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【社会の問題】ただ最近の「キャリア」に関する思いを書くページ

コロナショックがあり、景気は低迷する2020年春。

採用は売り手市場から一気に冷え込み、学校は再開のめど付かず。

社会に潜む問題はより複雑さを増す。

生活に困る者や今後の人生に悩む者、漠然とした不安を抱える若者やそれでも毎日明るい子供たち。

ただ僕の今の思いを書いていきます。

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世の中はコロナショックで大変な状況。

色んな人の相談を受ける中で、少し思うことがある。

 

“自分を見つめ直す人”が増えている。

 

もともと、2020年は大きな変化が起こると思っていた。

まさかこんな形だとは思わなんだけどね~。

 

仕事が休みになり、家にいることが増えた人が多い中。

ふと立ち止まると、

「自分って何がしたかったんだっけ?」

と思う人が増えてきた。

 

2020年の変化は思わぬ形で急速に。

そもそも、今の社会はひずみが大きくなっている。

そのひずみが、コロナというきっかけで爆発した地震のようだ。

 

ひずみとは何だったか。

 

終身雇用の習慣から抜け出せていないこと。

社会問題のせいで教育すら変わろうとしているのに、社会全体にそれが共有されていないこと。

社会の体制が古く、若い世代の強みが活かされないこと。

古い体制にせざるをえない、中年以上の変化対応能力不足。

真実(心)を求める新社会人と、小手先で稼ごうとする新社会。

スキルの時代においてスキルが身に付かない仕組み。

貧富の差。情報の差。習慣の差。

 

「自分は何者なのか」

という個人のテーマを後回しにしてきた日本は、社会でその問題に悩まされている。

仕事に本気になれなかったり、自分の落ち着く場所が見つけられなかったり。

 

ひずみの根本には、“自分を知らなすぎる”ことがあるんじゃないか。

そう思う。

でもニュアンスは少し気に入らない。

“知らない”のではなく、“決めない”が正しいんだと思う。

 

自分を決められないこと。

 

 

キャリアを学んだ時に、そのほとんどが「自己理解」に関する理論であることに驚いた。

同時に嬉しかった。

「僕という人間は、もっとはっきりするんだ。」と思った。

 

思えば、学校教育の中で“自分の発見の仕方”なんて学んだだろうか?

僕には覚えがない。

 

僕が感じている問題はこうだ。

 

「自己理解不足」のせいで、社会では迷走する人が多くいる。

これは、製造業を強化しようとした政策がそのまま残った結果なんじゃないか。

 

知識と技術を持つことを第一とされた教育が始まり、それが成功して日本は製造業を中心に発展した。

しかしそれは、高い技術で一つのものをこなす人を作り上げること。

“変化対応”できる人をつくる教育ではなかった。

 

社会構造は、長い時間をかけて1社で成長していくモデルを基礎とした。

終身雇用が始まり、“入社がひとつのゴール”になる。

すると、大学は専門性を磨くものであったはずが、入社するためのものに変わっていく。

 

さらに今度は大学に入る事が手前のゴールに設定されてしまう。

教育は、育むものではなく教えるだけのものになってしまう。

記憶だけすればいいものに。

 

(採用の仕事でも同じことが言える。

採用目標10人のために、説明会動員目標100人、合説動員1000人など。

合説を担当する者は、採用目標は見ない。

結果どうなるか。

“採用できない人材”を合説でどんどん動員してしまう。

下位目標の達成は、上位目標の理解があって初めて生きるのに。)

 

このひずみを直すため、キャリア教育はスタートし、2020年に強化された。

大学入試は記憶だけでは太刀打ちできないものに変わり、専門職大学も登場した。

そして我々キャリアコンサルタントも生まれた。

 

問題解決は、幼児期から社会に至るまで、同時多発的に行わないといけない。

水を温める時と同じように、

変化は一気に起こさないと遅くなる一方だ。

 

変化は遅すぎる。

産業の移り変わりとともに、人の在り方を考え、教育を事前に変えること。

そこまでは求め過ぎだとしても、

変わった教育を社会全体に広めないと変化は遅くなるじゃないか。

今の社会人は、今の社会が正解だと思っているんだから。

過去が正解だと思っている人だっているんだから。

 

だから僕は、社会にキャリアを広げたい。

全ての社会人が、自分の人生をコントロール可能にするために

これからキャリア教育を受けた子供たちが社会に出ても、押さえつけられることのないように。

 

契約した企業の中にキャリアの知識と技術を広め、カウンセリングを行いながら。

全ての人が主体性を持てるようにしたい。

会社への主体性ではなく、自分のキャリアへの主体性を。

 

そして僕には子供がいる。

小学校6年生。

 

学校のキャリア教育も、先生に頼ってはいけないと思っている。

先生は忙しい。

なぜなら、すべてを押し付けられているから。

 

やめることは指示されず、やることだけが追加され続ける現状。

今でさえ一般のサラリーマンより倍ぐらい働いているのに、さらに「アクティブラーニングえおやれ」と言われても。

しかも明確な指示はない。

それぞれの担任の裁量に任せられる。

 

じゃあ、先生はキャリアの教育を受けたのか?

社会で起きている問題を知っているのか?

それら、ベースとなる背景も知識も渡されていないのに。

 

僕だって分かる。

やるわけがない。

やってくれる先生は、それこそ聖職だろう。

 

だから僕は子供たちにも教えたい。

親とも一緒に勉強していきたい。

 

子供の教育は、学校だけに頼ってはいけない。

コロナで家にいる親、家にいる子供。

そんな環境にある人は、そう思わないだろうか?

 

義務教育は子供の義務ではない。

そもそも親と政府の義務だから。

 

 

色んな意味で、本来の姿を取り戻そうとしているのだと思う。

ひずんだ状態を元に戻す時、痛みや反発があるだろう。

 

だけど、今の世の中の複雑さを知り、シンプルに捉えなおした時。

変わるべきだよな。

変えないとな。

変わろうとしてるもんな。

そう強く思った今日この頃。

 

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宮内 利亮

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