今回は全国に広がった転職エージェント『ワークポート』についての特集です。
こんなところです。このバナーは、う~んどうなんでしょう。
僕はITで使ったわけではないのに「IT専門」と書いてあります。もったいない気がするんですが・・・。
リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』にて、第15回(2015年下半期)から7回連続『転職決定人数部門 第1位』を受賞したらしいです!やっぱり。
今回記事にするのはなぜかというと、“僕が使った”からです!
非常に個人的な理由で申し訳ないですが。(笑)
使ってみた感想、満足度、使ってみないと分からなかった意外な点などを紹介していきます。
実績も豊富で特に何の心配もなく登録していいエージェントですが、初回に面談を行います。
主な拠点【東京大崎(本社)、横浜、名古屋、大阪、福岡】
展開中オフィス【仙台、埼玉、神戸、立川、千葉、京都、岡山、広島】
僕は1時間半ぐらいかけて大崎に行きました。
電話でもサポートは受けられますが、近くで面談をしてもらったほうが絶対に得ですよ!
ワークポートを使った理由
ひとまず日本の中心で就職相談がしたかった
僕は都心から電車で1時間ほど離れた地方に住んでいるんですが、東京はギリギリ通勤圏内。
「せっかく転職活動するなら東京に行っておかないと!」
と思っていた矢先、登録していたワークポートからメールが来ました。
紹介を始める前に一度面談が必要との内容。
これはちょうどいい!ということで、日程調整をして面談に行くことになりました。
ポイント
その他大手のエージェントからもメールなどは来ていたが、「もうちょっとゆっくりでいいか~。」と思っていた。
まずは日本の中心である東京で情報収集をしよう!という感じでした。
転職に関して期待はしていなかった
本当に失礼な話なんですが、転職活動を考えている皆さんなら分かってくれるはず!
「とりあえず行ってみたかった。情報収集がしたかった。」
というのが本音です。
僕が転職するうえで一番気になっていたことは“自分の給料の高さ”です。
転職を考えた時点で給料を減らすことは覚悟していましたが、やはり欲が出てしまいます。
ポイント
「最初はワガママな条件を提示してみよう。」それでどんな反応があるか知りたいと思っていた。
最初からそんなにうまくいくはずはないと思っていたので、運よくいい求人があればいいな~と思っていました。
オフィス
場所
オフィスの場所はここです。
<本社オフィス>
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線「大崎駅」北改
そんなに人通りも多くなく、僕のような田舎者には行きやすい所でした。
最寄りが東京でない方は近くの拠点で!
来た事あるぞ!?
オフィスのあるビルまで来てようやく気が付きました。
仕事で何度か来たところだった~!
打ち合わせか何かで来た気がしますが、時間までオフィス下の店でコーヒーを飲み、東京のエリートサラリーマン風を演じてみたことを思い出しました。
オフィスもオフィスの周りもとてもおしゃれ。
オフィス前では担当エージェントの方が迎えに来てくれました。
挨拶をして、個室に案内してもらいます。
落ち着いた雰囲気で、面談や相談をするにはいい環境でした。
担当エージェント
20代男性さわやか系
担当エージェントの方は自らも転職経験者でした。
その方の転職にも興味が湧いたので色々お話を聞かせてもらいました。
特に忙しそうにする様子もなく、僕の話もじっくり聞いてくれるし自分の話もたくさんしてくれる方でした。
ちなみに、僕はこの時に明確な転職の希望を持たずに行ってしまいましたので、長々と「ああでもないこうでもない」と話をしてしまいました。
自分でも面倒なヤツだな~と思うほどでしたが、しっかり聞いてくれたので自分の転職意思が明確になり考えを整理することができました。
ポイント
面談部屋も落ち着いているし、時間に余裕もある。
じっくり丁寧な面談をしてもらえたという印象。
変更可能
ちなみに、担当のエージェントの方は変更可能だそうです。
僕は変更しようとは思いませんでしたが、もし“話がちょっとしづらい”と感じたら担当を変更してもいいのではないでしょうか?
ポイント
人同士の相性はありますから、気軽に変更しましょう。
向こうの方も一度会ってみないと分からないはずですが、あちらから「変更します」とは言えないですからね。
満足度は高かったので、相性で使わなくなるのはもったいないです。
僕が提示したワガママ条件
さて、僕はどんなワガママ条件を提示したのでしょうか?
転職条件
・年収600万以上
・通勤圏内
・採用業務
僕は採用をやっていたから分かりますが、とんでもないワガママ条件です。
先ほども書きましたが、正直言うと最初からそんなに期待して行ったわけではないし「まずはワガママな条件を提示してどのぐらい求人があるか探ってみよう」と思っていました。
採用業務だけで転職するつもりもなかったのですが、まずは一番得意な分野だけでいってみよう!という感じです。
即提案求人数31件
1時間ほど面談をしてから一度エージェントさんが求人を選びに行ってくれます。
持ってきた求人の数31件!
こんなにあるの!?と驚きました。あのワガママ条件でですよ。
サラッと内容を確認したら、確かに全て採用業務。年収600万越え・・・。
参考
利用者データでは、年収600万以上は9%しかいません。
それでこの件数かぁ~!
全て書類選考通したとして、全部落ちるなんてことはまずないな。と思いました。
ただ、東京の案件が29件。僕の住む近隣で2件。
東京は通勤圏内と言ってしまったのでしょうがないんですが、こんなことなら自分の住む県だけで希望すればよかったと思いました。
マッチポイントの提示
いきなり31件持ってきてもらえたので、テンションが上がりまくりましたがその場では全部見切れません。
求人票を印刷してくれているので持ち帰ることになるのですが、ポイントはマーカーで引きながら説明してくれました。
ポイント
その場でポイントについて話しながら「そこはもっとこっちがいいな」「あ、そうじゃなくて」と擦り合わせしていくことで、より的を得た提案をする狙いもあるようです。
実際、その後のやりとりでもっと自分の希望に近い案件が出てくるし、気になっている企業を調べたりしてくれました。
非公開求人なんと18件
ここもテンションがボン!と上がった理由です。
ポイント
一度面談に来ないと得られない情報が手に入った!
僕の場合まさにこのような目的だったので、かなり満足度が上がりました。
半分以上が非公開求人とは、予想していなかった。
僕の希望は得意分野ではない
最初のバナーに書いてありましたよね。「IT専門」
ポイント
確かにITやゲームの業界には強いとのことですが、「採用」の仕事に限定しても31社の求人が出てきました。
それで非公開が半分以上なので、得意分野のIT・ゲーム・インターネット業界だったらどれほど求人があるのか!
元々はIT・インターネット業界専門だったのが“総合”に変わり、その後すぐに転職決定人数第一位になっています。
eコンシェル便利
ワークポートには専門の連絡ツールがあります。それがこの「eコンシェル」。
これはけっこう便利でした。
機能
・メッセージ(LINEに似ています)
・面接スケジュール管理
・応募求人管理
・友人紹介
・適性診断
など
電話やLINEなどは使いたくないという方もいると思います。
- ここだけで完結できるのがいい。
- しつこい電話がかかってくることもなかった。
- 連絡の頻度などはとても心地よかった。
- メッセージなどが来るとSMSで通知が来る。
こちらから連絡を取りたい時だけ取ればいいという感じです。
かなり親切だな~と思いました。
満足度100%中
では、ひっくるめて僕の満足度は100%中・・・
僕の満足度80%
理由は前述したように、
- 求人の多さ
- 非公開求人の多さ
- 仕事内容のマッチ度
- 得意分野でなくても充実
- 担当エージェントの質
- 面談場所の雰囲気
- 相談の内容
- しつこく勧誘されない
といったところです。
-20%の理由
では、100%でなかった理由は何かというと、
- 地方の求人数が少ない
- ワークポートがIT・ゲーム・インターネット業界に強いなら、人事・採用に強い紹介会社もあるはず
自分が東京は「通勤圏内」と言ったのが悪かったんですが、もっと近くの求人をたくさん見たかったですね。
しかしこのおかげで、「第一希望は地元就職なんだな」と思えたことも事実です。
と、いうことでいかがだったでしょうか?
今回は『ワークポート』を実際に使ってみた感想と満足度でした。
特に何の不満もなく、予想を超えて「いいエージェントだな」と思いました。さすが転職決定数1位なだけはありますね。
みなさんもぜひ、使ってみてください!
こんな方におすすめです。
- IT・ゲーム・インターネット業界なら絶対ここは登録すべき。
- 年齢的に転職できるか不安。
- ワガママ条件が通るか不安。
- じっくり相談したい。