上海に6日間滞在することが決定。

そんなに長期間(?)いた街なんてないぞ!

 

観光地を横目に通り過ぎ、またまた駅へ。

これで、寝台列車も最後

最後の最後で一番上の過酷な席

(確か3段ベッドのような感じだった。上は暑くて息苦しい。)

14時間!

やってやろうじゃないの。

 

最終目的地上海到着最後旅館思事

なんか中国語っぽくしてみました。

上海はスゲエ!今までとレベルが違う。ここだけ違う国のよう。

 

日記に書いてあること

上海に着いた日が最後の個室ホテル。次の日からはドミトリーの予定。

一人でいると、すごくすごく考えます。

やっぱ分かんないことだらけだけど、もっと色んな所を見てみたい。

いろんな人々の信じていること、考えていることを学びたい。

そしたら、少なくとも自分の一生がどうあるべきか、自分がどんな人間なのか、自信を持ってその考えを言えるような気がする。

そりゃそうだ。

日本にいるだけでは、考えも心も、自分の生き方も狭くなる。

大きな意味で自分を見つけることができないはず。

世界を見たら、その分だけ自分を知る。

どう生活するかじゃなくて、どう生きるかが分かってくる。

より強く。

日本で考えることもできる。

でもそれじゃ、つまんないってゆーか、意味がないってゆーか、いや、意味は少しあるけど確かじゃないってゆーか。

実感がない。

かっこわるい。

んーよく分からんけど、人というものがどうあるべきか考えるときに、知ってるだけの限られた小さな範囲で語っちゃいけない気がする。

10か国語話せる人が中国語ができないだけで、中国語しか話せない中国人にバカにされる。

例え中国にいたとしても、それはやっぱりおかしい。

そんな感じ。

ああ歴史勉強しよう。

何か見つかるかも。

英語もね。

ムリか。

 

パタヤの悪夢、再び

僕はタイのパタヤビーチで、日本では体験したことのない腹痛に襲われました。

中国も、さすがですね。来ました。超腹痛

 

上海に来て最初の日は買い物とかできたんですけどね。

2日目あたりから様子がおかしくなってきました。

ドミトリーで廃人になる

とにかく腹が痛い。

全身がガタガタ震える。

熱が噴き出す。

ドミトリーの共有トイレを占拠、ベッドの上で震える、の繰り返し。

これが中国で「死ぬかも!」と思った3回目でした。

 

この時の見ず知らずの人たちの優しいこと・・・

隣の部屋の日本人がビオフェルミンくれたり。

隣のベッドのヨーロッパ人がヨーグルトをくれたり。

このヨーロッパ人がドミトリーを去る時はすごく寂しかった!

 

トイレの向こうではドアをドンドン叩きますけどね

お互い必死なんで!

 

思いは出会った人たちへ

最終日を目前に、やっと腹痛も治まってきました。

買い物やら済ませて、のんびりした一日。

旅が終わりに近づくと、この旅で出会った人たちのことを思い浮かべました。

 

メガネのあんちゃんは無事かいな。見せてくれた本は日本で買うよ。インドまで行けるかな。沖縄にいったらまた会えるだろうか。

ボーズのあんちゃんは北京にいるんだった。もう日本だろうな。

吉さんは、あーモンゴル。モンゴルは気合入れすぎだ。でも絶対馬に乗って、いい旅をしてきてほしい。

荷物持ちすぎの彼はカンボジア行くって言ってたけど・・・あの荷物はヤバい。無事にジャイアンのもとに行けるかな。

ロシア人は一番危ない。頼むから死なないでくれよ。

上海ドミの白人たちはどこに行くのか。

現地の人も。

船の中で会ったギター持ちのあんちゃん、薊県南駅で助けてくれた駅員、薊県ホテルの人々馬をひいたおばちゃん、大同の食堂のおばちゃん、太原駅のマシンガントーク姉さん、洛陽の少林寺妖怪、上海金店のおばさん、何人も何人も。

※ジャイアンのいるカンボジア

カンボジア
【カンボジア~前半~】価値観を変えた出会いたち

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さすがに色んな人に会ってきました。そのほとんどがあったかい人たち。

辛いんですよね。こういうの。

だけどそれに意味がある!なんて言わない。

 

「この辛さが何の役に立つかなんて、そんなの知るか。」

と日記に書いてあります。(笑)

 

僕は

旅に出たくて旅に出て、どこでもよかったし何日でもよかった。

それだけ。とりあえずどこかに行きたかった。

何が見えるかどうかも知らない。なんでこんなことしてるのか自分でも疑問の時がある。

でも理由をいくら探したところで、行きたかったってことだけしか思いつかない

 

日記に書いてあった、自分軸

何度もしつこいですけどね、このブログは仕事とか転職について考えるのが趣旨なんです。(笑)

読んてくれたらどっちでもいいんですけどね。

 

だけどちょっと役に立つかな、と思って書きます。

ポイント

自分の価値観や軸って、仕事だけだとたぶん見つからない。

んだり、したり、しがったりしんだり絶望したりして、だんだん形になっていくもの。

長い時間をかけて風の形になる石みたいに。

一定の風だけ受けてたら、いびつになっちゃうよ。

 

日記です

いやー帰ってきちゃったよ。

キビしい現実が待っている。

でも旅をするたびに強くなってる。

そんな気がするのかも。

今はね。

日本がどんだけキビしくても、あんなことやこんなことはありますまい。

何か今回、勉強をしたいってことに結論づいた。

一応ね。

歴史。宇宙。英語。本に包まれて暮らしたい。

うす灯りの、中世ヨーロッパのような書斎が欲しい。

知識という財産が光っている。

それを盗んでも罪にならないなら、盗めるだけ盗もう。

いつまでも、おどろき、興奮、ときめきなんてものたちに、目を輝かせていれたら、それはそれは素晴らしい人生になるよ。

それは微笑みの絶えない生活。

日々が冒険。

俺の大好きなファンタジックな世界。

今回の旅、一つはそんなことに気づかせてくれました。

 

ね(ねって言われても笑)、完全に僕の価値観

こんなにも前に言語化されていたなんて、衝撃。

忘れていたことも思い出しました。

 

価値観は、忘れます。

だから大事にしてください。

書いたり見えるようにして、忘れないように。

 

これと違うことしちゃうから、仕事がいやになっちゃうんですよ!

 

旅に行くなら

 

 

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宮内 利亮

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